櫻井BLUES農場

わたくしのおもうこと、すきなこと、じっさいしていること。

映画「ZERO:9/11の虚構」

2010-12-01 07:15:04 | 日記
なかまから映画の連絡です。

飛行機がニューヨーク貿易センタービルに突っ込んだ事件を検証しましたドキュメント映画です。
被災なさったみなさまの魂に、ご家族のみなさまのかなしみに、合掌。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

『ZERO:9/11の虚構』
ZEROプレイベント
12/10の詳細が決まりました。

サイトを作りました。チラシデータもアップしてあります。

ご協力お願いします!

『ZEROを札幌で観る会』サイト
http://zero-sapporo.jimdo.com/

ありがとうございます

転送・転載歓迎!

みなさんへ。
前回のお願いにたいしての声援、MLへの転載などの協力あり
がとうございます!
心強いです!

映画『ZERO:9/11の虚構』の
シアターキノでの上映日 が決定しましたのでお知らせします。

■12/25~30 レイトショー/一日一回上映
  ※時間は12/21に決定します。
  前売り1000円
  当日:一般1800円
  学生1400円
  シニア・高校生以下1000円

■12/10 『ZEROを札幌で観る会』のプレイベント!
  プロデューサーきくちゆみさんを招いて。
  映画『ZERO:9/11の虚構』の見所をチェック!
  時間・場所は決まり次第お伝えします。

協力してくれる方、感心のある方、応援してくれる方の声援をお待
ちしています。
よろしくお願いします。

ありがとうございます。
 フジワラトシカズ
 TEL&FAX 015-482-4444

Mr.Childrenアルバム12/1本日発売 TPP

2010-12-01 06:38:53 | 日記





おはようございます。

写真は昨日の15番たんぼのはさ架け作業です。
作業中に拝聴しました
HBC「カーナビラジオ午後一番」さまより。
Mr.Childrenのアルバムが、12月1日、今日発売とのことです。
桜井和寿さんは、APバンクなど、環境や、よりよい世の中の実現のために音楽をなさっていらっしゃるとのことです。
阪神淡路大震災のときには、当時のMr.Childrenアルバムの収益すべてを、震災復興のために寄付なさったそうです。

ロックンロール♪

Mr.Childrenさんのロックンロールを聴きましょ~♪

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨日早朝のラジオ報道にて、政府は稲作を減反する方針との早朝の報道でした。

以下私見です、
日本産の農産物は、生産履歴トレーサビリティ開示や、農薬使用基準管理が厳密、また、有機農産物、自然農産物がアジア地域顧客さまから安全安心であると、高い評価と需要を頂いておりますそうです。
政府からの減反指示よりも、日本産米穀の販路模索と外貨獲得に、日本経済界と農家繁栄の両得があるかとの推測も可能では、と、存じます。

世界的に人口爆発しております。日本米穀は、高品質食糧としての需要の可能性が、推測されます。

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

昨夕のHBC「夕刊おがわ」さまより。

聞き書きにつきまして、ご高覧くださる皆様からも拙文章の内容ご追証戴けましたなら幸甚に存じます。

おがわさんと、北海道大学よしみひろし教授のおはなしです。
《》内は、拙者の私見です。


TPP農山漁猟産物にも関税なき自由貿易に、ついて農業保護、日本農政の話題でした。

日本の、いまの農業補助金の仕組みは、
機械購入するときに、機械価格の半額を国から農業補助金として出し、半額は農家負担する仕組み。
《新品機械購入の場合の補助金かもしれません。
例えば、
新品一千万円のトラクター購入なら、
国から500万円の補助金、
農家500万円の負担です。
多くの場合農家は、借金になります。

現金で500万円を支払う農家は多くありません。
この場合、補助金でリスクを伴わない実質利益を得るのは、機械メーカーさんと、貸し付け金融機関さんになり、
農家は、機械と一緒に債務リスクのセットを負います。
そして、農産物価格は、価格決定権が農家になく、コスト計算の農産物価格への上乗せのできないような仕組みのように見えます。
農産物価格は、国際穀物相場や、市場価格に決定なされていますようです。》

世界の先進諸国では、農家に生活補助金、の意味で所得補償をしている。
国際的にも農産物は低価格であるため。

農業大規模化をすることを前提とした所得補償の論もあるそうです。

農地拡大の余地が日本には、ないとの論もあるそうです。

既存の農地を利用しての規模拡大するべきとの論もあるそうです。

消費者には、国際的な安価な農産物価格を、
農産物生産者には、都市生活者並の所得水準を、
税金で保証するとよいのではないか、との論説が、ございました。

《日本農業が大規模化を選択した場合、U.S.Aさんや、オーストラリアさん、ブラジルさんなど、超大規模単作農業作物価格との価格競争への参入を前提としなければならなくなるとの推測も可能です。
大規模化の出来る資質を持つ地域は日本にあるのでしょうか、、、。
食糧生産性の高い北海道や、東北でさえも、国際的大規模農業と比較した場合、
農地価格、労働対価、ユーラシア大陸、オーストラリア大陸、南北アメリカ大陸農業と比較しては日本は島国の狭い農地現実が、鑑みられます。
また、世界の大規模農業では、その仕組みによる問題も明らかになりつつあります。

参考書籍としましては
レスターRブラウン著作、
ナショナルジオグラフィック誌、
福岡正信翁著作、
また、
NHK教育TVや、各局のドキュメント作品、
ラジオ、テレビ、インターネット、新聞、雑誌、メディア各報道
に、情報がございますようです。

ソマリア、インド、東南アジアなどで西洋技術主導で森を切り開いた大規模農場の砂漠化、
インドでは遺伝子組み換え綿花による収入減と種子代金、農薬経費増大による借金増大農家破綻。
世界各地での旱魃、今年2010年はユーラシア大陸のロシア穀倉地帯での酷暑火災延焼が、記憶にあたらしい事象として掲げられます。
農業大規模化は、必ずしも日本に適合した施策かは、疑問点が多いかと推測致します。

日本は多数の島の集合して成り立つ島国ですので、おおくのみなさまが農にたのしみ土になじみ、はたらける個人事業中小規模の農環境の整備、
いまいるすべての農家を正当保護し、
農家ご子息や新規就農者のすこやかに農家になることのできます仕組み整備が、
本来の日本の農の隆盛への、ひとつの道かと、推測も可能かと存じます。

貴重な農の技は、何十年もはたらいた農家の先達のみなさまにこそ宿っています。

日本の農の価値は、農の人の経験と技にこそ。

日本は、古来の地域適合規模高品質農業に、活路を感じます。

実際、ほとんどの日本農業の立地は、山あいに、ございます。

農山漁猟村は日本に暮らす一億二千万人 一人ひとりの衣食住にて生きる生活者全員の、生存の根本ですので、
農山漁猟一次産業の復興に、
一億二千万人の注目が、TPP関税なき自由貿易協定政策に注がれているのかと、観じています。生きるため。》

みなさま今日も佳い一日を。

櫻井BLUES農場 拝