骨×骨ROCK 奇譚ブログ

骨谷のブログです。愉しんで逝ってくださいね☆

捕食篇

2020-07-26 20:36:00 | Weblog
チェックインして高山市商店街付近へ移動、お馴染みの招き猫もマスクしてます、こんな時に観光に来る事を少々負い目に感じながら夕食へ。





「でこなる横町」っていう色々な店舗が入っているとこへ行ったのですが、
どこもほぼ満席だったのでちょっとウロウロ、適当に入ったお店で軽くビールとほう葉焼き、飛騨牛串焼きを頼みました。


ビール上げ底じゃないか!と思ってたら真空断熱のカップでした、ずっとキンキンに冷えてやがる!






ここはまぁ全体的に普通だったかな?
メインはラーメンのお店だったのかもしれない…笑
2杯ほどビール飲んでさっきの「でこなる横町」へ戻り、気になっていたジビエのお店へ入ります。


「山の幸うり坊屋」さん、ジビエって当たり外れあるので、そんなに期待してなかったんですけど…


ハイボールと突き出しのイノシシのジャーキー、このハイボールがジョニーウォーカー(赤)だったのが好印象、ジビエはスモーキー系のウィスキーとの相性が良いです。ジャーキーは少しの野性感と噛むと熟成されて旨味が口の中に拡がる…「期待出来る」とこの時感じました。


オススメのシカのタタキ。
う、美味い!全くクセがなく噛むとソルベ状の肉から旨味が口の中に広がります。
薬味の生姜とニンニクは肉の臭みを抑える物ではなく、そのクセの無さを補う物でした。


「ジビエ食べ比べセット」
右からイノシシ、シカ、クマです。
クマは始めて食べました、いずれもクセはほとんど無くそれぞれの肉の旨みを楽しめます。
ってかクマ美味いな…処理が上手いのか?



メニューはこんな感じでした、ヒヨドリが食べたかったな…
店員さんと話してたら「冬に来てくれ!」との事でした、ジビエのシーズンは冬ですからね。
定番のシカ、イノシシ、クマ以外にもカモ、ヒヨドリ、カラス、アナグマ、タヌキ等が提供されるらしいです…また来ます。

ってな感じで非常に満足して帰路へ着けました。飛騨高山は飛騨牛よりもジビエを推した方が良いんじゃないかと思います。

始動篇

2020-07-26 00:04:00 | Weblog
4連休です。

僕は連休があっても予定を組む事はほとんどなくて、大抵家でゴロゴロするか釣りへ行くか買い物へ行くか、最近だとゴルフの練習へ行くかです。
休み前は明日からの連休への期待に胸躍りますが、いざ連休が始まるとさてどうしようかと憂鬱になったりするのです。
独身者の贅沢な悩みだと既婚者からは言われますが、独身者は独身者なりに将来への不安や何も残さず消えていく自分に対して後悔や嘆きの念を抱いているので、その辺はトントンだと思って頂きたいです。

さて、コロナ渦中で更に連休中はずっと天気が悪い…どうしようかと悩んだ末に旅に出る事にしました、場所は飛騨高山辺り。
理由は特に無いですけど、以前行った時に「ほうば焼き」が美味かったからです。
あと白川郷へ行った事が無かったので、行ってみようと思ったからです。

近所のラーメン屋でラーメン食べてから、だらだらと運転する…道中、休憩しながらホテル予約のアプリで適当な宿を探します。
んで決めたのが「飛騨高山温泉の宿 民宿岩田屋」ってとこです。
綺麗なホテルで優雅な休日を送るのも悪く無いですけど、あえて歴史ある民宿に泊まるのも悪くないな…と。


写真見ると凄く豪華そうに見えますけど、割とアットホームですw
コロナ対策もしっかりしていています。
お風呂は飛騨高山の温泉で、手作り感のある岩風呂と露天風呂があります、DIYです!笑
風呂・トイレ・冷蔵庫共同、部屋は4畳半。
駐車場無料でレンタルサイクルも無料…いたせり尽せり感。


あぁ、憧れの四畳半…なんとなく下宿してる昭和の学生気分になりました。
車中泊も想定してたので、これでも男の一人旅には贅沢です。
ただ寝るだけの場所に豪華な宿など不要!

因みに朝ごはんを頼んでたんですけど、
これがものすごく美味しかったです。
おそらく一合くらい入ってる御櫃のご飯をほとんど平らげてしまった…シャケが油乗ってて凄く美味しい、これをほうば焼きと一緒に食べると…悪魔的美味さになります。





次回、観光編。