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高橋裕之のシネマ感G

シネマコミュニケーター称号授与から18周年
感じる×感想×伝道×映画館=シネマ感
尼崎から全国へ映画情報を発信中!

映画「プアン/友だちと呼ばせて」amazon Primeでの配信は7日以内に終了

2025-03-25 00:22:41 | タイ映画
映画「プアン/友だちと呼ばせて」
タイ映画 鑑賞メモ
 
 
 
洋画っぽい始まり。
主人公ウードは白血病で余命宣告
過去の友人ボスと元カノを訪ねる旅へ
BMW移動で車内は思い出の曲
元カノに想い出の物を返していく
 
(コラート)
アリスに溺れ
父親の葬式に帰らなかった。
過去の想い出と同じことをする(切ない)
謝罪が終われば⇒削除
 
(サムットソンクラーム)
ヌーナー 女優になっている。
映画の様な再現 恋愛よりも女優
別れの内容が撮影中の内容に繋がる。
 
(チエンマイ)
ルイ⇒写真家
 
(パタヤ)
プリム→カクテルと想い出
 
ウードがボスに最後に
伝えたかったのは?
 
チラシ的には
タイ発BLか?
 
ところがどっこい!
見てのお楽しみ。
 
タイ映画も良い作品が多い。
 

 

 

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タイ映画 「今日の海が何色でも」アップリンク京都2月28日(金)公開

2025-02-25 21:58:24 | タイ映画
 
タイ映画
「今日の海が何色でも」
 
 
(あらすじ)
タイの南部の町ソンクラー。
かつて美しい砂浜があったが、
高潮によって侵食され、
現在は護岸用の人工の岩に置き換えられている。
その町の保守的なイスラム教徒の家庭で
生まれ育ったシャティは親に結婚を急かされていた。
しかしシャティは親が決めた相手と
結婚させられることに疑問を感じていた。
ある日シャティは、防波堤をテーマにした
美術展のためにやって来た
ビジュアルアーティストのフォンと出会い、
彼女のサポートをすることに。
一見全く正反対に思えたふたりだったが、
お互いを深く知れば知るほど惹かれ合っていき……。
 
<高橋裕之のシネマ感>
シャティとフォンは
育った環境が違うだけで
同年代の女性なので直ぐに親しく成れたのだろう。
 
海岸が映る度にアート感がある。
 
その他にもアート感が漂う。
 
自分の好きな”ポストカード”にしたい
カットが多々ある。
 
自然・風景映像、街並み映像と
美しく撮られており
それと共に二人の女性が重なる。
 
気が合うが元になった”愛”だね。
 
人に惹かれると言うこと。
 
LGBTQ映画だとも言われているが
それは、やんわりだと思う。
 
人は楽しくなれる人と
一緒にいたいもんだよね。
 
シャティの考えが
やっと中盤以降に語られる。
 
アート感を感じるのは
フォンの職業の
ビジュアルアーティストに
関係している。
 
シャティの物語と
フォンの物語が
バランスを保ちながら
展開していく作品。
 
波の音に耳を澄ましたくなり
良い映画だと思う。
 
LGBTQレッテルのいらない
女性映画であり
ヒーリング映画でした。
 
”天国にいちばん近い島”を思い出した。
 
配給 Foggy(配給協力:アークエンタテインメント)
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