雅子皇太子妃・徳仁皇太子・愛子内親王の現状は”第二の女系天皇問題”安倍元総理暗殺は第3の敗戦、愛子天皇は終末の敗戦だ

※当ブログでは明治典範にも違反する生前の譲位に抗議し、ブログタイトルは違法即位後も同タイトルとします。

#拡散希望 救う会全国協議会ニュース(2017.03.31-2)拉致被害者救出運動20年特別集会記録6

2017年03月31日 21時46分07秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
国民は何も感じないの?

----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2017.03.31-2)拉致被害者救出運動20年特別集会記録6

■拉致被害者救出運動20年特別集会記録6

西岡 寺越さんの所からは、今日は昭男さんと北野政男さんに来ていただきまし
た。この二人のお父さん、昭二さんは36歳で漁に出ていて、今ご存命ならば8
9歳になるわけです。昭男さんがお父さんの昭二さんを最後に見た時の話をこん
なように書いておられます。

 「とうちゃん今日は俺も船に乗せてくれんか」。昭男はその日ハチメ(メバル)
漁に出る父親の昭二にそう頼んでいた。中学に入ってからもう2回は船に乗って
いる。能登半島の西側、その中程にある石川県志賀町高浜の漁港、漁師町の少年
にとって船に乗るのは貧しい家計を助けることだけでなく、何より心の踊る冒険
でもあった。魚を網で引っ張る時、夜光虫がキラキラ光って、青白く波間に光る
美しさ。魚を満載した船が朝港に帰る時の朝焼けの色。前に船に乗った時はすぐ
に船酔いして気持ち悪くなったが、その日は初夏の抜けるような快晴、海はべた
なぎだった。しかも次の日は日曜だ。昭男の心は遠足に行く前の夜のように行く
気だった。しかし、学校で何かあったのか、遊んでいて遅くなったのか、それは
覚えていないが、昭男が港に行った時、船はもう出た後だった。もしもあの時自
分も船に乗っていたら、昭男は運命というものの不思議さを思わずにはいられな
い。

 こういうことを書いていらっしゃいます。昭男さんと政男さんお願いいたしま
す(拍手)。

◆見返りのない交渉をしてほしい

寺越昭男(寺越昭二さん長男)

 みなさんこんばんは。今月14日、67歳の誕生日を迎えました。健忘症とい
うかボケというか、最近物忘れが激しくなります。でも1963年5月13日の
ことだけは今もはっきりと浮かんできます。

 あれから54年、事件があってから24年後に(父と一緒にいなくなった)叔
父外雄さんから手紙が来ました。私たちにとっては浦島太郎が帰ってきたような
感じです。完全に死んでしまっているという思いで20年もたって忘れかけた頃
に手紙が来たということで、そういう思いの中で、また新たに10年ほど経って
家族会ができたわけです。

 家族会ができたということは私は知らなかったんです。武志(寺越武志:昭男
さん従兄弟、昭二さんとともに漁に出て行方不明に)のお母さんが一生懸命活動
して家族会の皆さんとも付き合いがあったようです。

 私は子どもができて、子どもを育てるのがいっぱいで見守るだけの生活環境で
した。転機になったのが2002年です。2月に我々の母親が亡くなりました。
親父の遺骨を見るまでは死んだとは絶対に思わんと言っていました。私の家は分
家ですが、本家で(漁に出た)三人の葬式をした時に、母は葬式に出席しなかっ
たのです。

 そういう思いで来た母親が2002年に亡くなり、9月に小泉総理の訪朝、1
0月に従兄弟(武志)が一時帰国しました。2002年は私にとって忘れられな
い年になりました。

 政府に声を挙げてからもう15年になります。本当になぜこれだけ時間がかかっ
たのか。北朝鮮というのは、私は交渉ではダメだと思っています。北朝鮮の言う
ことは嘘ばかりなんですね。まともに本当のことを言ったことがないような気が
します。

 武志のお母さんが、最初に武志に会いに行った時に、北朝鮮側としては「拉致」
ではなく「救助」とする工作を行っている。武志が帰ってきてからも、日本人と
して帰す(一時帰国)という約束があったみたいですが、結局北朝鮮の(ある組
織の)代表ということで帰ってきました。だから日本政府は歓迎もしない。

 そういう中で5人が帰られて、私はもう5人が帰られたのだから拉致問題は解
決するという思いで声を挙げたわけです。

 父親は、元工作員の安明進さんの証言で、「拉致した時に抵抗したので殺した」
と。その証言が本当かどうか、親父の遺骨が北朝鮮にあるのかないのか、もしあ
れば母親と一緒の墓に入れてあげたいという思いがあって声を挙げたわけです。

 政府にも遺骨の返還を、何度も何度もお願いしました。斎木外務次官だったと
思いますが、「北朝鮮には何べんも話をしている」と説明を受けたんですが、北
朝鮮が親父の遺骨を帰さない理由が分からない。本当にあるのかないのか、そう
いう思いになってくるんですね(安明進証言では殺して海に沈めた)。

 そうこうしているうちに、本当に解決するのかなという時にまたミサイルを撃っ
たり、6か国協議があったり、そういうことが色々出てきて、結局交渉では何も
出ないんですね。交渉ではなく、圧力、圧力でいって北朝鮮が「帰しますよ」と
言った時に交渉すればいいんですね。

 その交渉の内容はどういうふうに帰すかです。飛行機で返すのか、船で返すの
かという交渉です。そういうふうにならないとダメだと思います。5人を返すか
ら見返りは何を、というような交渉ではダメだと思います。見返りのない交渉を
してほしいと思います。そうなるように政府にも努力していただきたいと思いま
す。ありがとうございました(拍手)。

◆北のミサイルが船団や日本に飛来する危機感を政府は持ってほしい

北野政男(寺越昭二さん次男)

 みなさんも長い話でお疲れと思いますので短く話したいと思います。

 最近北朝鮮のミサイルが向上して、日本の近くまで落ちています。線(排他的
経済水域)の内側まできて、政府は「厳重抗議をした」ということですが、「厳
重抗議をした」ということですが、それ以上の危機感を私は持っています。国の
危機感とは違って、一般人の危機感です。

 親父はイカ釣り船の船員でした。イカ釣りは一隻で操業するのではなく、船団
として操業しています。もし被害があった時には一隻ではすまないかもしれない。
ミサイルが日本の沿岸近くまで飛んできて、日本の領海内に入ってきているにも
関わらず、「厳重抗議をした」で済ませていいんですか。もし被害があった時に、
また「厳重抗議」で済ますんでしょうか。

 当然被害があれば補償問題となりますが、北朝鮮は新潟とか色々補償問題を起
こしているにも関わらず一度も補償したことがない。日本が「保障しろ」と10
年、15年言っても、おそらくしないでしょう。「厳重抗議をした」、「申し入
れをした」では済まないと思います。

 そうなったらこうしますよと、付加をつけた抗議をしないと。私たちは飲酒運
転すれば免許を取り上げられます。交通違反をすれば罰金を課せられます。私た
ちにはそういう罰則があります。しかし、北朝鮮が何をしても、何の罰則もなく、
抗議だけで済んでいます。

 政府の方には、被害者をこれから一人でも増やさないためにも、当然もし被害
が出れば、私たちと同じ北朝鮮による被害者になるわけですから。今後もそういっ
た被害者を出さないように、抗議の中にもうちょっと罰則を付けたものを入れて
いただきたい。ミサイルが日本に飛来すればなおのことです。

 1年に1発が飛来すれば、それが2発になり、10発、20発になります。下
手な鉄砲も数撃ちゃ当たるで、必ず事故は起きます。私たちと同じような苦しみ
を持つ人が今後出ないように、政府にはもっと私たちの危機感を共有していただ
きたいと思います。ありがとうございました(拍手)。

西岡 ありがとうございました。最後に、「拉致救出運動20年声明」をお配り
しています。昨日の記者会見で出しました。これを読ませていただいて、集会を
閉じたいと思います。

 (声明略、3月23日のメールニュースを参照してください)

 みなさんとともに、全員取り戻す。最後まで戦っていきたいと思います。あり
がとうございました(拍手)。

 今年の国民大集会は4月23日(日)2時から5時まで、去年と同じ砂防会館
で行います。是非手帳に書いてください。櫻井よしこさんが来てくださることに
なっています。是非多くの人に集まっていただきたいと思っています。頑張りま
しょう(拍手)。

以上

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#森友学園 より #拉致被害者全員奪還 救う会全国協議会ニュース(2017.03.31)拉致被害者救出運動2...

2017年03月31日 12時12分18秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2017.03.31)拉致被害者救出運動20年特別集会記録5

■拉致被害者救出運動20年特別集会記録5

西岡 松本京子さんは、29歳で拉致されて今68歳になります。1947年、
昭和22年1月生まれの、今ここにいらっしゃる孟(はじめ)さん、そして48
年9月生まれの京子さん、50年生まれの弟さんの3人兄弟で、3人とも歩いて
5分とかからない近くの学校に通っていた。年子の妹の京子さんの思い出を孟さ
んはこう語っています。

 まあ喧嘩だけはよくしました。もう顔を合わしたら喧嘩をしている。それが兄
弟でしたね。でも京子の同級生に聞くと、京子はおとなしくてもの静かだった。
割とおだやかで、誰とでも遊んだし、面倒見のいい、どっちかというと義理堅い
表現なんですね。そう聞いても私はちょっと想像がつかないんです。いつも喧嘩
ばかりしていたから。喧嘩と言っても口喧嘩ですが、私は口ではかなわなかった。
京子はもうしゃべりますからねえ。だけど別に仲が悪いというわけではない。意
地を張ってどうこうするわけでもない兄弟ですから。

 社会人になって自分で稼ぐようになった京子さんは旅行などによく出歩くよう
になった。孟さんが思い出すのは、京子さんが舟木一夫のファンだったことです。
当時若い女性に絶大な人気を誇った。わざわざ兵庫県まで舟木一夫の公演を見に
行った時の写真が今も残っているそうです。孟さんお願いします(拍手)。

◆私たちは本当に今年が最後の年になるかも

松本孟(松本京子さん兄)

 みなさんこんばんは。こんな遅い時間までご苦労様です。

 妹は身体だけは元気で、大きな病気をすることなしで育ちました。妹がいなく
なった時に一番心配したのは母親で、私たちは三人兄弟で、どこの家も一緒だっ
たと思いますが、一人いなくなってもどうってことないなという軽い気持ちでお
りました。

 でも現実に帰ってこないとなると、これもまた心配なものでして、どうなった
のか全く分からずに月日が過ぎてしまった。本当に探しようがなく、途方に暮れ
た中で探せなくなっていく。そんな中で母親だけは心配をする。本当に残念なこ
とですが、今日まで一生懸命探し、心配もしましたが、未だに帰らない。

 妹が北朝鮮で元気に暮らしているというだけのことしかまだ分かっていません
が、家族として、何としてでも助け出さなければならない。私たちは本当に今年
が最後の年になるかもしれません。

 運がよければ来年も探す機会があるのかもしれませんが、今年は何とか日本に
帰れるようにしてやらないと、いつまでもこの状態が続いてしまう。そうすると
ずるずると深みにはまってしまい助けられなくなってしまう。そういう心細い心
配は絶えずしています。

 本日ここにお集まりの方々は、私の妹だけでなく、家族会の関係、そして特定
失踪者の方々が、一日も早く全員が帰ってこれるように是非お力添えをお願いし
たいと思いますので、宜しくお願いいたします(拍手)。

西岡 田口八重子さんは22歳、今60歳。私と同い年です。北朝鮮で2年くら
い一緒に暮らしていた地村富貴恵さんはこう言っています。

 背が高くて、都会的なイメージで、同い年とは思えないくらいおとなっぽい感
じでした。でも話してみると甘えん坊で無邪気な面もたくさんありました。私が
関西弁に近い話し方なので、「あかん」、「しらん」なんていうと、「簡単でい
いな」とまねしたりしていました。北の南浦港に着いた時、政府の人に、「私に
は子どもが二人いてどうしても日本に帰らなければならないので帰してほしい」
と何回も言ってお願いしたそうです。しかしその人は、「なんでこんな人を連れ
てきたか分からない」と言っていたそうです。だから八重ちゃんの思いは、最初
から最後まで子どものことでいっぱいでしたし、今でも間違いなく上の娘さんが
いくつになっているか、耕ちゃんはいくつになっているかと毎年計算していただ
ろうし、どんな大人になったのか知りたいだろうし、会いたがっていると思いま
す。初めて会った時から子どもがいることも話してくれました。南浦港について
半年も、牡丹峰(モランボン)招待所に一緒に暮らしていた時に聞きました。そ
の頃2階に映画館があったので、1週間に1、2回映画を見ました。「革命映画」
と言って、普通のお母さんが革命のためだと赤ちゃんを姑に預けて、鉄砲をかつ
いで戦いに出る時、赤ちゃんと別れるシーンがあったのですが、その度毎に八重
ちゃんは泣きました。自分と重なってとても悲しかったのだろうと思います。お
酒を飲む機会があったりすると、子どものことを話してくれるんですが、すごく
つらそうに話すので、私はどう声をかけたらよいか分からなかったです。お母さ
んが佐渡出身で子どもの頃よく遊びに行ったこと、自分は末っ子なのでみんなが
大事にしてくれたことなどを教えてくれました。特に上のお兄さんには子どもを
見てもらったりして、とてもありがたかったと言っていました。正確には、お兄
さんの奥様に感謝していたようです。離れてみて、一層ありがたみが分かったよ
うでした。

 本間さんお願いします。

◆帰しても反北運動をするような人はいないのに北は帰さない

本間 勝(田口八重子さん三兄)

 本日はお越しいただきおりがとうございます。

 私と八重子の関係は、7人兄弟の中で私は上から三番目の兄なんですが、八重
子は一番下で私とは11歳離れています。八重子は昭和30年生まれです。西岡
先生と同年齢。ここにいればこのような年齢に達している。もう61歳というこ
とになるわけなんですが、母親が拉致をされた。1歳と3歳の子どもを残して。
1歳といえば乳飲み子でまだおっぱいにしゃぶりつく年齢です。

 結果的にはだまされて連れて行かれたと思うんですが、北朝鮮に上陸した時は、
色々な手段で訴えたんでしょうね。向こうはだまして連れてきた以上は帰せない
ことから、工作員教育とか工作員への教育とか、向こうの都合で利用していった
んだと思います。

 私はあまり八重子とは接点がなかった。ここに小さい時の写真がありますが、
母親の実家である佐渡に法事でお墓詣りにいく時等、八重子のすぐ上のお姉ちゃ
んと二人の子どもを連れてよく母親が帰っていました。そういうことで、小さい
時から佐渡になじみがあるわけです。

 八重子は失踪直前にも佐渡に立ち寄ったという情報もあります。佐渡にはいと
こがいるわけで、いとこに会いにいきたいとか、八重子自身も佐渡にはかなり気
持ちがあるわけです。帰ってくれば、また佐渡に行きたいと言うと思います。

 北朝鮮が拉致被害者を帰さないのは、北の情勢をよく知っているから。めぐみ
ちゃんもそうなんですが、北の中で金正日の生活、夜中のパーティとかを、見て
はいけないようなことを知ってしまったというようなことが、このまま帰してし
まうと、ということで帰されない。

 2002年に小泉訪朝で戻ってこられた人たちは、帰国してもう15年も経っ
ているわけですが、決して反北の情報を言ったり、反北運動をしてはいません。
だとすれば、日本人拉致被害者を帰しても安全だと、そう感じてもらえればいい
わけです。

 私たち家族は、もし帰ってきたら北に不利な情報は言わせませんよと。平々凡
々と当たり前の生活に戻ってくれればという願いでいますので、金正恩が日本人
を帰しても安全なんだと、反北運動を起こすようなそういう人たちはいないんだ
ということで、安心して帰してほしい。それが帰ってくる一番の道筋かなと思い
ます。僕は北が帰さないのはそこに尽きると思います。

 もし金正恩が帰国させないという決断をするのであれば、私たちは徹底的に戦
うという気持ちでいます。国会議員の先生たちも色々アクション・プランを考え
て、戦うプランを考えていて、これからの成り行きによってはただじゃおかない
よということです。

 拉致の原点というのは、朝鮮総連がからんで北に指示された通りに動いて、協
力した人間がたくさんいて、それも誰も逮捕されないような状態になっているわ
けですから、当然、朝鮮総連の解体、それと日本からの技術移転、核・ミサイル
の技術を持っていっているわけですから朝鮮大学校や朝鮮学校のような、日本の
利益にならないような学校は閉校も認められるようにする。

 ミサイルが飛んできたら当然撃ち落とすと、絶対的に戦う姿勢をガンガン示す。
そういう行動を日本政府がしてくれれば、北だってばかじゃないですから考える
と思うんです。軍事力に頼るだけの金正恩ですから、北を統治するにはこのまま
でいいわけではないんです。

 それが分からないような金正恩だったら、人民もあきらめて、暗殺されてしま
えというような気持ちになって、北朝鮮の中の組織でも蜂起してしまうようなこ
とにつながってしまうわけです。

 この20年という長い月日の中で、奪還することを色々考えていただいて、政
府には頑張っていただきたいという思いです。宜しくお願いいたします(拍手)。

(6につづく)

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#拉致被害者 救出を!救う会全国協議会ニュース(2017.03.30)拉致被害者救出運動20年特別集会記録4

2017年03月30日 18時32分22秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2017.03.30)拉致被害者救出運動20年特別集会記録4


■拉致被害者救出運動20年特別集会記録4

西岡 冒頭にも言いましたが、親の世代の家族の人たちが本当に疲労困憊になっ
ています。我々もちょっと反省しなければならない。私は横田さんたちと一緒に
色々なところに講演に行きましたが、横田さんたちに「頑張ってください」とい
う人たちが多いんです。拉致問題が何か家族の物語になっている。家族が被害者
を探している。それを国民が応援している。

 そうではないんです。向こうに不当に抑留されているわが同朋がいる。その同
朋を日本人がみんなで助ける。家族がいない人は助けなくていいのか。そんなこ
とはないんです。

 だから我々は、テレビの画面に映っている家族の顔ではなく、その後ろにいる
被害者に向けなければならない。今向こうにいる被害者がどんな気持ちでいるの
かというところに向けなければ、この問題の本質に迫れないと思っています。

 今日はここに家族の人たちが来てくださいました。40年間、そして20年間
運動した思いを語っていただきますが、その思いの後ろに被害者がいるというこ
とで、お話の前に少し被害者のことを私から申し上げ、その後家族の方々に一言
ずつお話いただきたいと思います。

 まず家族会事務局次長の横田哲也さんが私の横にいますが、めぐみさんは13
歳で拉致されて今52歳。滋さんがこう言っています。

 めぐみは太っていて、かなり重かったので、小さいころ、どこかに連れて行く
ときは、必ず私が抱いていましたね。4年後に弟が生まれたのですが、双子なの
で家内はそちらの面倒で手一杯。だから夜中でも、めぐみがオシッコと言ったと
きには、私が必ず連れていったものです。めぐみの世話は、とくに弟が生まれて
からは実質的には私がしていました。だからかなり大きくなってからも、めぐみ
は父親と行動することが多い子供でしたね。映画を見る時も、弟たちはアニメが
いいというので家内がそちらを見て、私は別れて、めぐみが見たいという映画を
一緒に見ました。宝塚を見たいといえば私が連れていきました。めぐみは洪 ?
を読むのが好きで、だからものの考え方は普通の子供に比べて大人っぽくて、大
人と話してもよく分かる子供でした。新潟には私の転勤で、めぐみが小学校6年
の時に広島から移ったのですが、その後の卒業までのわずかな期間だけでも、学
校図書の貸出し冊数が学年で一番多かったそうです。その反面、社会性という意
味では、親の私がなんでもみんなやってあげてしまうもので、幼かったかもしれ
ません。お年玉を貯金するにしても、私がお金を預かっていって、職場近くの郵
便局に入れてあげていましたから。

 めぐみさんは図書の貸出し冊数が一番多かった。そんなお姉さんのことを思い
ながら、この20年間、40年間どんな思いでいたのかをお願いします(拍手)。

◆「遺憾である」ではすされない、主権国家、国益から考えて

横田哲也(横田めぐみさん弟、家族会事務局次長)

 みなさんこんばんは。今先生からお話がありましたが、当時広島から新潟に引っ
越しをしまして、広島にいる時までは非常に明るい姉がすぐ隣にいて、新潟にいっ
てからすぐいなくなった。そのギャップが非常に激しく、拉致という言葉は当時
なかったですが、いなくなってから両親がテレビを見る度に泣いている姿を見る
時に、私は当時小学校3年生でしたが、横から見て非常につらい思いをしていま
したが、両親がもっとつらかったのではないかと思っています。

 今日私はこちらに来るにあたり、誰に監視をされるわけでもなく会場に来て、
集会が終われば普通に家に帰り、家族と団らんをすごすことになると思いますが、
その当然のことが、その普通にある自由というものが、今北朝鮮に幽閉されてい
る拉致被害者にはないということが現実です。そこから目をそむけてはならない
と考えています。

 その自由がないということに関して、よく例えるんですが、1940年代くら
いにドイツの、当時のナチスがユダヤ人に対して大量虐殺(ホロコースト)をし
たわけです。色々な本を読んでいると、読むだけで吐きたくなるようなことが書
いてあって、それが昔現実にあったわけです。同じことが、それ以上のことが現
在、隣国に存在していることが事実ですし、これにも目をそむけてはならないと
考えています。

 色々な本を読みますと、強制収容所で色々な虐待を受けている人々は、北朝鮮
国民が一番多いと思いますが、地獄があったらいますぐ地獄に行きたいというく
らい、ものすごい虐待を受けているそうです。

 その強制収容所の中に日本人拉致被害者も何人か入れられているかもしれない
と考えると、胸が張り裂けそうですね。そういうことを、金正恩であり、歴代の
金ファミリーがしてきた事実があります。

 そういうひどい国だということを、当時の日本政府はうすうす分かっていなが
ら、何も動かなかった。その不作為を私たちは本当に許せないと思います。かつ
ては外務省アジア大洋州局の槙田さんが、自民党の部会で発言していますが、
「拉致被害者のことばかりにとらわれないで、国交正常化がだめになったらどう
するんだ」ということを言っています。

 田中(真紀子)外務大臣は、今回暗殺された金正男が違法入国した時にも、有
効なツールとして活かせれば拉致問題も少しは早く解決できたのかもしれないの
に、「ミサイルを撃たれたら怖いから帰せ」と、全く国会議員として資質なのか、
外交官としての資質なのか、そういう人が「国益云々」ということを口にしてい
るというのが現実で、今の国会議員や外交官にはそういうことはないと信じたい
ですが、かつてはそうだったということがあります。

 その中で今回の金正男暗殺事件をテレビで見る時に、マレーシア政府の毅然と
した対応は非常にすばらしいですね。空港での証拠映像があったということもあ
りますが、躊躇することなく北朝鮮のせいだと言うあの姿。あれを40年前に日
本政府がとっていれば、ここまで長引くことはなかったと思っています。なぜで
きなかったのかといつも思いますね。

 当時の日本の警察の能力からすると、北朝鮮の工作船の無線を傍受していたと
いう記事も見たことがあります。でも傍受していたことを公開してしまうと、日
本の傍受力がばれてしまうので言わなかった。何のための傍受か分からないです
ね。こういったことがずっと続いているから解決しないのですし、この拉致問題
もそうですし、中国による尖閣の問題もそうですし、韓国による竹島の不法占拠
の問題もそうです。

 対抗手段をしっかり取れていれば、そんなことにならなかった筈なんですが、
日本は主権国家としての意識が薄いものですからこういうことになってしまう。
昔のことは取り返せませんが、今後のことに関しては国会議員が国を守る最前線
の方々だとすると、国益とは何かということを真剣に考えてほしいと思っていま
す。

 また先ほど民進党の渡辺先生がおっしゃっていましたが、短波放送を通して万
が一のことがあれば大使館等に逃げ込む云々ということをおっしゃっていました。
短波放送だけではだめで、北朝鮮に大使館をおいている大使に言っているのかど
うか。日本政府がその本国にも言っていなければどうにもならないわけです。色
々なやれることをやると言っていますが、細かいことを詰めてやっていなければ
だめだと考えています。

 先ほど中山恭子先生もおっしゃっていましたが、憲法改正の話もありました。
実際に不測の事態が起こった時に弱いのが日本国の弱点ですが、万が一ミサイル
を撃った時に、それが本土に着弾した時や日本海で漁業をしている船に被害が生
じた時に、「遺憾である」という言葉ですまさないでほしいと思います。

 個別的自衛権を発動できるようにできているのかということもしっかり詰めて
ほしいと思うんです。

 万が一アメリカも出てきて戦争になった時に、救出のオペレーションも行われ
るわけですが、日米の軍事オペレーションがちゃんと進んでいて、どっちがいつ
どのように救出するのかが詰められていないと、いざという時に動けないですね。

 そのために法律が足かせになっているのであれば、色々修正しなければだめで
しょうが、それに対して反対を唱える政党やマスメディアを入れての現実ですか
ら。全部が改憲賛成と言っているわけではないですから。

 日本国にとってもっと何が大事か、国益は何かを考えないと、拉致問題だけで
なく片付くものが片付かないと思います。はやり主権国家、国益というものを、
国会議員や外交官もそうですが、国民一人ひとりが持たないと解決できないと思っ
ています。

 ご参加の皆様を初め、国民の皆様におかれましてもそのことを最優先で考えて
いただければと思っています(拍手)。

西岡 ありがとうございました。有本恵子さんは23歳で拉致されて今57歳で
す。恵子さんのことをご両親から取材されたものがあります

 とにかくおとなしくて手のかからん子やった。赤ん坊の時からあまり泣かなかっ
た。嘉代子さんが近所まで買い物に出ると、「このおもちゃを持って遊んどくの
よ」と言うと、必ず「うん」とうなづいた。まだ言葉がしゃべれない時分だ。買
い物から帰ると、本当におもちゃでおとなしく遊んでいた。夫の父親、恵子の祖
父も、「この子だったらいいよ」とお守りを引き受けてくれた。恵子は三女だが、
有本家には五人の娘と一人の息子がいる。上の4人までが娘で五人目が男の子だ。
恵子はものごころついてからも無理を言わん子だった。幼稚園に向かいに行って
も、いつも一番最後から出てくるような子だった。我先にと人をかきわけて前に
出てくるどころか、トイレの順番さえ後からきた子に譲ってしまうような園児だっ
た。園の先生は今も熱心に救出活動を支援してくれている。「なんであんなおと
なしい子が一人でロンドンに留学する気になったんやろうなあ」と不思議がって
いう。ロンドン留学は自分を変えたかったのかもしれない。だからこそヨーロッ
パでの仕事の誘いにも積極的に飛びついたんだろう。

 自分を変えようと思ってロンドンに行って、拉致されてしまった恵子さんです。

有本明弘さんお願いします(拍手)。

◆武力を背景にした米朝協議に期待

有本明弘(有本恵子さん父)

 今西岡さんがおっしゃったことはうちの家内が書いた本です。その通りの話だ
と思います。しかし家族会はもう20年経ちました。

 私の考えを言います。私は安倍さんが総理であっても、この問題は解決できな
いんじゃないかと思っていたんです。それが、アメリカから日本に対して、もの
すごい台風のような追い風が来てるんです。みなさんご存知のようにトランプ大
統領の台風なんです。

 まさかあの人が大統領になるとは。思ってもいないことが実現したんです。そ
のトランプさんはどう言っているか。あの金正恩を振り落す作戦を立てているん
です。そういうふうに「産経新聞」が書いているんです。

 私は「産経新聞」しかとってないので、ほかの新聞がどう書いているか分から
ないんですが、「産経新聞」、いや「夕刊フジ」が書いているんです。それが
「産経新聞」にも流れている。あの国も動くと書いてあるんです。これは日本の
国にとってものすごい追い風じゃないですか。武力を背景にした話し合いが近い
うちにできるんです。私はこれに期待しているんです。

 アメリカのトランプ政権に人材が全部そろったら、そういうことが実現すると
思っています(拍手)。

西岡 松木薫さんは、26歳で拉致されて今63歳です。

 学生時代の松木薫は、おとなしくて勉強熱心な若者だった。とくに語学には力
を注いだ。英語の辞書を持ち歩いて丸ごと暗記するような学生だった。長崎外国
語短大のときには、スペイン語の暗唱大会で優勝している。薫を見込んだ恩師が、
京都産業大学への編入を勧め、さらにそこを卒業するときには、京都外国語大学
の大学院へ推薦をしてくれるという。将来は大学で自分の後を継いでもらいたい
と考えています。ついては大学院に進んで、すぐ休学という形にして、箔をつけ
る意味でも1年間、ぜひスペイン留学を。熱心に勧めてくれていた。60代半ば
になっていた父の益雄は、大事な息子をもう手放したくはなかった。大学卒業後
は地元に戻って就職してほしいと願っていた。だから、スペイン留学にはなかな
か首を縦に振らなかった。だが、本人も、どうしても留学したいという。最後に
は益雄が折れた。絶対1年だけと念を押した。だがスペインに行ってわずかな期
間で薫は行方不明になってしまった。責任を感じた恩師は、その後、何度も何度
も何度も松木家を訪ねている。亡くなる直前まで、毎年、益雄宛の手紙を欠かさ
なかった。恩師にとっても悔いを抱えたままの他界となってしまったに違いない。

西岡 もしも帰ってきていたら、ペイン語の大学の先生になっていた。63歳の
松木薫さんです。斉藤文代さんお願いします(拍手)。

◆弟の帰りを10年待ってくれた、結婚を約束した女性

斉藤文代(松木薫さん姉)

 みなさんこんばんは。熱心にお話を聞いていただきありがとうございます。薫
のことは年数が経って、昨日振り返ってみたのですが、日本一の富士山でバイト
をしながら、弟はスペインに行くことを考えていたものですから、バイト仲間が
たくさんいました。皆さん世の中のお役にたつ方ばかりが日本に残っています。

 薫はバイトで貯めたお金と、当時父が90万円ほどお金を貸してくれて、「勉
強してきなさい」と最後は許してくれたんです。そしてスペインに行ったのです
が、スペインに行く前に、あまり話さなかったんですが、帰ってきたら結婚を誓っ
ていた女性がいまして、薫の帰りをものすごく待ってくれました。

 しかし、薫がいなくなってからも10年待ってくれたんですが、私の所に会い
に来て、泣かれて、「お姉さん私をお母さんに会わせてください」と言われたん
です。しかし、「お母さんに会ったらあなたの人生がまたダメになるから、あな
たのお母さんの言うことを聞いてお嫁に行ってくれた方が薫も喜んでくれると思
います」、「何が起こるか分からないから私も応援します。結婚されることが母
の喜びでもありますので、親がすすめてくれたチャンスを逃したら、自分の幸せ
がなくなるかもしれないから結婚してください」と私がお願いして、結婚しまし
た。

 立派な子どもさんが二人大きくなり、「だんなさんの方も、薫さんが帰ってき
たらお会いしたい。お礼を言いたいと言ってくれているのでお姉さん会ってくれ
ますか、薫さんと会わせてくれますか」という話をしてくださったので、「ぜひ
会ってやってください。薫が帰ってきたら喜んでくれると思いますよ」というこ
とで、その方たちは今も幸せに暮らしています。

 母には会えなかったので、病室に大きな花束を届けてくれました。「幸せにな
りますから」ということでした。母もまだその頃は口がきけましたから、「よかっ
たね」ということで、彼女のことは父には薫は紹介してたんですが、母は顔をみ
たことがなかったんです。

 私が彼女と会った時に、はっと思ったことは、お母さんと彼女は顔がよく似て
いるんです。私もなんとなくかわいいなと思って、幸せになってくれればいいな
と思っていました。

 スペインのマドリッドに薫が行った時に、4月の桜の花が咲く頃に葉書が来た
んです。今でも全部覚えていますが、「お姉さん元気ですか。桜の花が咲く頃に
なりましたね。僕はこれから一年間一生懸命勉強します。お父さんお母さんをしっ
かりお姉さんに頼んでおきますから宜しくお願いいたします」と。

 丁寧な子でしたから、そのような葉書をもらって大事にとっておきましたが、
年月が経ち、色々な人生が入りましたので、どこかに入り込んでしまって今は持っ
ていません。書いてあった言葉だけは忘れることがなく、薫も北朝鮮で母のこと
を思いながらつらいこともいいことも頑張っていてくれると信じています。

 五人の被害者が帰国した時に、外務省の方からちょっとお話を伺ったんですが、
「平壌でオモニという方が付いていてくれてご飯など身近なことをしてくれてい
る」と聞きました。その時に、毎月1回、お付の人と平壌に買い出しに行くよう
で、帰ってくると、オモニに、「おかあさん、今日はなんにもしなくていいです
よ。ぼくが作りますから」と言ったというんです。料理もしたことがない薫がで
す。

 そのお母さんに毎月カレーライスを作るらしいです。私はそれを聞いた時にわーっ
となり、お母さんのことがなつかしくてカレーライスをオモニにつくってあげて
いたんだなと思いました。薫が大学の時、帰ってくると、母が間に合わせに、す
ぐカレーライスを作って食べさせるわけです。「おなかがすいているでしょう」
と言って。

 礼儀作法もとてもいい子でしたので、「お父さんお母さん、ただいま帰りまし
た」と畳に手をついて、お辞儀をしてご挨拶する子でした。私たちが見習わなけ
ればならないような。お母さんはかならずカレーライスを作って、カツを乗せて。
しかし私にはカツはないんですよ。男だけはカツが乗ったカレーライスを食べさ
せていたんです。

 本当に長い年月が経ちましたけれど、今日は皆様方とお会いできるということ
で、悲しい話ばかりではなくて、そういういい話もたくさんあって帰ってくるこ
とが私たちの願いですから、全員が帰ってくることが私たちの願いですから、薫
が帰ってくる時も元気な姿で皆様方の前に立てるように、毎日毎日仏様にも手を
合わせて願っております。

 私も色々なことがあって、夢もたまってきました。一つずつその夢もかなうと
思っていますので、自分が倒れるのはどこでもいいという気持ちで頑張っていき
たいと思っていますので、強い心で、もう少し頑張ればいいことがあるという気
持ちで過ごしていきたいと思います。

 どうか皆さん、みんなが帰ってくるまでもう少し応援していただけたらと嬉し
いと思います。これからもどうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

(5につづく)

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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
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[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

■救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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#拡散希望 #辻元清美 という恐ろしい北朝鮮系工作員

2017年03月30日 06時37分17秒 | 国家・教育・秩序・他保守総合/ツイッター投稿一覧

#拡散希望 転記
#辻元清美 は恐ろしい工作員です
>ピース・ボート運動が83年に辻元清美衆院議員が発起人となって始まる
84年には特亜で南京事件調査研究会が発足、南京大虐札キャンペーンが始まる
86年、反日活動家を訪日させ、日本の加害責任を追及する国際ネットワーク構築が始まった

内縁の夫は日本赤軍 北川明

筋金入りのテロリスト
議員でいる方がおかしい。

昨日の某所の書き込みから
#民進党 と #辻元清美 は、ネットまで弾圧しようとしています。

パヨクのねつ造で動物園さんルール違反にされて剥奪
さっきまで辻元関係スレ立ても止められてた

2chまで弾圧しようとする民進党、パヨクを許すな


#報道しない自由 という情報詐欺を我々は許さない!
#朝日新聞 @asahi #毎日新聞 @mainichi は #森友学園問題 に #民進党 #辻元清美 がバックにいたことを報道せず、自民党政権や安倍総理夫妻のネガキャンに汲々とする #日本なくそう新聞

29日の国土交通
委員会
維新 足立議員が追及
https://www.youtube.com/watch?v=qMes87jNZIM&app=desktop

#拡散希望 救う会全国協議会ニュース(2017.03.29)拉致被害者救出運動20年特別集会記録3

2017年03月29日 18時23分13秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
日本と日本人が向き合うべきこと。

----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2017.03.29)拉致被害者救出運動20年特別集会記録3

■拉致被害者救出運動20年特別集会記録3

西岡 続いて、民進党の拉致問題対策本部長の衆議院議員、渡辺周先生お願いし
ます(拍手)。

◆朝鮮学校への補助金は停止を

渡辺周(民進党の拉致問題対策本部長、衆議院議員)

 先ほどからお話がありましたが、また核実験を今月中にやるのではないか、先
般のミサイルエンジンのテスト、また日本列島の上を越えるICBMをやるのではな
いか。

 その時はその時で、我々は、また国際社会はさらに強烈な制裁措置をとる。し
かし、我が国は核・ミサイル以外に、拉致問題がる。岸田外務大臣が先日の外務
委員会で言いましたが、朝鮮学校に平成28年だけで3億7千万円の補助金が出
ているんですね。全国120ほどの自治体から。補助金を停止するような動きが
ありますが、北朝鮮に間違ったメッセージを出してしまうことにも。

 日本人は拉致で集会をやって怒っているというけれども、総連は「北朝鮮の同
朋に自治体から補助金が3億円も出ている。それを見ただけで怒っているわけが
ない」と言っている。これは間違ったメッセージを送ってしまっている。

 核とミサイルは国際社会と一緒になって国際社会を締め上げる。トランプ政権
は北朝鮮と取引がある中国の金融機関とアメリカは取引きすべきじゃない、制限
しようという動きが出ています。そういうことも含めて私たちは参加していきま
す。

 しかし日本でやれることは、拉致に関する制裁です。あのストックホルム合意
等というものが、墓参りとか遺骨収集が先になり拉致は後回しです。なんでこん
なものを作ったのか。安全保障調査特別委員会でも聞いたことがない。もうそろ
そろ、こんなものの効力はないのであれば、私たちは朝鮮総連、そして朝鮮大学
校や朝鮮学校への認可や補助金は一切止めるべきである。そういう日本独自の制
裁をすべきだと思います。

 先ほど山谷先生がお話されたような、万一北朝鮮が崩壊した時のシミュレーショ
ンをすれば、亡命政権が出てくる。金正男はそれで殺されたのではないか。こん
な金正男の息子さんはカミングアウトします。

 また金平一という駐地方大使は金正日の異母弟ですが、この人も亡命政府を作
る可能性がある。日本も積極的に関わればいい。そして政権が倒れたら、その亡
命政府のもとで、私たちは北朝鮮がカオスとなった中で、間違いなくいる拉致被
害者や特定失踪者を平壌に帰すと思っているんです。

 20何か国の西側の国、スエーデンもドイツもイギリスも大使館を持っていま
す。「ここに逃げ込んでくれ」と。そして、少々時間がかかるかもしれないけれ
ども、日本が必ず助けに入る。どんな外交手段を使ってでも、平壌のどこかの公
館に逃げ込んでくれと、例えば「しおかぜ」等を通して、ラジオを通して日本人
に徹底的に呼びかけをする。

 そのためにも、世界の国と亡命政府を作るような、もう一つの国家主権を作る
ことにも日本は積極的に関わるべきじゃないかと思っています。

 色々言いたいことはありますが、今日は大臣がいる前でこういう具体的な提言
を申し上げます。私たちは行動で示す。そのために、テロ国家を神格化させるよ
うな、肖像画に向かってお礼をするようなところに日本の税金を出すことはない。
まず我が国でできる制裁を強めるべきです。以上、党を代表してのご挨拶とさせ
ていただきます。頑張りましょう(拍手)。

西岡 先生は民主党政権の時防衛副大臣になられて、すぐ色んなことを検討して
くださいました。ここでは申し上げられないことですが。これは党派を超えたみ
んなで取り組むことだと思っています。

 続いて、公明党の拉致問題対策委員長、衆議院議員である上田勇先生、宜しく
お願いいたします(拍手)。

◆北朝鮮が追い詰められている今、解決に向けてのきっかけができる
上田勇(公明党拉致問題対策委員長)

 みなさんこんばんは。今日は家族会20年の特別集会に、大勢の皆様方にこの
ようにお集まりをいただき本当にご苦労様です。

 この20年間、そして拉致されてから40年間、ご家族の方の思いを考えます
と、痛恨の極みです。その思いがいかばかりのものであるかは言葉に表せないこ
とだと思います。

 まさにこの20年、40年という間、この問題の解決の糸口が見えてこない。
これは私たち議会に身を置く者の一人として誠に申し訳ない気持ちでいっぱいで
す。

 そして今日は日頃から拉致問題の解決に向けて大変な熱意を持って取り組んで
いただいていることに改めて敬意を表し、また感謝申し上げたいと思います。

 安倍内閣は拉致問題の解決を最優先の課題と位置付けて、担当大臣初め内閣が
一丸となって、この問題の解決に向けて取り組んでいます。

 私たちも議会の立場で、この内閣の取り組みを全面的に支持し、サポートする。
そして色々な注文をつけて後押しをしていくような役割を担っていかなければな
らない。そして取り組みを通じて、早期に、今年中にこの問題を解決する強い決
意で臨んでいきたいと考えています。

 今、北朝鮮は誠に異常な状態です。その異常さが日本だけでなく、世界中で認
識されている。そしてこういう行動に出るということは、それだけ追い詰められ
ている、困っているということも事実ではないかと思います。こんな時に問題解
決に向けてのきっかけができる。そういうことも考えなければならないと思って
います。

 これまでずっと、拉致問題に限らず、核やミサイルについても瀬戸際外交をし
てきました。しかしこれに、どういうタイミングで、どう反応していくのかは大
変難しい決断ですし、これまでずっと翻弄されてきた。これからはそうしたこと
がないように、しっかりと状況を見極め、毅然とした態度でこの問題の解決に向
けてやっていかなければならないと考えています。

 現在の状況は楽観できる状況ではありませんが、とにかく最重要課題である拉
致問題の解決に向けて、政府も議会も、そして今日お集まりいただいた大勢の国
民の皆様の心を一つにして、全力で頑張っていきたい。オールジャパンで当たっ
ていかなければならないと決意しています。

 年数が経過をすると様々に風化をしていく。それは肌身で感じざるを得ない部
分もあります。各地で皆様が色々な活動をすることにより、国民の関心を高めて、
それが問題解決における最大の後押しになると思っています。私たちも全力を尽
くしていきたいと考えていますので、どうか皆様にもそれぞれの地域で全力を出
していただければと思います。

 拉致問題を今年中にという強い決意の言葉もありましたので、その実現をすべ
く全力で当たっていきたいと思っていますので、これからもご指導のほど宜しく
お願いいたします。ありがとうございます(拍手)。

◆国交正常化交渉は置いておいて、拉致被害者救出一点に絞って交渉を

中山恭子(日本の心代表、元拉致問題担当大臣)

 みなさん。こんばんは。いつも拉致問題に関して関心を持っていただき、あり
がとうございます。今日は遠いところからもご参加いただきありがとうございま
す。

 20年経ったということですが、山谷先生からその当時のお話がありました。
署名を出すとたたき落とされるとか、めぐみさんの写真が踏みつけられるという
ことがあったと聞いています。

 私自身は、2002年から拉致問題に関わっていますのでこの中では新米と言っ
てもいいかと思いますが、でもその時から考えてももう15年経っています。

 自分自身ですら、いったい日本って何なんだ、日本の国って何をしてるの、何
と情けない国なんだと叫び声を挙げたい気持ちです。この問題に関わっています
とそういう気持ちにおそわれます。ご家族の方々にとっては、どれほどのつらい
思いをされているか、どれほど耐えておられるかということを毎日思いながら、
過ごしてきています。

 この問題は、最近も色々な動きがあるようで、ストックホルム合意が結ばれた
後、拉致問題だけが優先的に取り扱われるということはおかしいのではないかと
いうことが、ちまたで言われています。

 安倍総理も「最重要課題です」と、私たちの前では「最優先に取り組んでいき
ます」とおっしゃっていますが、ストックホルム合意というものが2014年の
5月末に結ばれました。

 このストックホルム合意では、拉致問題は決して特別扱いをされていません。
遺骨の問題やお墓の問題とともに拉致問題も国交正常化するに当たっての一つの
課題であるというようにしか扱われていません。政府の中で取り扱い方を明確に
変えていただくのが今必須の問題であろうと考えています。

 先ほど加藤大臣からは、「最重要課題であり最優先課題である」というお言葉
をいただきました。私は西岡先生と相談をして、政府に対して質問をしました。
その質問に対して、政府からも「北朝鮮による拉致問題は我が国の主権及び国民
の生命と安全に関わる重大な問題であり、政府の最重要課題の一つと位置付け、
全ての拉致被害者の一刻も早い帰国の実現等に向けて最優先で取り組んでいると
ころである」という回答をいただいています。

 政府としても、この拉致問題に関しては北朝鮮と国交正常化をするに当たって
色々打ち合わせしなければならない。でも、その問題は置いておいても、拉致被
害者の帰国を最優先で行うんだということを明確に示していただいたものと考え
ており、ぜひ加藤大臣を中心に取り組みを進めていただきたいと思っています。

 なぜこういうことを言うかというと、ストックホルム合意は平壌宣言にのっとっ
て合意されたものです。ストックホルム合意は誰もサインしていないような紙切
れですから、本当に政府間の合意と言えるのか私は疑問を持っています。いずれ
にしても平壌宣言では、皆様ご承知の通りですが、拉致被害者救出のことは全く
日朝間で取り上げられておりません。

 平壌宣言でどう書かれているかといいますと、項目の3に、「日朝が不正常な
関係にある中で生じたこのような遺憾な問題が今後再び生じることがないよう適
切な措置をとることを確認した」とあります。

 「遺憾な問題」とありますが拉致問題とは書かれていません。「遺憾な問題」
が今後、すなわち2002年以降のことで、それ以前に拉致された人々を帰国さ
せることはもちろん、日本側としても救出に当たるということがこの平壌宣言で
は全く触れていない。2002年以降こういったことはやりませんよ、と言って
いるだけなんです。

 私自身2006年に、安倍第一次内閣の時、総理補佐官として拉致対策本部の
開設というよりは、被害者の救出にあたりました。この時にも、平壌宣言では、
政府はそんな約束をしていない。

 実は2006年9月26日の安倍第一次内閣発足前の7月に、北朝鮮はミサイ
ルを発射しています。この平壌宣言の最後のところに、「ミサイル発射のモラト
リアムを2003年以降も更に延長していく」という規定がありましたので、私
はこの拉致問題に関わるに当たって、平壌宣言では過去の拉致問題は不問に付す
となっているわけですが、北朝鮮がミサイルを発射した以上、事実上無効だと、
いざという時には主張できると考えていました。

 そして拉致対策本部を中心にして、外交交渉とは別のルートで拉致被害者救出
に当たりました。残念ながらその後、総理がおやめになるとか色々あって、その
ままの形が続いてしまっていますが、ストックホルム合意は平壌宣言にのっとっ
て結んでいますので、これも本来無効の合意であると言い切っていいと考えてい
ました。

 皆様に一つお願いしたいのは、日朝国交正常化については外務省が北朝鮮の外
務省と一生懸命頑張っていますが、これはしばらく止めてもらって、日朝国交正
常化の前に拉致被害者を救出するということは、小泉総理の時からそういう話が
ずっときているわけですから、今はすべてを加藤大臣のもとで、日朝国交正常化
は置いておいて、大臣のもとにすべてを集めて拉致被害者の救出に当たる。実は
今そうなっているかもしれないのですが、政府の中に入っておりませんので分か
りませんが、その形で加藤大臣に頑張ってくださいということを、みんなで政府
に向けて発信していただきたい。

 何度も繰り返しているのですが、いまだに国交正常化が大事ですという考えが
政府の中にありますので、ミサイルを発射し核実験を行い、しかもいつ日本にミ
サイルが飛んでくるか分からないという状況の中で、やはり拉致被害者の救出と
いうことに、最重要課題であり、最優先課題であるという姿勢で取り組むことで
す。政府もそう言っていますし、大臣もそうおっしゃっていますので、拉致被害
者の救出、この一点に絞って政府が動いてくださるように、みんなで声を大にし
て訴える必要があると考えています。

 もちろん日本という国は最も誇りに思っている国です。しかし国民を守るとい
うことをこれまで表で言えなかった。そんな国になってしまっているということ
についても、自主憲法について皆様にお知らせできる状態を作っていきたいと思っ
ています。

 この北朝鮮による拉致問題は、突き詰めれば日本の敗戦そして現行憲法に行き
つく。そして拉致問題が私たちに国家とは何か、国をどうしなければいけないの
か、これを日本の人々すべてが考えるべきということを示している問題であると
言ってもいいと思っています。

 どんなに皆がつらい思いをして日本に戻りたいか。ここに集まっている皆様は
そこを思っている方たちです。私も頑張っていきますが、どうぞ政府に対しても、
政府もやる気があるはずですから、一緒になって動いていってほしいと思います。
ありがとうございました。

◆大臣と対策本部中心に、最優先で救出を

西岡 中山先生が出してくださった質問主意書と政府からの答弁書をここに持っ
ています。政府に対して「最優先課題と位置付けているのか」と言ってくださっ
たところ、「最重要課題であり最優先で取り組んでいる」という答えがきた。こ
の回答は閣議を経ています。その中で「最優先」という言葉が入った。

 我々は運動方針で「最優先でやってくれ」と言いました。「最重要」では色々
な最重要があります。しかし、命がかかっている人質を助けるということは、
「最優先」ではないか。

 「最優先」という言葉は、役所の説明によると、被災地復興というようなレベ
ルでしか使われない用語だと聞いています。それが閣議決定で入りました。そし
て日米首脳会談では「早期」という言葉が入りました。私たちは「今年中」と言っ
ています。最優先でなければならない。

 そしてもう一つ。今中山先生は、平壌宣言のことをおっしゃいましたが、日本
政府が一番制約されるのは法律なんです。国会を通っている法律です。北朝鮮人
権法という法律があります。これは略称ですが、正式の名前は、拉致問題その他
北朝鮮当局による人権侵害問題への対処に関する法律で、拉致問題に関する法律
なんです。これが法律の正式な名前です。

 その中の第2条第1項では、「国は、北朝鮮当局による国家的犯罪行為である
日本国民の拉致の問題を解決するため、最大限の努力をするものとする」とあり、
まず「国家的犯罪行為」と北朝鮮の拉致を法律で位置付けています。また「日本
国民の拉致の問題を解決するため、最大限の努力をするものとする」と書いてあ
りますので、政府に対して「政府の施策はこれに従っていますか」と聞いたら、
政府は「そうだ」と。

 今大臣がおられますが、大臣が閣議にかけていただいたわけです。その通りやっ
てほしい。これは亡くなった中川昭一先生などが、民主党の当時の先生たちと一
緒に、超党派の議員立法で作ってくださった法律です。

 日本の法律の中で、北朝鮮当局について、「国家的犯罪行為」と書き込まれて
いるのは今までになく、異例の法律だと思いますが、この通りにやってほしいと
思います。そのことを中山先生は質問主意書でとっていただいたということです。
大臣がその通りやってくださることを信じていますし、大臣初め今日も拉致対策
本部からも来てくださっていますが、大臣と対策本部中心に、国交正常化ではな
く、被害者を助けることが最優先で答弁の通りやってほしいと思います。そうな
ると信じています。

 ありがとうございました(拍手)。

(4につづく)

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■安倍首相にメール・葉書を
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[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

■救う会全国協議会ニュース

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担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
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#朝日新聞 #日本なくそう新聞 天皇陛下を権力とみなす攻め方と使い分け

2017年03月28日 18時48分41秒 | 違法退位した第125代天皇皇后(=左翼戦後レジューム派)
森友学園問題で後回しになっていましたが、


日本なくそう朝日新聞は、赤い天皇陛下の生前譲位問題を、権力の横暴として糾弾する論調も掲載しています。


http://www.asahi.com/articles/DA3S12847231.html?ref=sp_con_mailm_0321_11


その一方で、赤い天皇なら応援するという、左翼野党らと同様の論調も示し、巧みに使い分けております。

保守派はいつまで、左翼は反天皇反皇室だ、皇室批判は左翼だ、と頭の固い図式にとらわれているのでしょうか?


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当サイトは天皇陛下の、憲法違反の生前退位に反対しています。

当サイトは、皇室の戦後レジューム問題と北朝鮮による日本人拉致問題を中心に論じている保守派ブログです。

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#拉致被害者全員奪還 救う会全国協議会ニュース(2017.03.28-2)拉致被害者救出運動20年特別集会記...

2017年03月28日 18時30分09秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
森友学園より拉致被害者救出を!
日本人の善悪感はどうなっているのか?

----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2017.03.28-2)拉致被害者救出運動20年特別集会記録2

■拉致被害者救出運動20年特別集会記録2

◆対話を通じ、あらゆる政策を駆使して臨む

加藤勝信(拉致問題担当大臣)

 皆様方には日頃から拉致問題に対する高い関心と、様々な形でお取組みいただ
いていますことに改めて御礼を申し上げたいと思います。

 今年は久米裕さん、松本京子さん、横田めぐみさんが拉致されてから40年、
そして家族会結成されてから20年という非常に長い年月が経ったところです。
冒頭西岡会長からもお話がありましたように、様々な歴史、様々な思いがあると
ころです。

 そういう中で、皆様方のご努力の中で、2002年には5人の被害者の方々が
帰国を果たすことができたわけですが、それ以外は、そして私も拉致担当大臣に
なってもう1年半経つわけですが、一人も拉致被害者の帰国が実現できないのみ
ならず、帰国に向けての具体的な道筋をまだ見いだし得ていないということは、
本当に痛恨の極みであり、ご家族の皆様や関係者の皆様には心からお詫びを申し
上げなければならないと思っています。

 先月19日に家族会・救う会が決定した新しい運動方針、また昨日公表された
声明においては、「今年中にすべての拉致被害者を救出する」という文言が盛り
込まれているわけです。

 ご家族の皆様方に一日も早い帰国の実現を本当にはかってほしいという強い思
いが盛り込まれていることを、我々はしっかりと受け止めさせていただきたいと
思います。

 この運動方針を受けて、先月22日には、飯塚家族会代表を初めとする被害者
のご家族の皆さんと安倍総理との面会をしていただいたところです。その中にお
いて安倍総理は、みなさんの思いをお伺いし拉致被害者の救出ができていないこ
とに対し、当初から拉致問題に取り組んできた者の一人として、痛恨の思いを述
べておられます。

 そして「皆さんの要望に沿う形で何とか努力していきたい」と強い思いをのべ
られたところです。安倍内閣として、そして担当大臣として、ご家族の皆さんの
思いをしっかり共有しながら全力で引き続き取り組ませていただきたいと思って
います。

 今日皆さんにとやかく申し上げることではありませんが、昨年核開発を、昨日
は弾道ミサイルを発射し、度重なる発射となり、国際社会に対する、まさに挑発
を繰り返しているところです。こうした対応は断じて容認することはできないと
いうことで、我が国も安保理決議に基づく制裁に加えて、関係国と協調して独自
の制裁を着実に実施するなど、断固たる姿勢で臨んでいるところです。

 また国際社会においても、こうした北朝鮮による安全保障上の懸念が高まる中
で、北朝鮮の人権状況の改善を求める意見が非常な高まりを見せています。例え
ば昨年12月の国連総会では、拉致問題を含む北朝鮮の人権状況の改善を求める
決議が採択されました。これは10年連続でもあります。

 またジュネーブで現在開催中の国連人権理事会では主要な報告書が「人道に対
する犯罪」に当たるとした北朝鮮の人権侵害に関する責任追及のメカニズムの検
討に向けて具体的な施策を盛り込んだ決議案が今まさに採決を迎えるところです。

 また、昨年末の安保理決議では、北朝鮮に関する安保理決議として初めて主文
において、拉致被害者を含む北朝鮮にいる人々が受けている苦難に対する深い懸
念が表明されました。

 また、先月安倍総理が訪米をしている最中にミサイルが発射されました。トラ
ンプ大統領と共に安倍総理は直ちに記者会見を行い、日米の強い結束を全世界に
示したわけですが、この首脳会談では北朝鮮の核弾道ミサイル発射に対する大変
厳しい国際環境の中において、拉致問題の早期解決の重要性について完全に一致
し、その後日米共同声明という文書の形で初めて確認したわけです。

 この拉致問題の解決に向けて、我々も「対話と圧力」、「行動対行動」の原則
のもと、北朝鮮の最高指導者に対し、拉致被害者の帰国という決断をどのように
迫り、そしてその道筋を引き出していくかということが大変大事なことでありま
す。

 特にこの日本人の拉致の問題は核・ミサイルと異なり、日本政府自身が取り組
んでいかなければ解決はないわけです。これまでも、「拉致問題は安倍内閣の最
重要課題である」、「最優先で」ということを常に申し上げていますが、ご家族
の皆様方の、「本当に一刻の猶予ももうないんだ」、「ぎりぎりのところに来て
いるんだ」という思いをしっかりと共有しながら、また北朝鮮の暴挙に対する国
際社会の圧力もてこにして、対話を通じながらすべての拉致被害者の一日も早い
帰国につながる具体的な行動をとらせるべく、我々としてとしてもあらゆる政策
を駆使して臨んでいきたいと考えています。

 拉致問題解決に向けて、今後とも家族会・救う会・拉致議連の皆様とも緊密な
連携をとると共に、やはり国民の皆様一人ひとりのこの問題に対する怒り、解決
していくとの思い、こうした皆様方の後押しもしっかりいただきながら進めさせ
ていただくことをお誓いし、私からの挨拶とさせていただきます(拍手)。

◆日米首脳会談で拉致問題の「早期」解決の重要性を認めさせた―重い意味が

西岡 ありがとございました。私も日米首脳会談の共同声明を読んで驚きました。
マスコミはほとんど解説しませんでしたが、ミサイルの発射があった、核実験も
あったという中で、もちろん核・ミサイル開発も止めさせなければならないとい
うことですが、あのトランプさんに、拉致問題の早期解決の重要性を認めさせた。
「早期」と書いています。我々は最優先と言っていますが、日米首脳会談では
「早期」です。この意味は大変重いと思っています。

 この道しかないと思っていますし、まだまだ負けたてないとも思っています。

 これからは各党の拉致問題対策本部長、委員長からひとことずつ決意を表明し
ていただきたいと思います。まず、山谷えり子・自民党拉致問題対策本部長、元
担当大臣にお願いいたします(拍手)。

◆拉致を解決しなくては、私が大好きな日本は国家とはいえない

山谷えり子(自民党拉致問題対策本部長、元拉致問題担当大臣)

 皆様、こんばんは。激しい怒りと寂しさと、そして決してあきらめないぞとい
う強い思いでお集まりいただきありがとうございます。

 世界各地で拉致事件を起こした非道な北朝鮮。そして今もミサイル発射、そし
てもうすぐ核実験をするのではないかと言われています。マレーシアで金正男が
殺害されました。暴走が止まりません。

 20年前に家族会が結成されて、私は昭和55年に「産経新聞」に「これは外
国の工作機関の仕業ではないか」という記事が載った時に、本当に胸がつかまれ
る思いがしました。これを解決しなくては、私が大好きな日本は国家とはいえな
い、と思いました。

 けれどもマスコミも国会も何らかの対応をしているようには見えなかった。そ
んな時に、やむにやまれぬ思いで家族会が立ち上がり、救う会が立ち上がりまし
た。私も、全国あちこちで雨の日も、雪の日も、ひでりの日も、家族会の皆様と
署名や拉致問題の解決を訴える集会に出ましたが、まだまだ当時は「何を言って
いるんだ」、「何かいいがかりをつけようとしているのか」というような反応、
あるいは全くの無視という感じで、理解をしてもらうことはできませんでした。

 多くの国民の皆様が、拉致事件を明確に認識したのは、小泉さん、そして中山
恭子さんの小泉内閣の時代、中山恭子さんが拉致被害者5人とともにタラップを
降りてこられたあの日からではなかったかと思います。

 しかしそれからも、まだ長い年月が経ってしまって、横田めぐみさん、松本京
子さん、久米裕さんが拉致されてから40年という日々が経ちました。一緒に活
動して、アメリカの国連、そしてジュネーブ、韓国など様々なところに行って、
外国に訴えてきました。

 そうした日々を思い出しながら、今もなお解決できていないということに、本
当に申し訳ない思いでいっぱいです。これを解決するには国会に入るしかないと
思って私は国会議員になりましたが、今も解決できていないということに対して
は、本当に申し訳なく思っています。

 今朝も自民党の拉致対策本部で会議を開きましたが、本当に状況がものすごく
変化をしてきています。アメリカも拉致問題を深く認識して、またスネドンさん
というアメリカ人が拉致されたのではないかという疑いも濃厚なので、下院では
決議が通りました。

 そして私も、大臣の時代にジュネーブやニューヨークの国連で様々な国の大使
にこの問題を訴えてきましたが、加藤大臣が今それを引き継いでくださっていま
す。国際社会では今格段に認識が高まってきています。

 安倍内閣は、拉致問題の解決は最重要課題と言っておられます。トランプ大統
領も深く認識をされた。そして今週もドイツのメルケル首相が、「北朝鮮の存在
は北東アジアの脅威だけではなく、世界の平和の脅威でもある」というようなこ
とをおっしゃいました。

 今人権理事会では、北朝鮮の拉致と人権状況に関する問題が議論されていて、
日本がEUとともにリーダーシップをとって草案を書いて、それがまもなく決議さ
れるというところです。(拉致の)責任者を国際刑事裁判所に訴追することを検
討するということは去年、一昨年も入りました。今年はそれをさらに進めるため
に、専門家の配置も含めてどうするかということが議論されています。

 マレーシアでは、40年前にマレーシア人女性4人とシンガポール人1人が、
「船の上でパーティをやるから女性を派遣してくれ」と言われて派遣したところ、
その船ごといなくなっちゃったという事件が、今思い出しなおされて、これは拉
致問題は解決しなければならないという気運も高まってきています。

 とにかく、ありとあらゆることをして、今年中にすべての被害者を救出したい
と思います。自民党はさらなる制裁項目の検討や、どのようにしたら解決に向け
て進むことができるか、あるいは何か危機的な状況が起きた時どのように救出し
ていくかという、具体的なことも含めて今検討作業をしています。

 また北朝鮮と国交のある国や、あるいは平壌に大使館を持っている国々で日本
にも大使がおられる国々の大使とも手分けして会って、意見交換をして、いざと
いう時、あるいは問題意識の共有をどのようにしていくかということを、具体的
に進めていきたいと思っています。

 一日も早くみんなに戻ってきてもらいたい。私の部屋には、「必ず取り戻す」
というポスターと、拉致被害者、特定失踪者の方々のお顔、そして「責任を果た
す」という総理のポスターが貼ってあるんです。毎日、毎日それを見ながら、絶
対あきらめないで国際連携を深めながら、しかしこれは日本が主体的に当然解決
していかなければならない問題ですから、すべてのことをやっていく決意で、被
害者全員が日本の土を踏むその日を早く迎えなければならないと思っています。

 世論の風化ということが最も後戻りさせてしまうことになりますので、「決し
てあきらめない」という声を、大きく、大きく、大きくして、早期の解決に向かっ
て助けていただきたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします(拍手)。

西岡 今、山谷先生のもとに、今日来てくださった塚田先生が座長をして、何を
したら早急に取り戻すことができるかのアクション・プラン(行動計画)を考え
るプロジェクト・チームができています。毎週のように会合をしてくださってい
ると聞いています。

 政治家は政策を考えるという責任があると思います。先生方が真剣に取り組ん
でくださっています。早く政策のパッケージを作っていただいて安倍さんのポケッ
トに入れていただきたいと思います。そのことに精力的に取り組んでくださって
いる山谷先生、塚田先生たちの努力に期待したいと思っています。

(3につづく)

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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

■救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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日本にとって大事なこと:救う会全国協議会ニュース(2017.03.27)拉致被害者救出運動20年特別集会...

2017年03月27日 20時19分37秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム
----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2017.03.27)拉致被害者救出運動20年特別集会記録1

平成29年3月24日、家族会・救う会・拉致議連は、拉致被害者救出運動2
0年特別集会を東京・文京区民センターで開催した。

 家族会が結成され、北朝鮮にとらわれている拉致被害者を救出する運動が始まっ
て今年3月25日で20年になる。政府認定被害者が最初に拉致された時から4
0年が経っている。平成14年に5人の被害者を取り戻すという成果があったが、
その後は1人も取り戻せていない。3団体は、3月23日、「わが国が拉致問題
を最優先として、全被害者が帰ってくれば独自制裁解除など見返りを出せるとい
う姿勢で働きかければ、今年中に全被害者を救うことも十分可能」との共同声明
を出した。

 参加者は、家族会から飯塚繁雄代表、横田哲也事務局次長、有本明弘さん、斉
藤文代さん、松本孟さん、本間勝さん、寺越昭男さん、北野政男さんが、救う会
から西岡力会長が、拉致議連から塚田一郎事務局長が参加し、平沼赳夫会長のメッ
セージを代読した。さらに政府から加藤勝信・拉致問題担当大臣、各党拉致問題
対策本部から山谷えり子自民党本部長、渡辺周民進党本部長、上田勇公明党委員
長、中山恭子日本のこころ代表が参加した。

 また、横田早紀江さん、横田拓也さん、増元照明さんについては、集会前日の
記者会見における発言を収録した。西岡力救う会会長が司会を務めた。

■拉致被害者救出運動20年特別集会記録1

◆日本は当たり前の国家ではなかった

西岡 本当に長い年月がかかってしまっています。先ほど、飯塚さんと話をしま
したが、田口八重子さんは22歳で1歳と2歳の子どもをベビーホテルに預けた
まま拉致されましたが、今60歳です。今年の誕生日が来ると61歳。ちょうど
私と同じ年齢です。

 40年前、私は何をしていたか。大学4年生でした。まだ社会に出ていなくて、
自分の人生はどうなるんだろうなと思っていた。私はその後大学院に行き、韓国
で勉強して、大学教授になり、今還暦を迎えて、そろそろ老後を考えるという歳
になってしまいました。

 その40年間を奪われたまま、まだ取り戻すことができていないというのが拉
致問題です。

 今朝の新聞やテレビ等でも少し出ていましたが、運動を始めて20年経って、
初代代表の横田滋さんが、昨日の記者会見に来られなくなった。また当初から運
動していた有本嘉代子さんも、このところ出てくることができなくなっています。

 ただ歳をとっただけではないと私は思っています。被害者を救うためにやれる
ことは何でもやるという活動をした結果、命をすりへらして、会見にも出ること
ができないくらい疲れ果てている。

 最近の滋さんの話ですが、「悔いはない」と。多分、嘉代子さんも同じ気持ち
ではないかと思います。できることを全部やってきたという自信がある。しかし、
まだ娘の顔を見ることができない。それがこの40年間であり、そして20年間
でした。

 お配りした(昨日の)声明にも、「無念で悔しくて言葉がない」と書きました。
最初の20年間は、家族の人たちは、「静かにしていなさい。騒いだら北にいる
被害者が危うくなる」と言われました。

 その中で有本さんは何回も上京されて孤軍奮闘されていました。しかし、この
国は確実な証拠が当時あったにも関わらず、家族会・救う会ができるまでは、一
部の例外を除いて、政治家も外務省もマスコミも被害者を見捨ててきました。

 私は1991年に文芸春秋社から出ている「諸君!」という雑誌に、「日本人
が拉致されている」という論文を書きました。学者として一番最初に書いたと思
いますが、その時言われたのは、「どうやったら被害者を助けられるでしょうか」
ではなく、「西岡先生身の危険はないですか」でした。警察の関係者や公安調査
庁や自衛隊の関係者から言われました。

 日本の学者が、日本語で、日本の雑誌に、「日本人が拉致されている」と書い
たら身の危険がないかと心配される異常な空間があったんです。それを打ち破っ
たのは、20年前、<家族の人たちが名前を出して訴えたら、向こうにいる被害
者はもしかしたら証拠をなくすために殺されるかもしれない>という緊張感があ
りながらも、世論に訴えようという決断をし、実名を出して写真を公開し、活動
を始めたからです。タブーが解けたのです。

 私は全国で講演しながら繰り返し言っています。日本が当たり前の国家であれ
ば、日本人が拉致されている事実が分かった段階で、今日加藤大臣が来てくださっ
ていますが、担当大臣ができていたはずです。

 少なくとも1988年3月の、参議院予算委員会における梶山(静六)答弁で、
「北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚だ」と言った。この後担当大臣ができて、
対策本部ができて当たり前だったのです。

 残念ながら我々の経験則で、残念で悔しくてしょうがないことですが、我が祖
国は国民の怒りがないと被害者を救い出す体制を作らなかったのです。事実が明
らかになっただけでは足りなかったのです。それを打ち破ったのが、家族会の結
成でした。

 私は学者として、家族会結成の6年前に論文を書いていましたから、大変厳し
い問題だということをよく分かっていました。そういう中で、家族の人たちが、
「自分たちはどうなってもいい。自分たちが犠牲になるなら向こうにいる被害者
を助け出す」というのは容易な決断なんですが、そうではないんです。

 日本にいる家族の決断によって、向こうにいる被害者が逆に危険になるかもし
れないという本当に厳しいぎりぎりの決断を20年前にされたのを見て、家族の
人たちは世論に訴えるという決断をされたわけですが、これで世論が盛り上がら
なかったら日本はもう国家でも何でもないと思って、我々専門家や心ある国民が
集まって救う会を作りました。

 そして20年運動をしてきました。最初の20年と同じだけ経ってしまって、
残念ながら5人しか救い出すことができていません。飯塚さんがいつもおっしゃ
いますが、「節目なんかないんだ」と。「20周年、次は25周年と何を準備す
るかなど、こんなバカなことをするな。20年の節目で集会をすること自体異常
なことだ」と。

 しかし今日、20年間活動してきたけれども、5人しか助け出せなかったとい
うみじめな現実を直視して、今日は来られていない横田滋さんが言われたように、
我々も、できるのにやらなかったということがないように、できるだけのことは
全部やったと。そういう面で悔いがないような活動をしなければならないと思っ
ています。

 ここに集まってくださった皆さんは東京集会で毎月集まってくださっています。
自分ができることなら何でもして、助けたいと思っておられる。向こうにいる被
害者の人たちがどんな気持ちで40年を振り返って耐えているか。それを想像す
ると胸がはりさけるような辛い気持ちになります。

 しかし、わが同朋が彼の地で、心の中で東を見て、「いつ助けに来るか」と我
が祖国を待っている以上、あきらめることは絶対にできないという決意を持って、
今日の集会を始めたいと思います。宜しくお願いいたします(拍手)。

◆長い時間の重みがある、今年こそ解決を

主催者挨拶
飯塚繁雄(家族会代表、田口八重子さん兄)

 皆様こんばんは。いつもご支援いただき本当にありがとうございます。そうは
言いながら、皆さんのご協力を得て活動してからもう20年も経ってしまったと
いうことになるわけです。

 そして、それぞれの被害者が向こうに連れて行かれて40年近く経ちました。
自由を奪われ、それでもまだ助けを待っている。この長い時間の重みです。本当
に被害者の皆さんはつらいと思います。特に精神的に。これだけ長いと、「もう
帰れないのではないか」という被害者がいるかもしれません。

 私たちは、何とかして助け出そうという気持ちを統一して1997年3月25
日、明日ですが、結成以来20年になります。よく、「20年の節目」という話
がありますが、問題は20年も経ってしまったがそれでも解決できないのはなぜ
だろうという反省の上に立って、今日の看板にもありますように、「今年中にす
べての被害者を救出せよ」という大きな強いスローガンを立てながら、本当に
「今年こそは」ということが実現できるように政府、国会、関心を持ってくださ
る多くの方々が活動し、今日は加藤担当大臣、各党代表の先生方もおられますの
で、今後どうしたら今年中に解決できるかに焦点を当ててお話をしていきたいと
思います。

 また今日は家族の方々も集まっておられますので、後程お話も聞けると思いま
す。「今度こそ」という言葉は何回も使うんですが、もし今年解決しなかったら
大変なことになると私自身は非常に懸念をもっています。

 全国津々浦々で、そして当然ながらわが総理大臣を中心として、ミサイルが飛
んでこようが、核実験をやろうが、どんな状況下にあろうとも、この問題を最優
先にして前に出して、今年中にという期限を切った形で皆さんと共に、心と意志
を集中しながら戦っていきたいと思います。

 横田さんがこの(集会のちらしの)写真にあるように、元気なうちに、絶対に
めぐみちゃんに会わせるということも含めて戦っていきたいと思います。今日は
ありがとうございました(拍手)。

西岡 今回は家族会・救う会とともに拉致議連にも主催者に入っていただきまし
た。昨日の記者会見では車椅子を押して平沼会長が来てくださいましたが、今日
は日程のことなどがあって、来てくださることはできませんでしたが、メッセー
ジを預かっております。拉致議連事務局長の塚田一郎先生が代読してくださいま
す。宜しくお願いいたします。

◆強い意志を示し、行動していく

平沼赳夫(拉致議連会長、代読塚田一郎事務局長)

塚田 今西岡会長からお話がありましたように、今日は残念ながら出席がかない
ませんので私から会長のメッセージを代読させていただきます。

メッセージ
横田めぐみさん、松本京子さん、久米裕さんが1977年に拉致されてから4
0年、家族会・救う会が結成され20年の歳月が過ぎました。

 この間、皆様が困難な状況の中で活動を続けてこられたことを思い返しますと、
拉致問題が未だ解決に至らないことは痛恨の思いです。

 拉致議連は結成以降、家族会・救う会の皆様方と思いを共有し、行動を共にし
てきました。

 引き続き、皆様と共に拉致被害者全員の即時救出の為、強い意志を示し、行動
していく拉致議連であることをお約束致します。

 特定失踪者を含めたすべての拉致被害者をご家族のもとへ、一刻も早く取り戻
すべく私も全力で戦うことをお誓い申し上げます。
拉致議連 会長 衆議院議員 平沼赳夫

塚田 今日は各党からもお話があると思いますが、拉致議連は262名の超党派
の議員連盟ですが、その総意として、この1年の間に必ず拉致被害者を救出する
という家族会・救う会の思いをしっかり受け止めて、やれることを全力でやって
いくことをお約束申し上げて、会長のメッセージ代読とさせていただきます。宜
しくお願いいたします。ありがとうございました(拍手)。

(2につづく)




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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

■救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
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#拡散希望 #辻元清美 という筋金入りテロリスト。内縁の夫は #日本赤軍 北川明

2017年03月26日 22時14分20秒 | 国家・教育・秩序・他保守総合/ツイッター投稿一覧

森友学園騒動の黒幕であることが明らかになりながら、所属の民進党を挙げてマスメディアに圧力をかける辻元清美。その恐ろしい正体をマスゴミはまったく報道しない。

まずはこちら様から転載させていただく。

辻元清美の正体と日本赤軍

http://www.asyura2.com/sora/bd15/msg/44.html

辻元清美の内縁の夫である北川明は、第三書館という出版社の社長で
北川は昭和50年、スウェーデンから強制送還され、旅券法違反で逮
捕された日本赤軍のヨーロッパ担当兵。西ドイツの日本人商社員誘拐
・身代金奪取作戦に参加予定だったのが未遂に終わり、公安調査庁が
ずっと動向を調査してきた要注意人物。

辻元の選挙区は大阪10区(高槻・島本)で、氏の地盤の高槻市はあ
の赤軍の重信房子が潜伏、逮捕された場所であり 周辺に日本赤軍の
関係者・支援者が多い土地である。辻元の選対本部には、元過激派の
メンバーが現在でも多数所属。(辻本は早大在学中に極左団体と関係
していた。)重信房子支援者が勤務していた高槻市の光愛病院の創設
者は、日本赤軍の前身である共産主義同盟(ブンド)赤軍派の元メンバ
ー。光愛病院は、日本赤軍支援グループの拠点、巣窟だった。

また辻元の内縁の夫、北川が経営する「第三書館」という出版社はマ
リファナや殺人、テロに関する詳しい書籍など、著しく反社会的な著
作を多数出版。辻元の著作5点は「第三書館」から刊行。また、辻元
が主催していた頃の「ピースボート」船上では当局の目が届かないの
をいい事に参加者間(漫画家の石坂啓ら)で公然とマリファナが吸引
されていた。「ピースボート」は日本赤軍が国際的に作ろうとしてい
る支援組織「ADEF(反戦民主戦線)」の表側の組織 。北川は日
本赤軍が移動する際、ピースボートに紛れ込んでいた。

<<

別のところから

>>

ピース・ボート運動が83年に辻元清美衆院議員が発起人となって始まる 84年には特亜で南京事件調査研究会が発足、南京大虐札キャンペーンが始まる 86年、反日活動家を訪日させ、日本の加害責任を追及する国際ネットワーク構築が始まった

<<

そして、北朝鮮による日本人拉致が明らかになったときも

「9人10人返せ言ってもフェアじゃない」と暴言を吐いています。

秘書給与流用で逮捕歴もあります。

そして、このたび森友学園騒動の黒幕。

すぐ近くには、辻元学園という極左幼稚園があるとのことです。

このような辻元の暗部をマスコミはまったく報道しません。

左翼マスコミはグルですが、そうでないところも脅迫されている可能性もあります。

先日、辻元が森友学園に送り込んだ作業員が死体となって発見されたとの話が出ましたが、この件について同じ民進党の上西小百合も報道に圧力をかけるコメントをしてきました。

山本太郎然り、このようなテロリストが堂々と議員バッジをつけている日本。

70年間にすっかり赤く染まってしまい、まっとうな日本人が隅に追いやられている有様です。

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当サイトは天皇陛下の、憲法違反の生前退位に反対しています。

当サイトは、皇室の戦後レジューム問題と北朝鮮による日本人拉致問題を中心に論じている保守派ブログです。

拙サイト一覧です。稼働中のブログはLivedoor、NIFTY、gooの3局です。互いにミラーサイトになっています。その他、ツイッターをよろしくお願いいたします。
本ブログ群の現時点での発信局のうち、本投稿現在以下の3局です。一応gooが本局ですが、互いにミラー局です。

皆様の環境に応じて、見やすい局をブックマークください。

http://blog.goo.ne.jp/bluefox-hispeed

http://bluefox-hispeed.cocolog-nifty.com/blog/

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ツイッターはこちらです。もっとも頻繁に発信しております。フォローいただければ幸いです。↓

https://twitter.com/bluefoxhispeed/with_replies

 


右は許さない、左なら許す。それって民主主義?

2017年03月25日 23時06分30秒 | 国家・教育・秩序・他保守総合/ツイッター投稿一覧



#拡散希望
#辻元清美 #森友学園 #塚本幼稚園 に来ていた。証拠写真。辻元が作業員をスパイとして送り込んだ。そして #民進党 はこの件を言論弾圧しました。公正な報道を妨害しました。
マスゴミ は辻元の件をどこも報道しません。
写真は毎日新聞が掲載した昭恵籠池メールですが、辻元の名が見つかったら削除したものを出し直してきました。
あくまでも安部総理夫妻を悪者であるかのような印象操作に必死です。
#拡散希望 転記
#右は駄目でも左はいいの?
一方で、
≫Name 大阪はどうなってるの 17/03/25(土)15:56 ID:.GbVN/7U No.1946235
森友の近所に、辻元の息のかかった
幼稚園があります。
自由な成長のために、食事の時
いただきますを言わさないそうです。
左はいいの?右は駄目?

#森友学園 は偽装保守。北や中国の軍事脅威をもみ消し #テロ準備罪 を潰そうと必死 #日本なくそう党

2017年03月24日 17時56分41秒 | 国家・教育・秩序・他保守総合/ツイッター投稿一覧

はじめに、当ブログでも以前森友学園を応援しましたが、不明の至りであったことをお詫び申し上げます。

保守の皆さん、です。もう見限りましょう。

すべては安倍総理を嵌めるために、かなり前から入念に仕組まれた罠だったのです。

甘利先生、田母神先生が嵌められた時と同じです。

の代弁者 は元 左翼。さらに学園の背後には山口組やも。

同時に、保守陣営全体のイメージダウンを狙い、国民を欺く罠でもありました。街宣右翼が実は朝鮮人であり、保守派は怖いとの意識を国民に植え付けるように。

安倍昭恵夫人の行動、事実でも総理夫人として極めて軽率ではありますが、犯罪ではありません。逆に献金を受け取ったのなら収賄になりますが。

左翼野党4党と反日マスゴミはここぞとばかりに、何としても安倍政権を潰そうと死に物狂いで攻めてきています。

本日放送のフジテレビ「バイキング」にて、有本香先生から、共産党豊中市議木村真が朝日新聞と結託して、森友学園問題に付け火をしたと明言したとのこと。

左翼野党がここまで死に物狂いなのは、一つには、成立すれば自分たちの支援者たち、ひいては自分たちまでが逮捕されかねない共謀罪ないしはテロ準備罪を何としても潰したいからです。もう一つは、今日も、日本を武力で脅かす北朝鮮や中国に加勢したくて、国会審議を妨害しているのです。

民進党、共産党、社民党、自由党は「平和」「護憲」「戦争反対」を叫びますが、中国や北朝鮮の武力や軍事力には何も言いません。

彼らは過激派・テロリスト・中国・北朝鮮・韓国にもつながっています。日本は帰化人やテロリストが堂々と議員になれる異常な国です。

この4党は平和と称して国民をミスリードする「日本なくそう党」です

国民の皆さん、考えてみてください。

北朝鮮のみとってみても、 と 北朝鮮 とどちらが大事ですか?

横田めぐみさん拉致から今年で40年。 北朝鮮は拉致被害者を返さないばかりか亡くなったと言い張り、日本に向けてミサイルを何度も撃ってきています。

VXガスやサリンを弾頭に搭載されて国土に撃ち込まれたら、大震災以上に国家壊滅の危機です。

先の大戦後、GHQは日本を二度と立ち直れなくするために、日本のあらゆる分野に徹底的な左翼化ウイルスを仕掛けました。

日本人の意識から、「外国の方から攻めてくる、戦争の方から日本に迫ってくる」思想が禁止されてきました。

その結果が国民の武力嫌い、国防嫌いです。

平和と安全は、空気や水のように、はじめから自然に存在している、と信じ込んでいます。

今は洗脳第2世代、第3世代に。洗脳は猛スピードで日本の隅々にまで入り込んでいます。

日米性悪説、中朝韓露性善説=悪い国は日本とアメリカだけ。ほかはすべていい国だから、中国や韓国や北朝鮮やロシア、ISIL(イスラム国がすることは悪に該当しない。

権力性悪説、市民性善説。権力は市民の加害者であり敵。だから市民が権力にやるなら暴力でも正義。

民主主義とは反対反権力反日すること、およびそれを強制すること。反対のためなら暴力も善。

・・・・このようにすり替えられて洗脳されてきたのです。 

この誤った意識の結果が、北朝鮮による日本人拉致、オウム真理教のサリン事件はじめ、数々のテロを招いてきたのです。

テロ準備罪が当時から裁かれていたら、拉致もサリンも起きなかったはずです。拉致が起きても対処しやすかったはずです。

渡邊昇一先生が随分前に指摘されていましたが、日本は国民を守るための法律を自ら潰してきました。

戦後70年余、今では「憲法9条があるから北朝鮮のミサイルが着弾しないんだ」などという漫画以下の発想の人物までいて唖然とします。

憲法9条は他国に対しては何の物理的・法的拘束力もありません。

それどころか、日本は何もできない、してこないと、他国をつけあがらせる外患誘致の悪法です。

日本人はいい加減目覚めてほしいものです。


#森友学園 より #拉致被害者全員奪還 を問題にして!>救う会全国協議会ニュース(2017.03.23)転載

2017年03月23日 19時04分08秒 | 北朝鮮による日本人拉致というテロリズム

森友学園より拉致被害者救出を問題にして!

----- Original Message -----
★☆救う会全国協議会ニュース★☆(2017.03.23)拉致被害者救出運動20年声明

 本日、平成29年3月23日、家族会・救う会・拉致議連は、拉致被害者救出運動20年
を機会に、衆議院議員会館の会議室で記者会見を行った。家族会は平成9年3月
25日に設立されている。

 参加者は、家族会から飯塚繁雄代表、有本明弘副代表、横田拓也事務局次長、
横田早紀江さん、本間 勝さん、増元照明さん、斉藤文代さん、松本 孟さん、
寺越昭男さん、北野政男さんが、救う会から西岡力会長が、拉致議連から平沼赳
夫会長、松原仁幹事長、塚田一郎事務局長が参加した。

 以下は3団体の声明です。発言の概要は追って発信します。

■拉致被害者救出運動20年声明

 私たちが北朝鮮にとらわれている拉致被害者を救出する運動をはじめて20年に
なった。政府認定被害者が最初に拉致された時から何と40年が経った。平成14年
に5人の被害者を取り戻すという成果があったが、その後は1人も取り戻せていな
い。この悔しさと無念さは言葉にならない。

 私たちが運動を始める前は、政治家も外務省もマスコミも一部の例外を除くと
拉致被害者を助ける姿勢がなかった。その不作為こそが今のみじめな状況を作っ
た最大の原因だ。

 しかし、運動は全国に広がり署名は1170万を超え、国会議員・地方議員の有志
も拉致議連を作って共に戦っている。全国の知事も立ち上がった。同胞が北朝鮮
に不法に拉致され今も帰れないという事実を多くの国民が知ることになった。小
泉首相の訪朝ではそれ以前の日朝会談とは異なり、拉致問題が主要議題の一つと
なり、金正日はテロとの戦いの中でアメリカがかけた圧力から逃げるため日本と
の接近を必要として一部の拉致を認めた。

 わが国政府が拉致を最優先で取り上げることと、北朝鮮に強い圧力をかけ対日
接近せざるを得なくすること、この2つが被害者を取り戻す条件だ。そのために
は怒りの世論が必要不可欠だ。私たちは運動開始直後から政府に拉致問題専門部
署の設置を求めたが、平成18年に担当大臣と政府対策本部ができたことで実現し
た。拉致を理由にした制裁発動を求めてきたが、それも昨年人の往来停止を除く
多くの制裁が拉致も理由に明記してかけられたことでほぼ実現した。

 度重なる核実験とミサイル発射暴挙で軍事的緊張を高め続けている金正恩政権
に対して米国をはじめとする世界が強い圧力をかけ始めた。わが国が拉致問題を
最優先として全被害者が帰ってくれば独自制裁解除など見返りを出せるという姿
勢で働きかければ、今年中に全被害者を救うことも十分可能な状況だ。

 今日も彼の地で被害者が私たちの助けを待っている。どのようなことがあって
も全員を取り戻さなければならない。多くの支援者の皆様とともにその決意を新
たにするものである。
平成29年3月23日

北朝鮮による拉致被害者家族連絡会 代表 飯塚繁雄
北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会 会長 西岡力
北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟 会長 平
沼赳夫

以上



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■安倍首相にメール・葉書を
首相官邸のホームページに「ご意見募集」があります。
下記をクリックして、ご意見を送ってください。
[PC]https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
[携帯]http://form1.kmail.kantei.go.jp/cgi-bin/k/iken/im/goiken.cgi

葉書は、〒100-8968 千代田区永田町2-3-1 内閣総理大臣 安倍晋三殿

■救う会全国協議会ニュース

発行:北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会(救う会)
TEL 03-3946-5780 FAX 03-3946-5784 http://www.sukuukai.jp
担当:平田隆太郎(事務局長 info@sukuukai.jp)
〒112-0013 東京都文京区音羽1-17-11-905
カンパ振込先:郵便振替口座 00100-4-14701 救う会
みずほ銀行池袋支店(普)5620780 救う会事務局長平田隆太郎
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#籠池理事長 #証人喚問 #安倍総理 を全力で守り応援しよう

2017年03月23日 00時04分12秒 | 国家・教育・秩序・他保守総合/ツイッター投稿一覧
#拡散希望
今日は #籠池理事長 #証人喚問
偽装保守だった #森友学園 は見限ろう。
北朝鮮が、中国が狙っている。
こんな論争をしている場合じゃないんだ。
日本を賭けた正念場
#安倍総理 を全力で守り応援しよう

#安倍総理は辞任を と扇動する勢力の正体は #日本なくそう運動 の活動家。
まあ、たまにそういう連中に声をかけてみて反応を見るのも勉強にはなる

#拡散希望 #愛子内親王 卒業作文で左翼宣言。#内廷皇族 あげての反日政治宣伝にも保守派はだんまり?

2017年03月22日 18時49分54秒 | 違法即位天皇皇后両殿下他赤い皇族(=左翼戦後レジューム派)

赤い創価の平成東宮家の長女、敬宮愛子内親王が学習院女子中等科を卒業。

愛子内親王については、耳の位置はじめ骨格などが以前と異なっていることから、別人の疑惑がかなり広まっているが、論点がぼけるのでその点は末尾に触れるとしよう。

今、問題にしたいのは、愛子内親王の卒業作文である。

>>

 世界の平和を願って 敬宮 愛子
 卒業をひかえた冬の朝、急ぎ足で学校の門をくぐり、ふと空を見上げた。雲一つない澄み渡った空がそこにあった。家族に見守られ、毎日学校で学べること、友達が待っていてくれること…なんて幸せなのだろう。なんて平和なのだろう。青い空を見て、そんなことを心の中でつぶやいた。このように私の意識が大きく変わったのは、中三の五月に修学旅行で広島を訪れてからである。

 原爆ドームを目の前にした私は、突然足が動かなくなった。まるで、七十一年前の八月六日、その日その場に自分がいるように思えた。ドーム型の鉄骨と外壁の一部だけが今も残っている原爆ドーム。写真で見たことはあったが、ここまで悲惨な状態であることに衝撃を受けた。平和記念資料館には、焼け焦げた姿で亡くなっている子供が抱えていたお弁当箱、熱線や放射能による人体への被害、後遺症など様々な展示があった。これが実際に起きたことなのか、と私は目を疑った。平常心で見ることはできなかった。そして、何よりも、原爆が何十万人という人の命を奪ったことに、怒りと悲しみを覚えた。命が助かっても、家族を失い、支えてくれる人も失い、生きていく希望も失い、人々はどのような気持ちで毎日を過ごしていたのだろうか。私には想像もつかなかった。

 最初に七十一年前の八月六日に自分がいるように思えたのは、被害にあった人々の苦しみ、無念さが伝わってきたからに違いない。これは、本当に原爆が落ちた場所を実際に見なければ感じることのできない貴重な体験であった。

 その二週間後、アメリカのオバマ大統領も広島を訪問され、「共に、平和を広め、核兵器のない世界を追求する勇気を持とう」と説いた。オバマ大統領は、自らの手で折った二羽の折り鶴に、その思いを込めて、平和記念資料館にそっと置いていかれたそうだ。私たちも皆で折ってつなげた千羽鶴を手向けた。私たちの千羽鶴の他、この地を訪れた多くの人々が捧げた千羽鶴、世界中から届けられた千羽鶴、沢山の折り鶴を見たときに、皆の思いは一つであることに改めて気づかされた。

 平和記念公園の中で、ずっと燃え続けている「平和の灯」。これには、核兵器が地球上から姿を消す日まで燃やし続けようという願いが込められている。この灯は、平和のシンボルとして様々な行事で採火されている。原爆死没者慰霊碑の前に立ったとき、平和の灯の向こうに原爆ドームが見えた。間近で見た悲惨な原爆ドームとは違って、皆の深い願いや思いがアーチの中に包まれ、原爆ドームが守られているように思われた。「平和とは何か」ということを考える原点がここにあった。

 平和を願わない人はいない。だから、私たちは度々「平和」「平和」と口に出して言う。しかし、世界の平和の実現は容易ではない。今でも世界の各地で紛争に苦しむ人々が大勢いる。では、どうやって平和を実現したらよいのだろうか。

 何気なく見た青い空。しかし、空が青いのは当たり前ではない。毎日不自由なく生活ができること、争いごとなく安心して暮らせることも、当たり前だと思ってはいけない。なぜなら、戦時中の人々は、それが当たり前にできなかったのだから。日常の生活の一つひとつ、他の人からの親切一つひとつに感謝し、他の人を思いやるところから「平和」は始まるのではないだろうか。

 そして、唯一の被爆国に生まれた私たち日本人は、自分の目で見て、感じたことを世界に広く発信していく必要があると思う。「平和」は、人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくものだから。

 「平和」についてさらに考えを深めたいときには、また広島を訪れたい。きっと答えの手がかりが何か見つかるだろう。そして、いつか、そう遠くない将来に、核兵器のない世の中が実現し、広島の「平和の灯」の灯が消されることを心から願っている。

<<

結論から言うなら、完全に日教組教育に洗脳された左翼生徒の政治宣伝である。

まず疑問に思うのは、なぜ被爆地であり、政治性の強い広島をわざわざ題材にされたのか。

そのうえ、似非平和主義者のオバマ、そして兵器ではなく核兵器と、具体的に示しているのも極めて意図的なものを感じる。

ああ、やはりあの赤い天皇皇后の孫君、売国奴小和田の孫、赤い創価の反日皇太子夫妻のお子だな、と思わざるを得ない。

天皇陛下には押しつけ憲法の事実を否定されたり、安倍総理の談話を打ち消す「反省」ご発言、国旗国歌も「強制でないことが望ましい」

皇后陛下には「A級戦犯」「日本人戦犯」の赤いおことば、

皇太子殿下にも「平和」「憲法」とやたらに口にされる。辻元清美ともしばしば会っていると。

雅子妃に至っては祭祀拒否、反日国連大学通い。

小和田恒が土井たか子と組んでの売国は言うに及ばず。

しかし、疑問はそこにとどまらない。

中学生の文章にしては出来すぎている。大人が書いたのではないのか?皇太子夫妻のいずれかか、それとも皇后か?

内廷皇族挙げての政治宣伝、どこの国の皇族ですか?北朝鮮?中国?韓国?

ともあれ、これで愛子内親王は完全に反日左翼宣言をなされたことになる。


最早、社民宮愛子内親王とでも号された方がお似合いとさえいえる(これは皮肉だが)

 

ところで、愛子内親王の影武者疑惑についてだが、改めて当ブログの見解を申し上げておく。

断定はできないが、可能性はかなり大きい。

先に述べたが、骨格が明らかに違うことは、どう説明するのか、ということだ。

なお、下記の写真の時には明らかに偽物を出していた。これは今にして思えば、両陛下も承知の上だったはず。

皇室とは国民の模範ではないのだろうか?

皇室が率先して不正を働いたのでは、下々の国民が乱れるのは当たり前だろう。ここ30年だけでも、本当に日本人の質が低下した。

話を戻そう。

影武者の件にせよ、この左翼作文にせよ、皇室の御名のもとに思考停止してしまう保守陣営にも、反日皇族を増長させている責任の一端があります。

 

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秋篠宮御一家画像 #春期皇霊祭 他

2017年03月21日 21時20分19秒 | 秋篠宮皇太弟御一家・常陸宮御夫妻(眞子サン以外真の皇族)



昨日は春期皇霊祭でした。
春分の日の本来の意味。
秋篠宮御夫妻と両内親王殿下のお写真。
本来なら昨日出したかったのですが、地下鉄サリンのことがあるため、ずらさざるを得ません。
併せて、東日本大震災に参列された秋篠宮御夫妻のお写真。
未来の天皇陛下たる悠仁親王殿下もいらっしゃれば、最高ですね。

※本日はまたモバイル投稿です。

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日本人なら忘れてはいけない、綾瀬女子高生コンクリート詰め殺人事件は、戦後の日本弱体化、人権至上、子供性善説の招いた犠牲だ。

昭和から平成にまたがった女子高生コンクリ詰め殺人は終わっていない。犯人の凶悪少年4人(うち犯行現場の少年Cの両親は共産党員)が平然と社会復帰し、再犯までしている現在進行形の事件。 日本人なら被害者(あえて実名で)古田順子さんを弔おう。 元をたどれば戦後レジームの犠牲者だ。