What a Wonderful World

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会社訪問

2006-12-07 22:00:02 | 日記・エッセイ・コラム

所要で市内の企業を私が所属する法人の理事と一緒に回らせていただいた。

私の担当は、割と工場が多く、工業関係は最近仕事が忙しいと言うことで、景気は上向きのようである。

最近は大きなメーカーの部品を作っていてもすぐに機種が変わったりするためその変化に対応していくことが大変だそうだ。

市内は一時期苦戦が伝えられた理研が好調でそれに引っ張られる形で市内の工業関係も景気が上向いているようだ。

もちろん、苦戦しておられる企業もたくさんある。

中でも、迷走ぶりが目立つのは市内にあるS業大学である。

T市に移転するといった学長が辞任することに。

学生は定員を割り込んでいて、経営面でも厳しいようだ。

産学協働といっても企業が望む人材がなかなか育っていない状況と聞いている。

今日、介護認定審査会で市役所に言ったら、市長とすれ違った。

「おやすみなさい」とすれ違いざまに声をかけられた。

こちらも会釈して通り過ぎる。

さすがに市長もS業大学の移転については、怒りをあらわにしたとのうわさも聞いた。

26億円だったかな。それくらい出資しているんだから今更出て行きますはないだろう。

まったく。怒怒怒怒怒怒怒怒怒である。