EMOBILE HTC Aria S31HT に ATOKトライアル for Android入れてみた

2010年12月23日 18時04分33秒 | S31HT
Windows,Mac,iPhoneとほとんどの環境でATOKを愛用しています。

ATOK for Androidは現在 DoCoMo Android機向けにだけリリースされており、ATOKトライアル for Android もDoCoMoのAndoridからAndroidマーケットに接続しないとダウンロードができないという規制が掛かっています。

EMOBILEのSIMでAndroidマーケットで「ATOK」と検索しても該当無しとなりますが、DoCoMo FOMA SIMを入れてWiFi経由で接続すると検索できます。

なので、EMOBILE HTC Aria S31HTにDoCoMo FOMAのSIMを入れてWiFi経由でダウンロードしました。

サポート体制の問題なのか、DoCoMo携帯用絵文字が入力できる様になっているからなのか・・・

EMOBILE HTC Aria S31HTはDoCoMoの周波数帯に対応していないので、SIMを認識しても「制限付き」というメッセージが表示され、3G回線での通信・通話はできません。


キーボードの利用設定をし入力スタイル等の設定を行います。

私はiPhoneで慣れているフリック入力に設定しました。


入力画面で長押しして入力方法を切り替えます。


想像以上にいい感じです。

表示のスタイルテーマは秋桜を選んで見ました。
その他に標準(グレー系)、藍(紺色系)があります。

候補は入力キーの上に表示され横にスライドして候補を探せる様になっています。
スムーズに横スライドもでき選択も楽です。
候補表示の行数も1~3行(横画面では1~2行)としていが可能でデフォルトは2行となっています。

キーボードは携帯スタイルとQWERTYを左下のキーボードボタンで簡単に切り替えられます。


記号や顔文字入力も非常に楽に入力できます。

入力キーのグループ名(種別)は横スライドができ多数のグループが簡単に切り替えられる様になっています。

正式版はいくらで販売されるのか気になります。

Androidマーケットでの決済なのでGoogle Checkoutに登録(要:クレジットカード)しないといけないんですよね。

iTunesみたいにiTunesカードを買ってカードキーを登録すれば良いというスタイルの方がいいのになぁ。


Android(EMOBILE HTC Aria S31HT) の追加アプリをmicroSDに入れる

2010年12月23日 10時38分10秒 | S31HT
iPhone と違い、メインメモリが384MBしか無い HTC Aria S31HT。
Androidマーケットからアプリをダウンロードすると全てメインメモリにインストールされてしまいます。

設定-アプリケーションからSDカードに移動できるアプリもありますが、非常に少なく、私かインストールしたアプリの中ではSkyFireだけでした。

長く使うことを考えるとPIMデータなどの増加は避けられませんのでせめてアプリだけでもmicroSDに入れたいものです。

Androidには Install location という情報があり、初期値では 0(意味はインストール先が内部優先で足りなければSD)という設定になっていると思われる。

そこで、microSDを外すことの無いユーザーであれば、この設定値を 2(SDのみ) に変更することによりAndroidマーケットからダウンロードしてインストールする時にSDカードにインストールされます。
ただし、アプリ開発者がAndroid Manifest:Install location=internalOnlyとしている場合には、本体メモリーにインストールされます。

Home画面に貼り付けているガジェットなどは本体メモリーに入れないと問題が発生するので、ダウンロード/インストールした後に本体に移動する必要があります。

この Install LOcationの設定変更は Android SDKの導入されている Windows PCに接続し、コマンドプロンプトで下記コマンドを入力すると変更されます。
※Macではadbのインストールされているフォルダにcdコマンドで移動して ./adb shell .... と先頭に「./」を入力して実行します。


#adb shell pm setInstallLocation 2
※adb.exe のインストールされているフォルダにCDコマンドで移動する必要があります。

設定を反映させる為、コマンドプロンプトで下記コマンドを入力してHTC Aria S31HTを再起動します。
#adb shell reboot

再起動後にHTC Aria S31HTで[設定]-[アプリケーション]を確認すると、設定前は[SDカードに移動]のボタンがグレーで移動できませんでしたが、


設定後は[SDカードに移動が可能となります。

※アプリによっては移動不可のものがあります。

SDカードに移動して動作に問題が出た場合には本体に戻すことも可能です。





EMOBILE HTC Aria S31HT Androidスマートフォンを入手してそろそろ1週間。

iPhone4の使い勝手と比較すると操作面では慣れもあるがiPhone4の方が遙かに使い易い。

表示解像度はデバイススペックもあり比較はしないが、ブラウザの初期表示倍率などiPhoneのSafariの方が気持ちが良い。

入力に関してはHTC Aria S31HTはかなりストレスが溜まります。
入力自体の反応は良いがタッチパネルの反応が機敏すぎて誤タッチが非常に多い。

この様な英字キーボードの場合、画面両サイドのキーは押し間違えが多発します。

[a]を入力したくても[s]が反応してしまいます。

キーボードタイプを携帯電話配置で利用すれば少なくなりますが、英字入力はこのスタイルの方が遙かに入力し易い。

今では[s]と反応したらそのまま[a]側に指をスライドすることで[a]を入力しています。

これも慣れなんでしょうけど・・・iPhoneより誤反応が多いので少々ストレスになりますね。


あと、液晶直ぐ下にハードキーが4つあるが液晶のボタンをタッチしたつもりが液晶直ぐ下のハードキーが反応してしまうことも多々あります。

これは HTC Aria S31HTだけの問題ではなく、他のAndroidスマートフォンでも発生している様なのでAndroidのタッチパネル仕様に問題がある様に思えます。


EMOBILE HTC Aria S31HTにOutlookのメモデータを登録したい

2010年12月23日 00時02分57秒 | S31HT
EMOBILE HTC Aria S31HはiPhoneやWindows Mobileの様に同期機能でOutlookのメモデータを登録することができません。

そもそも、HTC Aria S31HTにメモアプリが標準では入っていない様です。

ググって Google ドキュメントと同期できるメモアプリ:GDocs NotePadの存在を知りました。

まずは、Google ドキュメントにどうやってOutlookのメモデータを入れるのか調べましたが情報が無い。

仕方ないので、コピペしました。


同期したいドキュメントを識別する為に、notepad というフォルダを作成して同期したいドキュメントをそのフォルダに配置します。

HTC Aria S31HT で GDocs NotePad を実行しメニューの設定を開いてGoogleアカウントを設定します。


Googleドキュメントとの同期は特定のフォルダを使うので、Googleドキュメントで作成したフォルダ notepad を指定します。


アカウントとフォルダを入力すると設定は完了です。

メニューのSync を実行すると同期が開始されます。


無事同期が完了して、Googleドキュメントに登録したメモデータがHTC Aria S31HTのGDocs Note Pad に登録されました。


その逆にHTC Aria S31HTのGDocs NotePad で新規作成したメモもSyncを実行することでGoogleドキュメントに登録されます。



使い方によっては便利そうです。