ら・れゆにおん

西インド洋アフリカ的フレンチアイランド~レユニオン島雑記帖

高校の社会見学

2008-06-21 | レユニオンの人たち

私の旦那が高校の教師だとラジオ番組で公になりましたので、今回は旦那の生徒たちの野外学習の写真をご紹介します。(写真撮影、旦那です)

上2枚はレユニオン島の北西部にある港町、『ル・ポーLe Port』(港という意)です。
島のすべての輸入出がここで行われています。

4枚目の写真は、島の西の丘陵地にある『ヴィレール人類博物館Musé de Villèle』です。
かつての奴隷たちの生活を垣間見ることができます。
その下は博物館に隣接した『ポワンチュ・シャペルchapelle pointu』です。


写真の生徒たちは高校2年生。フランスでは女子は中学から化粧をはじめます。最初は質素な化粧も年を追うごとに派手になり、時には学校にパンダが出現するそうです(旦那談)。

学校の近くのスーパーへ買い物へ行くと、時々生徒たちとすれ違います。
赴任当初、スーパーですれ違ったヤングセクシーガールが旦那に向かってニコリと微笑み、旦那はそれに照れていたので、横からわき腹にエルボーをくらわせ事情を聞けば、生徒だというから驚きました。
確かにセクシーだけど、高校生のわりにふけてるぅ~。といった印象でした。

蛇足ですが、レユニオン島の高校生ママは島の未成年人口の4%だそうです。
杉田かおるもびっくりですね!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

コレも蛇足・・・ フランス人にはアジア人の年齢が読めないらしく、
実年齢より10歳は若く見られます。
私が30代の頃(つい最近ですが・・・)、よく20代前半に思われました。
そんな気分で日本に帰った、ある年の話・・・。
ピアスを買おうと入った店で、若い店員に
「あら~っ!お母さま~っ!ピアス開けてらっしゃるなんてオシャレですね~っ!」
といわれました。
その時の服装、ジーンズにTシャツ。
子連れでもないのに、「お母さま~っ様!」って???
なにそれ!
せめて「奥さま~っ!」でないでしょうか?

それで・・・私・・・、
さっさと店から出ていきました。
・・・暴れる前に・・・。


こんな私に同情一票!清きよろしく!
クリック下です。ありがとう!