ホリケンの危うさが何か好きだ。

どーも、骨谷です。今日の晩めしは土産の「ほうとう」でした。
山梨名物らしいので一応買っていったんですよね、感想は普通です。
うどんのごつい版みたいな感じ、めちゃくちゃ美味い訳じゃないけど
不味くもない・・・そんな感じでした。まぁ名産品ってそんなもんですよね。
でも味の新たな開拓の余地はありそうです、パスタのようにして食べてると
美味しいかもしれませんね、やらないけど。

食べ物の話になったので今回は食べ物の話でも。僕は自分の味覚にはなぜか
絶対的な自信をもってるんですが、わからないのが一つあります。
それが『米』です、毎日食べてるはずなのに美味い米ってのがわかりません、
不味い米はなんとなく分かります、コンビニのゴハンは美味くない。
福井在住なだけあって家の米は親の実家から貰ったコシヒカリなんですが、
もしかしてこれに原因があるのでは？コシヒカリにもランクはあるはずですが、
多分米の中でも上位なはず、たぶん美味い米にランクインしてると思います。

きっと美味い米を毎日食べてるから美味い米の味がわからなくなってるんですよ。
その証拠にパンの美味い不味いはすぐに分かります、いつも食べてるコンビニの
パンは基本的に全部不味い。たまに食べるパン屋さんのパンは店にもよりますが
やっぱり美味しい。つまり不味いものを食べてないと美味いものが分からなく
なるんですよ。僕は魚沼産コシヒカリを食べても美味くないと言いそうです。
まさに贅沢病…グルメって人間が生きていく上でもっとも必要のないものだと
思ってるんですけどね、人の欲望ってやつは限りがありません。
僕は自分の欲望に忠実に生きて行きますけど。

なんの因果か拒食症のＴＶをやってますね、欲望を満たせない日々なんて
何と虚しいことか…眠欲・性欲・食欲・物欲。たぶんこれらの欲を満たす
ために僕は働いているんでしょう。単純に欲を満たすのに必要なのは金ですから。