私と彼の秘密 今思うこと

彼とのLINEは、いつか消した方がいい。
それは、残された人のために…



私の先生

2023-04-07 09:27:00 | 日記

昨日の朝、久しぶりに、

彼とLINEの文字で繋がった。

リアルタイムに、画面の向こうには、彼の面影を感じる。

久しぶりな感覚だった。

心が温かくなる。

あなたの生まれ育った場所を

初めて詳しく教えてもらった気がした。

歴史が古く、

伝統行事に熱心な人たち。

自然と共存する生活。

そんな環境だからこそ、

今の彼がいるんだと実感した。

この人を愛するということは、

この土地も愛することだという感覚が湧いてきた。

一心同体なんだ。






そこは、別の意味で私とも繋がっていた。

私の先祖のルーツを辿れば、

ある共通点があったから。

これは、やはり必然的な出会いだったのかもしれないと、わたしは1人で思っていた。



以前と同じように、

彼は物知りで、無知な私に、

色んなことを教えてくれた。

また、読み直して学ぶ必要があると思わせる内容だ。


全部理解できた頃に、また降りてくるね。
つまり、
繋がってるってことだよ。


そう、彼は最後に言った。

私は、調子に乗って、ちょっとふざけて見せたら、

それは下品だと、

言葉遣いに気をつけなさいと、

諭してくれた。




下品になっていい時は、

門が開いて、

あちらに通じた時だけ。なんだって。

奥深い。








私は、もう、下品にはならない。

1番嫌いなことだから。

私は、お金がなくても、

品だけは、失いたくない。

女ばかりが集まって、下品な話に花が咲くようなら、

私は、1人で、いたほうがマシ。

それを彼に評価してもらいたい。

だったら、ここで、気を許すことはしてはいけない。

その時が来るまでは。




彼は、私の先生だ。

時々、そう思う時がある。