
(C)2024 The Apartment S.r.l., FremantleMedia North America, Inc., Frenesy Film Company S.r.l.
イタリア・アメリカ合作
映画「クィア QUEER」
5月9日(金)全国ロードショー公開
(HP)
https://gaga.ne.jp/queer/
(予告編)
https://youtu.be/uNJr84T8xjw?si=LAd_BxfpL1Ftc2bX
(あらすじ)
1950年代、メキシコシティ。
退屈な日々を酒や薬でごまかしていた
アメリカ人駐在員のウィリアム・リーは、
若く美しくミステリアスな青年
ユージーン・アラートンと出会う。
一目で恋に落ちるリー。
乾ききった心がユージーンを渇望し、
ユージーンもそれに気まぐれに応えるが、
求めれば求めるほど募るのは孤独ばかり。
リーは一緒に人生を変える奇跡の体験をしようと、
ユージーンを幻想的な南米への旅へと誘い出すが──。
<高橋裕之のシネマ感>
『君の名前で僕を呼んで』の
ルカ・グァダニーノ監督作である。
『君の名前で僕を呼んで』が
青年物だったが
こちらは同性の大人ラブストーリー。
1950年代メキシコシティが舞台で
今と取り巻く状況は違うが~
一目ぼれになる魅力がわかないが・・・
キーワード1”鏡”
お気楽なH感
リーの想いや頭の中が
不思議な映像で描かれている。
リーとユージンは旅に出るが~
『君の名前で僕を呼んで』を
彷彿させるシーンもやはりある。
やはり”薬”はダメだね。
話急展開?いや転回?
えー?!
※関西5月9日(金)公開劇場※
大阪ステーションシティシネマ
なんばパークスシネマ
MOVIX京都
シネ・リーブル神戸
MOVIXあまがさき
<映画会社への感想文>
ルカ・グァダニーノ監督作であるなの印象が強く
前半は『君の名前で僕を呼んで』大人版とも思いました。
旅に出てからの話が急展開、急転回で少し戸惑いました。
どうなるんだろうか?と思っていたら
2年後のラストシーンへ。
全般にリーの幻想の世界観の物語と認識すれば
良いのでしょうか?
ダニエル・クレイグは名演技でした。
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