knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

グループ面接

2016-11-15 20:07:30 | 生活独り言
大昔、、、、プリンターなどは、会社にあればいいと思っていたところ、密か求職中の先輩が熱く語っていたことを思い出す。

” 履歴書をプリントアウトするのに、会社でこそこそはやっぱり、、、、、でしょお、、、、かと言って、コンビニとか図書館というのも、面倒だし恥ずかしいし、、、そうなると自宅にもプリンターが必要になるのよねえ、、、”

今でもよく覚えている先輩のコメント。。。。
ここ、イギリスでもプリンターはフル活用!!
どれだけ履歴書やカバーレターをプリントアウトしたか、、、、
しかし、、、履歴書を蒔いただけ面接のチャンスが来るわけではなく、、、、

不採用通知が郵便だったり、、、、
不採用通知がメールだったり、、、、

まあ、、、ほとんどのところから、なんの連絡もなく、、、、こちらの努力はフェイドアウトおおおおお、、、、と言ったところか、、、、
静かに現状を受け止めるしかない。。。


そんな中の面接いらっしゃい連絡は、面接の機会をもらえただけで、ありがたや状態。
しかし、それがクリスマス要員の面接となると、、、、だいたい他の人が働きたくない時の増員である、、、、もう、何も考えずに働くしかないのだが、、、、その旨をメタボに報告すると、、、、



” クリスマスも翌日も元旦も働くかもしれないのか? 自分がイギリスに戻る意味がないじゃないか? 君がそういうことならば、娘だけを連れ出し、知り合いのおばちゃん(メタボ父のガールフレンド)のところに泊まりに行くよ。”



意味不明の逆ギレ。



え?
あなたは私に働いて欲しいんでしょ? クリスマス要員なんだから仕方ないじゃんーーーーーーーーーーー


と、、、思いつつ、、、、、まあ、、、、、私だって、、、、できるなら、、、、グッスン、、、、
これから冬休みになるんだもの、、、娘のお弁当を作る必要もないんだもの、、、、ダラダラしたいよ、、、、、
しかし、、、、ここは、、、、、仕事だもん、、、、、ね、、、、 働かざる者食うべからず働かざる者食うべからず! わかっているってバーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



2回目の面接チャンスは文房具屋さんの( またもや、、、恐怖) クリスマス要員! 初めてのグループ面接。
午後4時からの面接。一番のりは日本人の私。15分も前に到着。早すぎるーーーーーーーー
こちらの文房具屋さんから事前持ち物のリクエストあり、、、、

” 大きくても、、、小さくても、、、、カラフルでも、、、、ちょっと変でも、、、、どんなスタイルでもいいので、自分を表す名前バッジを作って持参してください! ”

ほとんどの商品が、この文房具屋さんのオリジナルだとのこと。クリスマス要員にリクエストする内容もユニーク。
私の場合、、、ボランティア活動で使っている名札に花をくっつけてみた、、、、適当すぎる??? 変なところがいいじゃない、、、、貼り付けたドライフラワー感、、、、枯れている感じ、、、、私でしょ、、、、 これでいいや、、、、






集まったのは、、、、おばちゃんのセラ、メガネのアリス、綺麗なキティ、賢そうなマヤ、そして怪しい外人、、、私。
与えられた課題は二つ。

1) 5分の間に、お店の中から商品を選び、その商品の機能とオススメどころを説明するように。
2) いろんなお客さんのパターンがトランプのように分けてあり、その中から一枚、お客さんのパターンを選び、5分の間にそれぞれのお客さんにあった商品を選ぶ。


ふーーーん。
こんな面接もあるのねえ。。。。
みんなちゃんとしている。お客さんに一つ以上の商品を上手に選んだ賢そうなマヤ、、、、、そうよね、、、沢山、勧めて買ってもらった方がいいんだもんね、、、、マヤ、、、、賢いーーーーー!!
へえ、、、、グループ面接のこんな形、、、、、イギリス人だからどうの、、、、ダメなの、、、、だらしがないの、、、、、そんなことは全然なくて、、、、みんな優秀そうだった。。。。


こちらの文房具屋さんは、クリスマス要員を沢山雇うようで、みんながみんなクリスマスに絶対働かなければならない、、、、という訳ではないようであったった。
しかし、そのために一人当たりが働く時間数は小さくなる。これがいい人もいれば、、、、もっと集中して働きたいという人もいるはずだろう。
前回、面接をしてもらったお店とは、クリスマスに対する挑み方が緩いようではあった。



仕事がなく、、、、仕事を探しているからこそ、いろんな団体の本当の姿に触れることができる。
面接のチャンスをもらえる限りは、これもなかなか面白い体験。

賢そうなマヤ、、、、かな?!、、、、選ばれたのは、、、、、



さて、、、、明日も面接、、、、、、
1年、ネイルサロンにいたのが嘘のような気もする。。。。あの1年は一体、何だったのか、、、、、
ネイルサロンを辞める決心に火をつけてくれたのは、バーバラ、、、、、、、全てはバーバラのおかげ、、、、、ということか、、、、


とても自然に求職活動を受け入れている自分に驚くも、、、、やっぱり、、、、こういうことになっていく運命だったのかなと思ったり。。。。