昨年10月に、ブルース・リーの没後50周年という記念すべきイヤーを自らも祝う意味で、2010年にENTERBAYから発売された、“生誕70周年記念”『燃えよドラゴン』大型フィギュアをゲットしたことは以前ブログで取り上げたが、最近この同じシリーズで『燃えよドラゴン』のバストアップ胸像フィギュアを新たにゲットした。
昨年購入した1/4サイズフィギュアと同じ大きさだが、こちらはフィギュアというよりは胸像なので、像として部屋に飾っておくには、こちらの方が座りが断然いいのだ。便宜上、昨年購入したものをフィギュアと呼び、今回のものは胸像と呼ぶが、どちらもサイズやディテールは基本同じで細部まで良く出来ているのが嬉しい。ただフィギュアと胸像には面白い違いがある。
フィギュアの方は『燃えよドラゴン』で、敵のハンから付けられた爪の引っかき傷が入っているのに対して、こちらの胸像の方はその引っかき傷が無いクリーンバージョンとなっているのが面白い。やはり胸像の方は、映画のシーンを再現しているというよりは、ブルース・リーの肉体美を披露する“彫刻的な美しさ”がより強調されているとも言える。
台座にはブルース・リーの生涯(1940-1973)や、ブルース・リーの中国名、“李小龍“や龍のデザインが刻まれており、全体的な重さもずっしりで、なかなか見事な重厚感である。
このENTERBAYの生誕70周年記念フィギュアは『燃えよドラゴン』の2体と、同じく昨年購入した『ドラゴンへの道』モデルの計3種類しかないが、今回、これで全3種類を入手することに成功した。どれも1/4サイズで、集め甲斐のあるリアルで良く出来たフィギュアシリーズである。
でも胴体部分と台座部分(腰から下)が外れて、元にもどそうとしてもきっちり重なりません。
元からこんなものなのでしょうか?
画像を送りたいのですが、ムリでしょうか?
でも、接着固定されてはいないみたいで。