親愛なりますTexas州USAさまのハリケーン・ハービー、ニ度目の上陸
森さやか /NHK国際放送局 気象アンカー、気象予報士さまの記事を下敷きにさせていただきました、ありがとうございます。平成廿九年AD2017年8/30(水) 21:24
全USA第4位の人口を抱えるTexas州ヒューストンで、
500年に一度と言われる洪水が発生しています。
これはハリケーン・ハービー《hurricane:台風と同じ地球気象現象のUSAにての英語呼称 :櫻井康正 註釈》の上陸と停滞によるもので、
アメリカ本土史上最大となる
1,300ミリ以上の雨が降りました。
ハリケーン・ハービーのこれまで
ハリケーン・ハービーは
AD2017年8月25日(金)
テキサス州南部に上陸、
その時の勢力はハリケーンの分類で上から2番目に強い
「カテゴリー4」
でした(上陸時:中心気圧938hPa、最大風速58メートル)。
この規模のハリケーンがTexas州に上陸したのは、
56年ぶりとのことです。
上陸後急速に弱まったものの、速度を落とし、テキサス南部に停滞。
230万人が住むヒューストンでは5日連続で雨が降り続き、
近郊では総降水量が
1,318ミリの雨に達しました。
これは一つの嵐に伴う雨量として、アメリカ本土における最高記録とのことです。
なお、全米における記録は、
1950年ハリケーン・ヒキによりハワイで観測された
1,321ミリ
ですから、わずか
3ミリ差です。
テキサスで起きていること
この洪水による死者数は、
記事作成現時点で救助中に亡くなった警官一人を含む
18人
と伝えられています。
ヒューストン周辺では
1万3千人が救助され、
2万人が避難
をしているもようです。
特に被害の大きい
ハリス郡では30%が浸水し、
壊滅的な被害が起きています。
また、複数の
略奪被害
も報告されており、
夜間の外出禁止令
も出されている状況です。
ヒューストンでは雨あがるも…
ヒューストンではすでに雨が上がっています。さらに週末にかけても、概ね晴れの予想となっています。
被害の復興には何年もかかるといわれています
が、それ以外にも、
洪水で流れてきた
蛇が住宅地に出没、さらに
ヒアリの巣が水上に浮かんでいる様子も目撃されています。
また
蚊の大量発生によるデング熱なども懸念されるなど、新たな危険が生まれています。
今のハービーと今後の予想
今、ハービーはどこにいるのでしょうか。
ハービーは現地時間AD2017年8月30日(水)朝、
Texas州の隣のルイジアナ州に再上陸しましたとのことです
(上陸時の勢力:中心気圧990hPa、最大風速21メートル)。
ルイジアナ州は
2005年にハリケーン・カトリーナで大打撃を受けた場所です。
ジャズの町として名高い、州最大都市のニューオーリンズでは
当時、8割が浸水、700名以上が亡くなりました。カトリーナ以前のニューオーリンズ東部の人口は9万人でしたが、被害のあと6万5千人に減少しています。
ハービーは弱まりながらも、週末にかけてアメリカ東部を縦断する見込みで、被害が広範囲に広がる可能性もあります。
とのことです。
せめて息災御無事をお祈り致します(祷)。
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気候変動 地球温暖化 照り降りの極端 旱魃と洪水の地球同時発生 の 現実、
平成廿九年AD2017年現時点 地球あらゆる地域にて ございますようです。
地球人類貨幣経済産業競争利権争奪戦の思い込み から とつらく:脱落かなえば 人為地球環境破壊 やむ かなぁ。
どうだんべ、、、。
勉強致します。
みなさま今日も佳い農良佳い一日を。
櫻井BLUES農場 櫻井康正 拝