先週の日曜日に出演したライブはよかった。
10バンドが集まってのイベントってこともあり、
お客さんも200人ぐらい入ってくれて、終始ほぼ満員。
緊張で膝をがくがくさせながらも、
バンドメンバーやお客さんの熱気に便乗させてもらって、
やや非日常なエネルギーを存分に楽しんだ。
もともと酒と音楽が充満した空間ってのは大好きで。
しかもそこに、自分の演奏が許されているんだからありがてぇ。
まず自分がどっぷり気持ちよくて、
そして目の前のお客さんの笑顔があって。
…自己満足が、
自分の内側から外側のちょっと先まで
歩いていってくれた夜だった。
そんな夜に出逢えることは滅多にないから、
ライブ終わりに、
バンドやお客さんやスタッフやいろんな人に感謝しながら、
心の底から「音楽やっててよかった」ってかみ締めた。
そして、その日の一日前は、
「なんで音楽なんてやってんだろう」って
悩んでいたことを思い出して、笑った。
日々、ギリギリのバランスの中で、
あっちに転んだりこっちに転んだりと忙しい。
大きな穴に落っこちて
殻にとじこもっちまう瞬間も多々あるけれど、
生きていれば景色の移ろいがあることぐらいは
実感としてわかる年齢になっていて。
またそのサジ加減が結構ナイーブなことも知った。
臆病な自分をもう一歩奮い立たせて、
その先の扉を叩いて生きたい。
ロックをころころ転がしながら。
10バンドが集まってのイベントってこともあり、
お客さんも200人ぐらい入ってくれて、終始ほぼ満員。
緊張で膝をがくがくさせながらも、
バンドメンバーやお客さんの熱気に便乗させてもらって、
やや非日常なエネルギーを存分に楽しんだ。
もともと酒と音楽が充満した空間ってのは大好きで。
しかもそこに、自分の演奏が許されているんだからありがてぇ。
まず自分がどっぷり気持ちよくて、
そして目の前のお客さんの笑顔があって。
…自己満足が、
自分の内側から外側のちょっと先まで
歩いていってくれた夜だった。
そんな夜に出逢えることは滅多にないから、
ライブ終わりに、
バンドやお客さんやスタッフやいろんな人に感謝しながら、
心の底から「音楽やっててよかった」ってかみ締めた。
そして、その日の一日前は、
「なんで音楽なんてやってんだろう」って
悩んでいたことを思い出して、笑った。
日々、ギリギリのバランスの中で、
あっちに転んだりこっちに転んだりと忙しい。
大きな穴に落っこちて
殻にとじこもっちまう瞬間も多々あるけれど、
生きていれば景色の移ろいがあることぐらいは
実感としてわかる年齢になっていて。
またそのサジ加減が結構ナイーブなことも知った。
臆病な自分をもう一歩奮い立たせて、
その先の扉を叩いて生きたい。
ロックをころころ転がしながら。