アッテネータについて色々と探索いたしました。
ごりさんのお持ちのアッテネータがつい最近再販されていました。
Crews の GB-VI
これは新品特価でも29,800円と他のメーカーに比べて半額またはそれ以下です。
フル10のサウンドをそのまま音量を下げて完璧に実感すること自体が、本来無理難題であって
音の変わらないアッテネータを求めることは無理・・・と思います。
それを求めてアッテネータを買ったら、失望するでしょう。
アッテネータを使えば、あくまでアッテネータを通したサウンドに変化することを了承の上で
目的①自分の真空管アンプのVOLを上げた感じに近いドライブサウンドを自宅でも楽しめる。
目的②そのサウンドをヘッドフォンやラインアウトでも楽しめる。
①:②を50:50で考えれば、この商品が一番リーズナブルだと思います。
仮に、音が少し変わった と感じたにせよ、当たり前のことであって
近い感じ であれば目的どおりです。
Crewsの定価37590円とEx-Pro定価73,500円の価格差・・・・抵抗式とトランス式の違いはあるにせよ
2倍の価格差・・・う~む
今すぐ買えるわけでもないので、買おうとするころにはCrewsの中古もあるかもです。
Viburolux Reverbのクランチサウンドをヘッドフォンで聴けるだけでも価値ありですし、
そのサウンドをラインで出力しCDとあわせて、真夜中でもヘッドフォンっで練習できる・・・・価値あると思います。
そちらを買われた方が良いのでは・・・なんて(笑)
Crewsを購入されてもまたEXが欲しくなっちゃうかも?(笑)
(余計なお世話でした)(すいません)
http://www.ex-pro.co.jp/lm/lm09_repo01.html
Jさんのお言葉良くわかるのです・・・が、今までのような「えい!」という気合での買い物ができた時代が戻ってくることを期待します。
それは、音抜けの悪さです。
これは、仕方ない事なんですよね。
スピーカーに仕事をさせないわけですから、そうなります。
そして、今度は それの補正をするわけです。
その為にアッテネーターによっては、各種ボタンが付いていたり
トーンコントロールまで追加されているものもあります。
で、私が出していた結論としては、オーバードライブを使うでした。
ちっこいアンプにそれなりのODを繋いで我慢です。
結局、一番納得できましたねw
どちらにせよミニ真空管アンプが買える値段ですが
大量に売れるものではないしこれ以上安い値段では採算がとれないのでしょうね。
以前楽器店の経営者に頼まれてお客さんのためにスピーカー用のネットワーク(周波数分割のためのフィルター)を自作したことがあります。
http://www9.wind.ne.jp/fujin/diy/denki/audio/speaker-netwok.htm
その時は部品代しかいただかなかったのですが
お客さんは「こんな値段でいいの?」と驚いてみえました。
人件費をいれると「とんでもない価格」になると思います。
まあ、商いとはそういうものですから・・。
使わずに(買わずに)悶々としているよりは
一度実験の意味で購入するのが良いのではないでしょうか?
商業的謳い文句をそのまま信じちゃリスキーな高額な買い物になりますよね。
結局出音が満足いくものであればそれでよいということですもんね。
出音を補正するためにアンプにトーンが付いてると思えば、何かを繋げて「ハイがおちたかな?」と思えばアンプのトレブルをいつもより上げてみる、とかで出音に満足ができるのであれば、それで良しとする懐の深さも時には大事かもですね。
目的②のヘッドフォン・ライン出力を主眼においても実験的価値があるような気がします。
他のメーカーが余りにも高すぎると思いますね。
これは安いですね~ !!
アンプのフルテンの雰囲気だけでも楽しめるのは有り難いですよね~。
あんまり値段が高いと、ニャロメは高級ハンドメイドの歪物の方をを買っちゃうと思います。
昔のアンプに付いているヘッドフォン端子からの音は、
ジャリジャリしていて、ウワァ~~~ッ !! 気持ちワリィ~~~ッ !! でしたからね~。(笑)
長官殿、それを考えると良い時代になりましたね。
早速取り寄せで、29,800との返事でした。
メーカーでも在庫僅少だそうです。
まぁ、大量に売れるものでもないしですね。
しかもデザインがこっちの方が精悍な感じ・・・私のは真っ赤です。
私自身、購入に踏み切ったきっかけは、5W程度の自宅用フルチューブアンプ(CHAMPION600とか・・・)あるいはアンプシュミレーター系(できれば、TECH21とかのモノ・・・最近出たヤツもチョット興味あります。)よりも安く入手できたので・・・、自分の手持ちアンプが鳴らせるなら、こちらの方が手軽か・・・と思い購入しました。同じ店にEX-PROの中古(型番、値段は失念しました。たしか3万弱だったと思います。)もありました。もともとの流通量が少ないので、中古でもあまり出てないですが・・・
ただ、やはりアンプへのダメージなどの面で不安やリスクもあります。
今ののところ、私のGB-Vは特にトラブルはないですが、万一アッテネーターにトラブルが生じた場合は、アンプの故障(出力トランスなどの重要な部分のトラブル)に直結しますので・・・
新たに自宅用アンプを購入せず、手持ちのアンプが生かせて、ヘッドフォンやラインも活かせる・・・価格がリーズナブルならば・・・お気持ちはスゴク分かります。
一方で、ロバート森川さんがご紹介されていた、スパチャンや、VOXのAnplugなども結構良いんですよね・・・これのFENNDER版とか出ないかしら・・・VOXはワリカシ部屋弾き系のアイテム充実してますね・・・
リンクありがとうございます。
私の方も貼らせていただきます。