貝紫を染めに、京都へ行ってきました
この写真は 「天然色工房 手染メ屋」 のホームページのものです
「使っていいよ」 で、お借りしました
「貝紫に染めるワークショップに行く?」 染め友のお誘いで
瀬戸大橋を渡り
京都にやってきました
あこがれの「田中直染料店」で、布を買い込んだあとは
本日の目的地
ビルの2階にある「手染メ屋」さんに一直線
1番乗りの愛媛組のあと、鎌倉や大阪、各地から受講者が集まりました
布や染め、そんなことが大好きな人ばかりが、ひとつのテーブルを囲みます
みんなの期待の中、アカニシ貝の解体、染料の採取が始まりました
貝に穴をあけ、身を取り出します
貝の黄色い部分「プルプラ」を
集め、薬品を入れ
日光に当てると
黄色だった液が紫色に変わってきました
これが貝紫の染料なんだって
液を濾して
水を加え染め液を作った鍋に、薬品を加え
水洗いした布を入れ、かき混ぜながら温度を上げると
液の色が、また黄色に変化
アツアツの鍋から黄色のスカーフを取り出して、空中でふりふりすると、アラ不思議 貝紫に変化 のはずが
なぜかイマイチ違う色
水色もきれいなのですが、頭の中はこの色
後日わかったことですが、原因は光が足らなかったこと
このまま持ち帰って直射日光で干した受講生から、「紫になりました」という報告が届いたそうです
最初に聞いてはいたことですが、教室の中やスカーフも腐ったような磯のにおいが強烈
すっきり貝紫とはいかなかったね
さて、気を取り直して
「再度の貝紫染めOK」というお言葉に甘えてあの布を預け、みんなで夕食に向かいました
さっきのアカニシ貝をうめぇと頂き、京都の夜は更けていったのです
「手染メ屋」さんに、ワンコの足跡マークを入れた藍染めのTシャツをオーダーしました
出来上がりが楽しみ
京都の旅、2日目は紅梅染めとウメノキゴケ染め
草木染め体験 (41)に続く
この写真は 「天然色工房 手染メ屋」 のホームページのものです
「使っていいよ」 で、お借りしました
「貝紫に染めるワークショップに行く?」 染め友のお誘いで
瀬戸大橋を渡り
京都にやってきました
あこがれの「田中直染料店」で、布を買い込んだあとは
本日の目的地
ビルの2階にある「手染メ屋」さんに一直線
1番乗りの愛媛組のあと、鎌倉や大阪、各地から受講者が集まりました
布や染め、そんなことが大好きな人ばかりが、ひとつのテーブルを囲みます
みんなの期待の中、アカニシ貝の解体、染料の採取が始まりました
貝に穴をあけ、身を取り出します
貝の黄色い部分「プルプラ」を
集め、薬品を入れ
日光に当てると
黄色だった液が紫色に変わってきました
これが貝紫の染料なんだって
液を濾して
水を加え染め液を作った鍋に、薬品を加え
水洗いした布を入れ、かき混ぜながら温度を上げると
液の色が、また黄色に変化
アツアツの鍋から黄色のスカーフを取り出して、空中でふりふりすると、アラ不思議 貝紫に変化 のはずが
なぜかイマイチ違う色
水色もきれいなのですが、頭の中はこの色
後日わかったことですが、原因は光が足らなかったこと
このまま持ち帰って直射日光で干した受講生から、「紫になりました」という報告が届いたそうです
最初に聞いてはいたことですが、教室の中やスカーフも腐ったような磯のにおいが強烈
すっきり貝紫とはいかなかったね
さて、気を取り直して
「再度の貝紫染めOK」というお言葉に甘えてあの布を預け、みんなで夕食に向かいました
さっきのアカニシ貝をうめぇと頂き、京都の夜は更けていったのです
「手染メ屋」さんに、ワンコの足跡マークを入れた藍染めのTシャツをオーダーしました
出来上がりが楽しみ
京都の旅、2日目は紅梅染めとウメノキゴケ染め
草木染め体験 (41)に続く