骨×骨ROCK 奇譚ブログ

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No Futureだ、このやろー

2014-07-23 00:35:45 | Weblog
英TotalFilm誌が「1990年代の最も怖いホラー映画25本」をランキング形式で発表し、
第2位に中田秀夫監督の「リング」、第1位に三池崇史監督の「AUDITION オーディション」が選ばれた。

先日ハリウッドリメイクが決定した「AUDITION オーディション」は、米カルチャーサイトWhatCulture!の
「死ぬまでに見るべきホラー映画20本」にも選出。

日本での劇場公開は2000年だが、1999年にバンクーバー国際映画祭で初上映されていることから、
今回のランキングにも選ばれたようだ。また、第10位には塚本晋也監督の「ヒルコ 妖怪ハンター」がランクインしている。
「1990年代の最も怖いホラー映画25本」は以下の通り。

1.「AUDITION オーディション」(三池崇史監督)
2.「リング」(中田秀夫監督)
3.「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」(ダニエル・マイリック&エドゥアルド・サンチェス監督)
4.「ロスト・ハイウェイ」(デビッド・リンチ監督)
5.「セブン」(デビッド・フィンチャー監督)

6.「ネイムレス 無名恐怖」(ジャウマ・バラゲロ監督)
7.「キャンディマン」(バーナード・ローズ監督)
8.「エクソシスト3」(ウィリアム・ピーター・ブラッティ監督)
9.「マウス・オブ・マッドネス」(ジョン・カーペンター監督)
10.「ヒルコ 妖怪ハンター」(塚本晋也監督)

11.「Begotten(原題)」(E・エリアス・マーヒッジ監督)
12.「スクリーム」(ウェス・クレイブン監督)
13.「CUBE」(ビンチェンゾ・ナタリ監督)
14.「羊たちの沈黙」(ジョナサン・デミ監督)
15.「IT イット」(トミー・リー・ウォーレス監督/日本劇場未公開)

16.「デモンズ4」(ミケーレ・ソアビ監督/日本劇場未公開)
17.「イベント・ホライゾン」(ポール・W・S・アンダーソン監督)
18.「ダンジョン/地下拷問室」(レイ・ブラディ監督/日本劇場未公開)
19.「ミミック」(ギレルモ・デル・トロ監督)
20.「壁の中に誰かがいる」(ウェス・クレイブン監督)

21.「キャッスル・フリーク」(スチュアート・ゴードン監督/日本劇場未公開)
22.「ヘルレイザー3」(アンソニー・ヒコックス監督/オリジナルビデオ)
23.「エルム街の悪夢 ザ・リアルナイトメア」(ウェス・クレイブン監督)
24.「シックス・センス」(M・ナイト・シャマラン監督)



日本映画がまさかの1位、2位…これは単に90年代のホラーが不作だったからなような気がしますが…というか明らかにホラーじゃないのが混じってるw


まぁでも「リング」は面白いよね、日本映画独特のぬめっとした雰囲気が出てるのが良い。
貞子3Dは製作者が呪われればいいと思うくらいクソだったけどw


90年代だと個人的に菅野美穂の「富江」も雰囲気が気持ち悪くて好きなんですけど、あまり人気は無いようだw


しかし90年代の独特の暗さってのは何なんでしょうね、バブルが崩壊してオウム事件があったりエヴァが流行ったりで誰も未来に希望を持てなかったからか。


その時代に産まれた子達に「ゆとり」とか言って差別するのは少し可哀想かな、頑張ってもどうせクソみたいな未来しかないんだから。


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