エフェクターがモディファイの旅にでます。(やっぱりね)
TS-9を使っているうちに、諸先輩方がおっしゃるとおり、モコモコとこもった鼻づまりが気になり、トーンをフルにまわさないと使えません。
6/18が50才の誕生日で、モディファイは奥さんからの誕生日プレゼントです。
そのことを工房のROOT20さんに伝えたら、えらく感激されて「半世紀の記念すべき誕生日ですから、ROOT20からもプレゼントしますよ」と粋な計らいをしてくれた人情味あふれる工房です。
【MOD内容】
TS-9 オペアンプ交換・抵抗の基本MOD+コンデンサー交換
SD-1 オペアンプをソケット式に加工するだけ
BD-2 基本MOD
艶ありビンテージオペアンプ8種類
工房からのプレゼントはTS-9のコンデンサー交換、SD-1加工を無料にして現行のオペアンプを比較のために同じ数プレゼントしてくれるそうです。
トゥルーバイパス加工をしない分でBD-2のMODまですることにしました。
2週間ほどで戻ってくる予定なので、またレポートいたします。
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「やっぱりね2」を読んで、普段はストラトしか弾いてないのですが、TS9とハムバッカーの相性を試そうと思い立ってスタンドに置きっぱなしのレスポールを繋げてみました。blues335tdさんのおっしゃるように、やはりトーンをフル近くまで上げないと使えませんでした。
それに、ストラトの場合はTS9で音が太くなるのに対してレスポールは逆に細くなるように感じ、おいしいセッティングを出すのがストラトほど容易ではないなと思いました。ギターの個体差等いろんな要因がありそうなので一概には言えないですけどね。
ブックマークの「ギターの部屋ROOM335」でも
TSとハムバッキングは相性が良くないとのことで、その方もMOD後もトーンフル回しだそうです。
まぁ、トーンフルでも良い音ならそれで良いんですが・・・何か面白みはなくなりますね・・・
ストラトに転向するわけにもいかず・・・ストラトで定番の艶ありJRC4558Dオペアンプではなく、以外に他のオペアンプが合うのかも・・・
ストラトの場合はジャリンとした音なので、中域に特徴のあるTS9とは単純に上手く溶け合い易いのでしょうが、ハムバッカーの場合はDRIVEやアンプの設定も含めてそれなりのセッティングがあると思います。今度じっくりおいしい領域を探してみます。
【訂正】
定番のMOD後のTS-9とLPでそうですか・・
ブックマークの「ギターの部屋ROOM335」でも
TS808とハムバッキングは相性が良くなかったが、TS-9はMODした後335と相性が意外とあうとのことで、その方もMOD後もトーンフル回しで最高!だそうです。
トーンフルでも抜けの良い音ならそれで良いんです・・・しかし、いつもトーンフルでつまみをいじれないのも、何か楽しみが減った気がしますねぇ・・・ははは
(伝わったかな?)
【追加】
工房から「現在のつまみの位置は?」との問いに「トーンはこもるのでフルです」と答えたところ「それなら、○○のオペアンプの方があうかも」「鼻つまみ感はコンデンサー交換で変わる」など、既に解決の糸口もあってのMODですから。
ROOM335では色々試した結果、艶ありのTA75558pがベストだったそうです。(それもICも注文済みです)
それに友人所有の2種類のMOD済TS-9を自分のES335とアンプで既に試奏した上でのMODです。
使用しているギターやアンプ、好きなギタリストサウンドなどの情報も工房に伝えてます。
逆にVibroさんの感想のおかげで、
所定のMOD後に必ずハムバッキングでもサウンドチェックしてもらい、プロの耳で更に335に合うよう手を加える必要があれば、発送前にメールをもらうこと
を工房に伝えようと思います。
ではでは
それにわざわざ訂正していただいてありがとうございます。
MOD後TS9をえらく気に入ってしまい、オリジナルに興味が湧き始めたのでeBayで物色したところ83年のMaxon OD-9を見つけました。MaxonはIbanesに比べて人気がないのか入札者も少なく上程度の物が$120で落札出来ました。基本的にはTS9と同じでオペアンプもJRC4558D艶ありなので、音はTS9のMODと殆ど変わらないと思います。ただ私のTS9はコンデンサーはいじってないので、違いがあるとしたらその部分と、あとはアナログ製品の個体差や経年変化等による微妙な違いだろうと予想してます。
届いたらまた報告しますね。
「満足は一瞬、欲望は永遠」・・誰の格言か知りませんが。
サンフランシスコはいいですね。ギターもアンプも本物のいいものが一杯ですよね。それとライブやコンサートも本物を一杯見れるでしょうねぇ。うらやましいです。
記憶をたどれば・・・霧の金門橋、チャイナタウン、フィッシャーマンズワーフくらいは思い出せます。
こちらは確かに一流ミュージシャンのライブが安く観られるので音楽好きには恵まれた環境ですね。でも最近観たライブは三味線の吉田兄弟だったりします。。あとアマチュアにも凄いのがいたりして層の厚さを感じます。客の目も肥えてるし。
でもギターショップに関しては日本の方が凄いと思いますよ、品揃えの豊富さと言う意味で。ただ全般的に値段設定が高過ぎますね。
でもビンテージギターに関しては最近はアメリカの方が高くなってるようですよ。アメリカの業者が日本のショップから買ったりしてますから。いずれにしろここ数年の急騰振りに目を見張るものがありますね。ギターを弾かない投資家の対象になってるし、これからも値は上がり続けるだろうから一度手放してしまったら私の場合二度と買えないです。
ビンテージアンプに関してもギター程ではないにしろ上がってきてますよね。今のアンプには無い良さがありますが、過去に作られたという意味では限定品ですし、それに対して次から次へと若い世代がギターを始め出して需要がドンドン増えていくんですから今後も上がり続けるでしょうね。
人気のデラリバもここ数年でかなり相場が上がりましたし。でもこちらではデラリバは比較的よく流通してますが、我々のアンプである黒パネのVibrolux Reverbは誰も手放さないのか滅多に市場に出ないですね。出たとしても同程度ならデラリバの1.5倍位の値が付いてます。
今後も値が上がり続けるビンテージ機材。そのうち保険を掛けないといけないかも知れないですね。。。