knock knock

押し出されてイギリス生活開始。外人の旦那と娘と戦いながら、、、独り言発していhます。。。BGMは!CNBLUE。

やはりドロドロで、、、

2017-03-19 23:08:56 | 生活独り言
明日、月曜はカフェで仕事。
11時から5時まで、、、と、1日のコアな時間は束縛される。
そのため、引っ越しの箱詰めは本日がメイン、、、、なのだが、、、


うーーん、、、
やはり、、、、



ドロドロ状態。
詰めても詰めても、、、、
目の前に物がある、、、、





箱まみれになりながらでも、、
夕飯としてどうしても食べたかったのが、、、




餃子、、、



引っ越しなのに、、、
箱詰めあるのに、、、


余計な仕事を増やしたバカがここに、、、、



成長ゼロ

2017-03-18 22:42:41 | 生活独り言
2012年の夏、、、、
本当にイギリスに引っ越す事を決めた、、、、
それも、、、家族の1/3は東京に残り、2/3がイギリスで生活を始めるという、、、むちゃ100%の決断だった、、、


あーーーー忘れる事ないお世話になった人々、、、


二度とこんなドタバタでは引っ越ししない!!!!
あれほど考えていたのに、、、







引っ越しが火曜日に迫り、、、
終日、オーブン掃除で台所に立っていた私、、、


何も変わっていない、、、
成長ゼロ。

後、どれだけ箱を作ればいいんじゃい?
これらは本当に必要なものなのか?!?!










引っ越ししてから、、、
見直そう、、、、、、







や、く、そ、く!!

土、日、月

2017-03-17 21:16:28 | 生活独り言
本日、新しいアパートの契約書にサインをした。
引っ越しは3月21日、火曜日の朝から、、、
日本と同じように引っ越し業者から段ボールとガムテープを支給され、いざ、物の箱詰め開始。
引っ越し業者からは、段ボールはリサイクルするので箱の中身は箱を閉じた時のガムテープに書いて欲しいと一言。あと、大きな箱に本などは入れすぎないようにと、だいたい、20キロ目安に詰めて欲しいと。

全て納得!

日本から送り出した箱が43個、、、
あれから娘の物も増え、、、
私のネイル道具もチマチマと増え、、
移動させる箱の数、、、、、数えるのも吐きそうである。


この引っ越しをきっかけに断捨離したい!
そうは思ったのだが、それほど必要無いものはなく、、、やはり、右から左に物の移動となってしまうのか、、、、


そこで気になったのが、、、
メタボ父が持ち込んだ揃ってはいない白いお皿。
それはどこにでもありそうな、ただの白いお皿で金の縁取り。パンを置くようなサイズの皿。
結局は使っていないため、手の全く届かない所でタワー状態。


「 ねえ、、、これ、、、チャリティーショップに持って行こうかなと思うんだけど。」

一応はメタボ家族の持ち物、、、お伺いをたてて、、、、っと、、、、



「 おい、、、どうして捨てようとするものは全部、オレの物なんだよ。」


え?
ギク、、、、




自分の物はどんなゴミでも捨てられないのだが、、、、
断捨離の標的は考える事なく、、、





メタボ関係。



後、数日で引っ越し。
単純に全てを箱に入れられ無いのが面倒である。
月曜も、引っ越し当日の火曜も娘の弁当作りは休みでがない。
引っ越し当日、娘はこの家から出発し、新しいアパートに帰ってくる事に、、、


こんなに使っていないお皿やグラスを新聞紙で包み、移動させる箱がふえるのなら、いっそのこと全部、捨ててしまおうか?!?!?!?!?!?!?!?!


ここで実際に生活しているのは娘と私。
オレの物はまとめても箱が2個ぐらいだと、威張って何もしないメタボにイラつき度増すばかり。


後、数日、、、、、
引っ越しがこんなに面倒な事であったと、2012年の夏の記憶が蘇る、、、、
あーーーー吐きそうーーーーーーー
あーーーー溜め込むのはいけないーーーーーー




こんなに物はいらないーーーーーーーーー
あーーーーーーーーーーーーーーーーーー


穏やかな日々の裏側で

2017-03-16 21:48:55 | 生活独り言
今日のカフェは、ジジーズの集まり。




歳を取っても集まれる仲間がいるのは心強い物だ。
微笑ましいと思いながらも、私はどこで誰とお茶を楽しめるんだろうと考えてしまうのも事実、、、

普通に歳をとる事というのは、実はものすごくすごい事なのではないか、、、

娘が学校に行っている間の、メタボとの二人タイムは避けられず。
どうしても戻ってしまうのが、メタボ妹の事、、、

「 自分の妹の、両足が無くなり、、、来週には手もだよ、、」


私からメタボに掛けられる言葉は、、、、

無い、、、



歳を取るのは悲しい。
自分の時間がドンドン無くなっていくような気がして。
自分の過ごした時間はますますたまって行くのだが、、、


歳を取るのはすごい事だ。
なぜ自分がここで残っているのか、、、絶対に理由があるに決まっている。





メタボ妹の使命は一体何なのだろうか?
行き続ける意味の重さを感じる。
次回、メタボ妹に会う時は、彼女には両足、、、両手がない、、、



映画でもドラマでもなく、、、、
彼女は戦争から戻ってきたわけでもない、、、、





ジジーズがお茶を楽しむ間も、メタボ妹は痛みと戦っている。
彼女は痛みを強さに変えられるのか?
穏やかな日々の裏側にある悲しみは深い。




月、水、木、、、、

2017-03-15 20:47:32 | 生活独り言
2回目のカフェ。。。。
やはりまだわからないことばかりで、必死な顔になりすぎる。

とうとう、お客さんから、、、、

” 走らなくてもいいわよ。 ”

笑われた。



というのも、、、、この仕事を紹介してくれたMさん。
頭いいし、人当たりいいし、仕事早いし、要領いいし、、、、言葉関係なく頭の回転の早い女性である。
せっかく仕事を紹介してくれた彼女の手前、足を引っ張ることはしたくない。
もちろん、できるなら、彼女の推薦は信用できると言われたい。


それにしても、、、、11時から5時まで。。。。東京の仕事生活を思うと、夢のようなスケジュールであることは十分、わかっている。
しかし、カフェという初めての環境、覚えることが多いーーー









暑いぐらいの今日。
外の席を陣取ったおばちゃん二人。

” あなたの髪の色、いいじゃない!! ”

” アチャーーーー これは自毛なんです。し、、、、ら、、、、、が、、、、、 ”

” すごくいい感じよ。あなたのように白髪になるのなら、私もそうするんだけど、、、 ”




新米そのままの白髪の私。。。。
応援してくれるお客さんもいるようで、、、、、
仕事を紹介してくれたMさんの足を引っ張ることなく。なんとか頑張りたい!


月、水、木!


残念なのだが、アメリカン博物館のハーブショップでのボランティアは断ることになる。
これは前進ということなのか。。。。




いきなり動き出す

2017-03-14 20:41:07 | 生活独り言
それは、、、、




公園に接した細長いカフェ。
もっとオシャレに改装したらもっと集客できるのではないのか?と提案したいほどの、、、、、、
のんびりしたレトロ感たっぷりのカフェ。。。。
そこで働く元気な日本人女性が一人。M。

学生としてバースに暮らし、その時にこのカフェで働いたそうで。
その後、日本に戻るもその時に知り合ったイギリス人の彼と長距離恋愛。
長距離恋愛は結婚までに実り、現在はイギリスにて旦那様と暮らす彼女。
数年前イギリスに戻った時に、学生当時働いていたカフェに顔を出したら、、、、


” ちょうどよかった! 明日から働かない? ”


明るくパワフルな彼女はカフェの看板娘!
彼女と一言話したくてたまらないお客さんがいっぱい。
そんなお客さんの間をミツバチのように、上手に飛び回る彼女。


” あきこさん、仕事探しているのならジョージと話してみてくださいよ。 ”


そこからは、、、、ぽん、、、ぽん、、、、ぽん、、、、、、、


” ちょうどよかった! では明日から来れる?? ”

” 履歴書、持ってきますか? ”

” 何もいらないよ。明日、きてね! ”:





カフェでは働いたことのない私、、、、、いつもあの、複雑そうなコーヒーマシンを素早く扱うお店の人を見ては、、、、

” 私では絶対に無理だ、、、、 ”

と思っていたのだが、、、、、ここにきて、、、、初めてそのマシンを触ることになるとは。。。。


まず、、、、
指輪を外して手を洗う。
空いたお皿、カップ、グラスを下げてくる。
汚れた食器を業務用食洗機に入れる。
綺麗になった食器をもとにあったところに戻す。
注文の料理をお客さんに届ける。
遅めのランチタイム20分。
そのあとからはお客さんの流れを見ながら、長いカフェの掃除が始まる。
まずはブラシでキッチンを掃く。
床掃除液を作ってモップでキッチン周りの床を拭く。
もっと大きなブラシを使って、お客さんのいない部分を狙って掃き始める。
トイレ掃除は女性用、、、男性用、、、障害者用、、、、
トイレ用のブラシ、モップで掃除したあと、店内に戻り、床を掃きモップで拭く。
入り口ドアのガラスと窓際席の窓を拭く。



このカフェ、、、、、、、
長方形、、、、、、、、、
イギリスサイズのブラシは長く、、、、重く、、、、、




43歳のジョージはこのカフェのオーナーでもあり、料理担当。ゲイ。
32歳の日本人、元気なM。B型。このカフェの看板娘!

元気なMの影響力大きく、、、、
私のほかにも、、、、日本人女子学生、、、、日本人男子学生、、、、がアルバイトで来るらしい。


” ジョージ、、、、日本人だらけじゃない?! ”

” あははは ”






いきなり始まったカフェでの仕事は肉体労働。
54歳のババアには、いきなりかなりきつかった。。。。
足が、、、、





痛い。。。。








痛いと感じる足があることに、、、、感謝か。。。。
メタボ妹、手術成功にて両足切断。













Bath Abbey

2017-03-13 21:54:43 | 生活独り言
私の住んでいるバース( Bath )の観光の目玉の一つ、、、
バースアビー ( Bath Abbey ) に行ってみた。
通常、教会と言うと無料で入れる場合が多いかと思うのだが、ここには入り口に寄付金をはっきり募る看板がドッシリと、、、、

大人 4ポンド
子ども 2ポンド

日本の拝観料を思うと、良心的なのか?
それにしても、アビーに入ってすぐに受付があるので、寄付金、スルリと通り抜け、、出来ない、、、仕組み。

「 どこから来たの?」

国籍聞かれて日本語のアビー説明リーフレットを渡され、、、
目指すはなるべく前の方の席。

私は観光客としてではなく、お祈りに来た。。。
とは言え、、、これまたなんちゃって、、、ではあるのだが、、、
前の方に座り、、、手を合わせてみたり、、目をつぶってみたり、、、背筋を伸ばして座り直してみたり、、、頭を下げて丸くなってみたり、、、お祈りのやり方は完全にフリースタイル、、、

もぞもぞしながらずっと動かない私を見ていた係りのおじちゃん、、、
「 真剣にお祈りするなら、こちらでやるといいよ。」


おじちゃんに言われて付いて行くと、、、
そこは大きな十字架が飾ってあるメインのお祈り場所の、すぐ隣りの小さなチャペル、、、
こんなのがある事すら、知らなかった、、、




色々考えた。
メタボ妹の手術成功祈願とともに、色々な事。







明日から突然、カフェで働く事に、、、
怪しい美容室でのネイルの仕事にも、挑戦したいと返事をした。


叩き続けたドアがいきなり、、、、
開いたようだ、、、、

無くなるということ

2017-03-12 22:26:33 | 生活独り言
メタボ妹の手術は明日、、、、

ブライトンの病院より、ロンドンにある病院に夜中に運び込まれたメタボ妹、、、、

その病院は、テムズ川沿いにあり、その向こう側にはビッグベンがある。
いつになく観光客でごった返しの地域。
色々な国の色々な人が、ビッグベンの前でセルフィーを撮っている。

そんな風景を横目にし、病院とはすぐにわからない感じでひっそりと病院がある。

病院は、入ってすぐにミニスーパーがあり、お見舞いにきた人や、気分転換に下に降りてきている入院患者が座れるようになっていた。
日本の病院のように、、、、

” お見舞いにきたんですけど、、、、 ”

を、取り扱ってくれる窓口はなく。どんどん病室に向かう。
これでは誰でもが病院に勝手に入ってこれるじゃないか???なのだが、、、、どんどん奥へ向かう。

メタボ妹がいるのはICU.
それでもボタンを押すだけで、誰に会いにきた誰なのかなど聞かれることなく中に入れてもらえる。

そこは、私が考えていたICUとは大違いで、大部屋に必要であればカーテンで仕切りするという感じ。
カーテンで仕切られてない限り、治療中の患者さんは全員、様子がわかる状態。

看護師さんは白ではなくえんじ色のユニフォーム。日本の看護師さんとは違いスカートではなくズボン。
病院でもマスクをしている人は見たことがないのだが、メタボ妹のそばに行く時はビニールのエプロンを着るように言われた。



甥っ子、姪っ子と色々話しを聞いてみると、、、、、
メタボ妹が具合が風邪気味だった時、息子も娘も三人して具合が悪かったらしい。

” 風邪は万病のもと、、、”

とは本当によく言ったものだ。
精神病の強い薬をずっと飲んでいるメタボ妹は、免疫力がかなり弱かったのだと思われる。子供と一緒に具合が悪くなり、もともと免疫力が弱っていたお母さんは、一人、敗血症になってしまった、、、、となるのか、、、
敗血症という病気、、、、実は地味にめちゃクチャ恐ろしい、、、



普通にあるものが無くなる日。。。。。
一度に全ては無理なので、足から少しづつ作業に入る。。。。とのこと。。。。。
生活全てが変わってしまう。
車椅子の生活、、、、義足の生活、、、、、



もし自分が彼女の立場だったら、どう、考えて現状を受け止めるのだろう。。。。。
メタボがイギリスに到着した2月21日から展開が早くて、考えることもできない。


足が無くなる。
手が無くなる。








セント トーマス病院

2017-03-11 20:08:21 | 生活独り言
メタボ妹のお見舞いに行った。

精神病で、かなりとんがった性格の彼女、、、

色々な機械に囲まれ。
手先も足先も真っ黒。
左手先は完全に壊死状態。
それは博物館にある、、、、あれだ、、、、あれ、、、
あれと同じ、、、




ミイラ、、、、、




来週火曜、、、水曜の間に腐ってしまった体の部分、切り離し手術が行われる。

左手と右手先、、、








そして、、、、






両足膝下、、、、


















怪しい展開

2017-03-10 21:18:30 | 生活独り言
最近知り合った日本人の方にネイルをさせてもらった。
その女性からメッセージが。

” この美容室でネイリストを探しているようですよ! ”

私の住んでいるところから車で20分ほど。こちらの女性の住んでいる地域のことは全くわからない。
こちらの女性に情報を回してもらわなかったら、全く素通りの求人広告であった。





電話をしてみると、、、、聞きなれない英語のアクセント。
ハスキーボイスにべらんめえ、、、調。。。。。
こちらの美容室、まだネイリストを探していて、金曜日の12時30分にお店で話しを聞いてもらえるように交渉成功。


” お名前をもう一度、いただけますか? ”

” マンディ ”



本日、12時30分、この美容院到着目指してアップルちゃんも出動!

その美容院、、、、、メインストリートに面しており、隣は薬屋。周りに店はない。
ドアを開けると、おばちゃん一人。。。。。


” ハロー ”


目の下だけにに太いアイライナー。不思議なメイクのおばちゃん、、、、マンディ。。。。


自分のネイル関連の経験を聞いてもらい。。。。
マンディの話を聞いた。


” うちは見ての通り、この町に昔からある美容院。小さなこの町だから、お母さんもおばあちゃんも娘もみんなうちに来てくれて、みんなの髪を扱っている美容院という感じ。 前いたネイリストはあそこの端に机を設けて、施術してたの。マッサージを主にやってくれるロシア人も予約が入ると来てくれるの。マッサージは奥の部屋でやってもらっているの。あとで見せるわね。あなたがマッサージもできる、、、となるとバッティングしてしまうんだけど、、、、”

” まつげのエクステとか勉強しようかなあとは思ってはいますが、、、 ”

” まつげエクステ、、、いいんじゃない?? マッサージ以外のことならなんでも売れるわよ!!! ”

” やめてしまったネイリストはどうしてやめたんですか? ”

” 前にいた子は若い子で、仲間と一緒に別にサロンを始めたの。1年半ぐらい働いてくれたんだけどね。その前の前の人は3年ぐらい。その人はお子さんが大きくなって、完全に転職。今は自動車学校の先生をやっているのよ。”




東京では今では絶対に見つからないタイプの、、、、古い感じの美容院、、、、、
交通量の多いメインストリートに面して、どれだけお客さんが来るのか想像もつかない。が、、、、今までのネイリストの人は1年半、、、3年と働けたのならば、ちゃんとやればお客さんはついて来るということなのか、、、、???



” あ、ちょっと待って、、、 ”





私の話を遮ってマンディはお店のドアを開けた。。。。。
白髪の男性が白髪の女性の乗った車椅子を押して入って来た。


” もう30年はこの人の髪を扱っているかしら、、、、 元気にしてた?? ”



自分では立ち上がれないおばあさん、、、、マンディと旦那さんに抱きかかえられて美容室の椅子に移動。。。。
ふむふむ、、、、お客さんのメインはこのようなお年寄りなんだろうなあ、、、、、
ここまでのお年寄り、、、、ネイルなんて興味、あるんだろうかあ??????



” お店に対しては支払いはどうなるのですか? ”

” ネイルはいくらでやろうとしているの? 少し歩くと新しいサロンがあるから、そこの料金を聞き出して値段は設定するといいと思うのだけど、、、、施術料金の25%サロンにもらうわ。 あなたにお客がつくように宣伝は手伝うし、このサロンの電話番号を使ってもらっていいわよ。予約は私が受けるわ。サロンでお客を待ってもいいし、予約の入っている時だけサロンに来てもいいし、働き方は自営となるあなたが自由に選択してもらって構わない。あなたが忙しいと、うちは25%もらえるんだからこちらもハッピーだしね。3ヶ月とか様子を見てみたら?? ”





さて、、、、こんななんちゃってなのに、、、、、本当にネイリストとして働けるのだろうか????
怪しい展開。。。。
人生のドア、、、、、開く時はいきなり開く。。。。。



開いたドアが落とし穴に続いているのか、、、、、
それとも、もっと奥深い秘密の洞窟につながっているのか、、、、、、、


それは
ドアを開けて、、、、







進むしか、、、、、、、






わからないーーーーー