シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ - goo 映画
映画紹介者の中でも
「アニメとホラーは苦手」という方が多いので
その辺のジャンルをはずさずに
紹介していきます。
「シー・ノー・イーヴル 肉鉤のいけにえ」は
ホラーファン必見の作品です。
ホラーを見てきている人には
「退屈」かもしてませんが
それが逆に「ホラー検定」とも言うべき
”次の展開を想像せよ”とばかりに
ホラーの王道の展開です。
しかし「ホラー検定」なので
ちゃんとひっかけシーンも用意されています。
笑ったり
「ソウくるか?」と
1時間25分楽しめました。
<ホラー王道的なストーリー展開>
ティーンの犯罪者8人が
(13日の金曜日シリーズ同様に
10代であり、男4人、女4人のグループ)
減刑の為に、廃ホテルに送り込まれる。
(ホステルの流れか?)
そして悪夢の奉仕活動が始まるのだが
そこにはシリアルキラーが潜んでいた!
(ライバルは、ジェイソンか?レザーフェイスか?)
彼は「鉄の肉鉤」を手に
次々を若者を襲い、いけにえにしていく。
(いけにえシリーズ番外編か?)
更に、いけにえたちの
目玉をくりぬいていく。
その行動に意味があるのか?
果たして誰が生き残るのか?
キラーの正体とは?
すべての謎は映画で明かされる!
<ホラー要素を楽しめ!>
この作品、冒頭に事件が起こり
掴みで一発エグイシーンがあります。
その後20分は
お決まりの「肩透かしびっくり」が
用意されており
このあたりから恐怖感が高まります。
その後はラストまで
スピード感がある殺しのシーンが・・・
「肉鉤」を使ったいたいシーンは
「SAW」シリーズにつながるものがあり、
落下死亡などは
一時のイタリア映画のようです。
眼球ぐさりも、「やってくれた」感が・・・
「ちょっとみてくる」で
一人になると殺されるのわかっつているのに・・・
セックスは殺人者の
血を騒がせるのに・・・
ホラー映画での殺される要因を
次々としてくれるのが楽しいです。
ホラー映画では
誰が生き残るのかを
中盤までに予想するのも
楽しみの一つですが
今回も予想を裏切られた。
(重要な人物が死ぬのに
その後の展開もさらりと
すすめて行けたのには感心。)
キラーの謎(トラウマ)も
「そうですか?」と
判りきったオチですが
拍手喝采!
(ここはひねりがないんだね。)
本当にホラーファン
スプラッターファンには必見の作品です。
日本では配給会社が違いますが
製作は「SAW」「ホステル」の
ライオンズゲートが製作しています。
どの作品も
アメリカのコアなファンを唸らせています。
主演のケインはWWEのスーパースターです。
書ききれなかったけど
ほんとにホラーファンの喜ぶ映像が
満載な作品。
電車で携帯で会話すると
彼に口の中に携帯突っ込まれるで~
あっ一般の人も大丈夫ですよ。
ごっついスプラッターではないし
お化け屋敷体験的に
楽しんでください!
※あらら、ホラーということで
かなり「力」が入ってしまいました。
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