骨谷のお気に入り漫画その2。
「イノサン」
舞台は18世紀のフランス。
ベルバラとかあの辺と同じ時期です、主人公はルイ16世やマリー・アントワネット達を処刑したシャルル=アンリ・サンソン。
コンビニとかに売ってる「世界の処刑&拷問」の本でお馴染みの人ですね。
SBRのジャイロのモデルにもなった人です。
処刑人っていうと無骨な人物を想像しますが…
こんな美少年ですw
しかし童貞を卒業したらすっかり性格が…女装してオペラ歌ったりするお茶目さん。
そしてこの漫画の魅力の一つにもう一人の主人公とも言える妹のマリーがいます。
とっても可愛らしい幼少期のマリー。
(台詞は可愛らしくないが)
数年後…どうしてこうなった。
とっても男前なマリー様(※11歳)
何となくベルバラに対するリスペクトを感じますねぇ…マリーはオスカルポジションか…アンドレ?
美麗な絵と残酷な描写とお耽美な世界観が魅力な漫画です。
史実を元にしているので登場人物達の運命は決まっているのですが…その過程を楽しむとしましょう。
因みに「イノサン」は9巻で一旦終了し、「イノサン Rouge」がグランドジャンプに移籍です。
あれ、主人公って…?