
(C)2024 映画「あまろっく」製作委員会
尼崎ロケ作品
映画「あまろっく」
<あらすじ>
巨大な閘門“あまろっく”によって水害から
守られている街・尼崎。
理不尽なリストラで失業し、
この街に戻ってきた39歳の近松優子は
ニートのような日々を送っていた。
ある日、「人生に起こることはなんでも楽しまな」が
口グセの能天気な父が突然、
再婚すると言い出し、20歳の早希を連れてきた!
家族だんらんを夢見る早希と、
自分よりずっと年下の“母”の登場に
戸惑う優子の共同生活は噛み合うはずもなく
一家は騒動の連続。
しかし、ある出来事をきっかけに優子はこれまでの人生、
そして家族の“本当の姿”に気づいていく。
<高橋裕之のシネマ感>
本物の「あまろっく」からスタート
1994年の話
高速の近くに住んでいる?
2015年の話
阪神電車も映る
名和小学校も
阪神尼崎駅前の中央公園に、行きつけの屋台
優子の癒しの場所であり癒しの時間。
2023年の話
もちろん尼崎城も映ります。
寺町あたりも。
三和市場本通もね。
園田在中、女優 海徳さんも
パピヨンズ蝶美さんも登場
アルミカン赤坂も登場!

(C)2024 映画「あまろっく」製作委員会
やはり尼崎観光地映画ムードがムンムン。
「家族」のありかたとは?
決まっているのか?自由なのか?
大人げない大人と
大人な20歳とのぶつかり合いが意外と嫌味なく微笑ましい。
前半は意外と和気あいあいなハートフル物語。
江口のり子と中条あやみの掛け合いが何とも言えない。
後半は感動に向かっての物語。
うどん「はるしん」も。
華井二等兵、代走みつくに、松竹芸能頑張る!
尼崎市も映画の舞台に合うなあと思う。
ニシイチも映り
リッチな都ホテル尼崎 鉄板焼 貴布祢 (きふね)も。
神戸ハーバーランドもロケ地に。
震災への想いも込められています。

(C)2024 映画「あまろっく」製作委員会
更に1年後の話でラストへ
鶴瓶がグルーっぽい(笑)
明るい気分になれる作品です。
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