Nexus7 カスタムROM 3種 パフォーマンス比較

2013年02月11日 00時13分32秒 | NEXUS7
お気に入りカスタムROM 3種のパフォーマンス比較をしてみました。
どれも、カーネルには Motley build 246 を使用。
オーバークロック設定で 1600MHzに設定して、Quadrant Standard で 測定してみました。

[ROM][WiFi][AOKP/CM][4.2.1] Dirty RootBox v1.2 [Aroma][Per-App-DPI][PIE][OTA][02/09]


パフォーマンス設定はオーバークロックを最大の 1600MHzに設定。


結果は 4801。今回評価した3つの中で最高得点です。




[ROM][WiFi/HSPA±][Aroma][4.2.1] Dirty AOKP v4.2 [Dual Panel][Tablet UI][OTA][02/08]



パフォーマンス設定はオーバークロックを最大の 1600MHzに設定。


結果は 4690。今回評価した3つの中で最低得点です。




[ROM][Feb 09][4.2.1] SmoothROM v4.4-Smoothest ROM-Deodex-Zipalign-Tablet UI-Stable



パフォーマンス設定はオーバークロックを最大の 1600MHzに設定。


結果は 4799。今回評価した3つの中で中間の得点です。


※最新のSuperSUの環境だと、root権限が無いと警告が出てしまいましたが、SuperSUの設定で「CM root設定を尊重」のチェックを外すことで解決します。




この3つのカスタムROM と Kernel:Motley build 246の組み合わせだと、Root化非対応のアプリが SuperSUでOFF設定することにより、動作が確認できている構成です。

現在は、ナビゲーションバーのカスタマイズが豊富な Dirty RootBox と Dirty AOKP のどちらを利用していくか模索中です。