骨×骨ROCK 奇譚ブログ

骨谷のブログです。愉しんで逝ってくださいね☆

『大正桜に浪漫の嵐』

2006-04-06 00:28:14 | Weblog
どーも、骨谷です。今日は少し肌寒いですね、暖房をつけたいところですが
灯油を入れるのが面倒なので我慢してます。もう春だというのに…
そういえば桜がちらほらと咲き始めたようですね、まだほとんど蕾ですが
花見ももうすぐ出来そうです、もっとも僕は花より酒ですけど。

桜といえば桜の木の下には死体が埋まっているそうですよ?桜の花びらは
もともと真っ白なんですが、木がその死体の血を吸って花びらが薄いピンクに
なるそうです。まぁ嘘でしょうがなんともロマンチックな話ですね。
だいたい桜一本に死体が一個じゃそこらじゅう死体だらけだって!
まぁこの桜が血を吸うという話は嘘なんですが、敦賀の花見場所と言えば
金ヶ崎ですよね、あそこは城跡なんで案外過去に血なまぐさい事もあったと
考えられます、たぶん血の一滴や二滴は吸ってるでしょう。

そんな訳で僕はあそこにお花見に行くときはそれなりに畏怖の念をもって
行きます、とかいいつつ夜中に大騒ぎしてますが…近所の方すいません。
それはいいとして金ヶ崎は歴史的にみてもなかなか興味深い場所なんですよ?
信長や秀吉にゆかりのある場所も結構残ってるんです、ただちゃんとした資料が
残ってない為かあくまで『らしい』って事みたいですけどね。
興味がある人はお花見のついでに山を見て回るといいかもしれません、

遊ぶ所がなんにも無い地味な街な敦賀ですが、歴史だけは結構深いので
色々調べてみると面白いですよ。ちなみに100年前の地球儀には『TOKYO』
『OSAKA』、『TSURUGA』と日本で3箇所だけ表記されていたらしいです。
それは何故か…?教えてあげません。笑

(ヒントは敦賀の祭りの民謡に隠されています)