Nexus7 に カスタムROMを導入 - SmoothROM v4.3編 -

2013年01月17日 00時50分32秒 | NEXUS7
Nexus7ですが、Kindle Fire HDとほぼ同等のアプリを入れていますが、どうも、体感速度が Kindle Fire HDより、もたつく時が多いです。

Nexus7 は 弄くり機として買ったので、早速 カスタムROMを導入しました。
既に多数存在するカスタムROMの中から、動作が早いと記載されている SmoothROM v4.3 を入れてみました。


経験者なら導入は簡単。
既にBootloder Unlockしてあるので、SmoothROM v4.2 の ROMイメージをダウンロードして、CWM Recoveryから ROMイメージをインストールするだけです。

数分でカスタムROMがインストールされ、「ようこそ」のセットアップ画面になります。

Googleアカウントを設定すると、Googleサーバーにバックアッされていた内容が自動的に復元されるので、意外と楽。

早速ベンチマーク測定。

純正ROMの場合は 総合得点:12706 だったのに対し、13003にアップしました。
体感もかなり気持ちいいです。

ついっぷるのスクロールもスムーズになり、以前より体感がサクサクになりました。

ホーム画面のページ切り替えも含め、全ての動作が気持ちよくなっています。

速度以外にも使ってみたい機能があったのは、「拡張デスクトップ」という機能です。
これは、電源ボタンの長押しで表示されるメニューに項目が追加され、画面上のステータスバーと画面下のナビゲーションバーを消して、アプリでフルスクリーン表示ができる様になる機能です。

Kindleアプリでは効果大です。
電源ボタン長押しメニュー。


拡張デスクトップ時の書籍表示


ノーマル画面の書籍表示


拡張デスクトップを利用すると、ナビゲーションバーが消えてしまうので、ホーム画面への切り替えや戻るボタンの操作ができなくなりますが、LMT Launcher を使う事で、ホーム画面への切り替え等の機能をポップアップ表示させることができます。

このポップアップ表示は、タップ時の機能 10個、長押しタップ時の機能 10個を割り付けられるので、使い方によっては非常に便利です。

その他の機能拡張は、ナビゲーションバーのボタン配置や電源ボタン長押し時のメニュー、ステータスバーがカスタマイズできる様になっています。






USBホストのストレージ機能も標準で搭載している為、StickMount等のアプリを導入する必要がありません。

USBメモリーをUSBホストケーブルで繋ぐだけで、自動認識され、/usbdisk フォルダから読み書きができます。

しばらく使ったら、別のカスタムROMも試してみます。



このROM意外に試したもの。
・[ROM][11/1/13] ●★ CleanROM Inheritance 3.1.1 | JB 4.2.1 | DEODEX | Multi-Kernels ★●
 高速だけど、ナビゲーションバーなどのカスタマイズが無く、面白くなかった。

・[ROM][JB-MR1][4.2.1] Dirty AOKP v2.4 [KingBeaTz][Tablet UI][Chronus][01/17]
Bluetooth ONにしたら、System UIエラーで復旧できず。Kanelがあかんかったかなぁ。とりあえず、次のバージョンまで放置。

・ [ROM][JOP40D][AOSP][LINARO] 4.2.1 Saber Mod - Updated 01/15/13
他のROMと違って、インストールがちょっと面倒。ZIPを3つ適用せんといかん。
他のROMより高速でしたが、不安定。
ナビゲーションバーの高さを変えられるなどのカスタマイズ性は良いのですが、不安定なのは残念です。


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