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blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

Blue Deco Design Lab最新のロゴTシャツが完成!

2024-06-24 07:05:54 | My Artworks

先日はBlue Deco Design Lab (BDDL)の定番ロゴをあしらったランニングウェアを制作したばかりだが、今回は2024年モデルの新たなロゴTシャツとして、こちらのグレーのTシャツをデザインした。

基本的にはこれまでの定番ロゴとデザイン自体は変わらないのだが、今ちょっとハマっているグレーとブルーの組み合わせをイメージして、ロゴのカラーリングを変更したバージョンを制作した。レターロゴは今回ブルーカラーのレターリングとし、ワンポイントとして一部ホワイトを採用。また、袖に配置するBlue Decoマークのロゴも同じテイストでのカラーリングバージョンを制作。

これまでの定番ロゴは紺色のバックをベースに、ホワイトのレターリングというシンプルなものだったが、今回のロゴはカラーリングを変えただけで、少し違ったテイストになったのではないかと思う。

今年はこの新たなTシャツで夏の暑さを楽しむことにしたい。


横山光輝の名作、『伊賀の影丸』の貴重な貸本をゲット!

2024-06-22 16:21:53 | 漫画/アニメ

先日入手した、大変貴重な光文社『鉄人28号』単行本に続き、同じく横山光輝不朽の名作、『伊賀の影丸』の貴重な貸本をゲットした。『伊賀の影丸』は1961年から1966年まで「週刊少年サンデー」に連載されていたが、その後、貸本出版社であった東邦図書出版からサンデー連載中に貸本版が9巻刊行された。

現在では、当時の貸本版初版本は希少価値も高く、状態の良いものは高額でなかなか手に入らない。今回入手したのは、貸本版のうち、「由比正雪の巻」の第1巻である。

状態はかなり悪く、本の割れや破れ、欠け、シミなどもかなりあり、背表紙もかなりの痛みが見られる。なかなか状態の良いものを入手するのは難しいので仕方ないのだが、でもカバー欠になっているものが多い中では、一応カバー付きという意味では貴重かもしれない。

先日購入した小学館クリエイティブの限定BOX 2には、復刻されたものが入っているので比べてみた。オリジナルを手にして初めて、復刻がいかに忠実にオリジナルを再現しているかが良くわかるから、比べるのも結構楽しい。もちろん復刻しているので内容は一緒なのだが、読むのはあくまでも復刻版として、この貸本版は当時の貴重な遺産としてコレクションしておくことにしよう(笑)。

それにしても、少しずつ貴重な初版単行本コレクションが増えてきたので、本棚が賑やかになってきた~。


ノスタルジーに浸る~BMW Z3発売当時の雑誌!

2024-06-22 15:53:53 | 

僕の愛車、BMW Z3の初代モデルが日本で発売されたのは1997年。もうかなり昔の話になってしまったが、Z3は2002年に生産を終了したので、現在新車を手に入れることはできない。僕が購入したのも2002年生産の2.2L限定生産モデルなので、最後に生産されたモデルの一つである。

このように新しいモデルが出ないので、Z3が新しい自動車雑誌で取り上げられることは無い。そこで僕はZ3のカタログや、発売されていた1997年から2002年頃までの自動車雑誌で、Z3が取り上げられている雑誌を色々と集めたりしている。先日、たまたまこちらの自動車雑誌、『CarEx』1997年2月号を入手した。まさに上陸を果たしたばかりのZ3を取り上げた記事が掲載されている雑誌で、今となっては貴重なものだ。

取り上げられているページ数はそんなに多くは無いのだが、当時の記事を読むと面白く、BMWが満を持して投入する2シーターオープンスポーツへの期待の高まりを感じ取ることが出来る。1997年当時、オープン2シーターと言えば、ベンツのSLKとポルシェのボクスター、MGFが先行しており、日本からはユーノスロードスター(現マツダのロードスター)くらいだった。そこにBMW Z3が登場するということで、大いに注目された。しかもBMWのアメリカノースカロライナ工場で生産されるモデルで、価格もBMWにしては比較的こなれた感じだったので、ちょうどSLKとMGFの中間に位置する車として紹介されているし、雑誌の記事を読むと、乗り心地もいいとしてかなり高い評価になっている。

僕がZ3を購入するのはその1年後。アメリカ駐在となった1998年にサンフランシスコのBMWディーラーでついに購入するのだが、その前にZ3の存在は雑誌やメディアで見ていて、アメリカに行って、車2台持ちという環境を活かしてZ3を買いたいなあ~、と赴任前から密かに狙っていたのだ。

24年の時を経て、オヤジになって再びZ3を昨年手に入れることが出来たのもやっぱり感慨深いものがあったが、今回手に入れた当時の雑誌を眺めながら、Z3への思いを募らせていたあの頃がとても懐かしく思い出された。


NewJeansまもなく東京ドーム公演(その2)!

2024-06-21 10:21:58 | 音楽

本日6/21にリリースされる日本デビュー曲『Supernatural』を引き下げて、今日からプロモーションで来日しているNewJeans。今朝は『めざましテレビ』、『めざまし8』、今夜は『ミュージックステーション』、土曜日は『withMusic』、月曜日は『CDTV』と、まさに怒涛のテレビ出演を予定しているのだ。そして、来週6/26 (水)、6/27(木)はいよいよK POP史上最速での東京ドーム公演もあり、ここへきて一気にNewJeans旋風が巻き起こってきたのは最高に嬉しい限りだ。

足の骨折で活動を休止していたへインだが、引き続き足のケアが必要な為に『Supernatural』のプロモ活動は不参加になるようだが、なんとドーム公演は一部パフォーマンス制限があるものの復活参加する予定であることが発表された。これもファンにとっては何とも嬉しいニュースだ。やっぱり5人が揃ってのNewJeansである。

ライブに向けて、NewJeansのオフィシャルライトスティックを事前に注文した。マスコットになっているうさぎをイメージした可愛い形のライトスティックだが、早速家に届いたので開梱してみた。

ライトスティックには専用のバッグとストラップが付いており、スティックを持ったNewJeansメンバーのカードが5枚セットで同梱されているのも嬉しい。

このライトスティックは、黒く丸い目が標準となっているが、別売りのパーツでカスタマイズできる仕様になっている。僕は5人の中では猫目のヘリンが一番好きなので、ヘリン専用のパーツとなっている彼女の誕生日5月15日を模した5と15のパーツを別売りで購入しカスタマイズ!

ライトスティックは点滅のパターンや5色に変更可能。またスマホアプリと連動させ、ライブ当日は演出に合わせてbluetoothにより会場全てのライトスティックが一斉に制御されるモードも実施されるらしい。東京ドーム5万人が、カラフルにシンクロするのは結構楽しみである。

昨年はBlackpinkのライブに熱狂したが、今年最大のハイライトであるNewJeansのライブに向けて、いよいよギアが上がってきた~!


奇跡に感動!『鉄人28号』の美しき初版本を入手!

2024-06-18 09:21:07 | 漫画/アニメ

先日、奇跡的な『鉄人28号』の光文社単行本を入手することに成功した。『鉄人28号』の様々なグッズをコレクションしているが、中でも特に大切にしているのが、1958年から光文社から発行された最初の単行本シリーズである。数ある『鉄人28号』の漫画本の中でも、これが最初に発売された単行本なので、今では一番希少価値が高いものだ。全7巻あり、全て揃っているものは20-30万円以上してしまう上、そもそもそんなに数も出回らない為、手に入れるのは至難の業。更に良い保存状態で入手するのは本当に奇跡にも近い。

これまで全7巻の内、1, 2, 3, 5, 6巻の計5巻を入手しており、残すは第4巻と第7巻のみなのだが、この2冊がなかなか入手困難なのだ。持っている計5巻は、どの巻も状態はかなりいいものを入手することに成功しているが、残念ながらいずれも発売当時についていたカバーが無い状態。カバー付きを、そこそこリーズナブルな価格で見つけることはもはや“奇跡”に近い。しかし、今回なんとその奇跡が起きてしまった!

今回入手したのは、第2巻のカバー付き昭和33年(1958年)初版本。既に第2巻はカバー欠では持っているものの、今回見つけたのはカバー付きであまりにも状態がよさそうだったので、迷わず即買いしてしまった。

入手した第2巻をチェックしたところ、状態が恐ろしく完璧で正直驚いた。一か所だけカバーの小さな破れが認められるものの、カバーや本自体もとてもキレイな状態で、まるで66年も前の本とは思えない美しさを保っている。初版本にも関わらず、背表紙も特にヤケなども見られず、各ページの折れや破れ、角の痛みなどもほぼ皆無。本の割れや落丁も無い。発売当時の美しさを今に伝える、まさに“化石”のような単行本を手に入れることが出来たのは、奇跡以外の何物でもない。

今でもこんな素晴らしい状態で保管していた人がいたことにそもそも感動・大興奮してしまったが、まるでタイムカプセルのようだ。横山光輝の思い、そして当時初めてこの単行本を手に取ったであろう少年たちの感動を想像しながら、これからもこの第2巻を貴重な『鉄人28号』コレクションの一つとして大切に保管して行きたい。