櫻井BLUES農場

わたくしのおもうこと、すきなこと、じっさいしていること。

【書籍】『天災と復興の日本史』とがわじゅん著 世界初めての核実験U.S.Aアラモゴード1945の今日

2011-07-16 07:42:29 | 日記
おはようございます。

NHKAMラジオさまより。

『天災と復興の日本史』
とがわじゅん著

豊臣秀吉さまの復興の王道、
天災において被災者のみなさまに割り増し賃金にて復興作業を委託なさるなど、
さまざまな、復興の実際を記しました書籍とのことです。

また、早朝番組から、
佐藤某さまのおはなし、
ヒロシマの原爆症患者さまや、ヒロシマ死亡胎児の調査、また、チェルノブイリ原子力発電所事故の現地にての住民疾患調査をなさっていらした研究者の方の、せつなくとも、資料として後世に遺さねばならない被曝健康被害民衆のデータ集積のおはなし、身につまされました。
佐藤さまは、ヒロシマ爆心地から3~4kmはなれた場所で被爆なさった女性とご縁あり、おすきで、めでたく夫婦となりましたそうです。
被爆者を研究ばかりして、治療をしてくれないなんて、まるでモルモット扱いではないか、と、研究者のみなさまは各所で、被爆患者のみなさまに言われてしまったりなさったそうです、、、。

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また、ニュースにて
いままでの『脱原発』『原発推進』に、
産業と生活に急激に負荷のかからない、ゆるやかなもうひとつの提案『縮原発』の提案をなさるみなさまの報道が、なされておりました。

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以下私見です。
日本の場合、
巨大震災の恒常的に多発する地域特性を持ちますため、
確率論でございますが、
今回の浜岡原子力発電所停止のような迅速な対応が、すべてのいのちのすこやかなしあわせにつながりますかと推測も可能と存じます。

日本の、島の集積しております国土に過密原子力発電所立地の現状、
また、
日本すべての原子力発電所の立地地域が、農山漁猟村臨海に、あるという現実を鑑みました場合、

自然エネルギーと足るを知るくらしの、ひろがりにより
すみやかなる『縮原発』そして『脱原発』への到達が、つましくも子孫のいのちへつながるしあわせへのみち では、いかがでしょう、、、。

北海道あさからあめです、、、。お天道様のいうとおり。

本州以南のみなさま、猛暑おみまい申し上げます。

すべてのいのちといのちでないものがしあわせでございますように。

土曜はNHKFMピーター.バラカンさんで。

みなさま今日も佳い一日を。

櫻井BLUES農場 拝