Bruce Leeの傑作iPhoneゲームに熱中！

これまでiPhone 3Gを2年以上愛用してきたが、2月にようやくiPhone 4に変更した。iPhone 4はフォルムもこれまでの丸み帯びた形状から、角ばった感じに変わり、質感も大幅に向上。もちろん、機能的にもカメラにデジタルズームがついたり、液晶画面も品質が向上したり、動作もよりサクサク動く感じで、快適性が大幅に増している。無駄の無い洗練された完成度はやはりAppleならでは。この2年間の間に、iPhoneも3Gから3GSに変わり、他社のAndroidベースのスマートフォンも数多く登場したが、やはり僕はiPhoneが一番しっくりとくる。



新しいiPhoneにケースを買ってあげたが、Speck社の黒いゴム樹脂で出来ているものをAppleストアで購入。すっきりした高級感があって、手にもしっくり馴染むデザインだ。



ちょうどこの前新しいiPhone 4でApp Storeを色々と検索していたら、僕の崇拝するブルース・リーの格闘ゲームを発見し、思わず興奮してしまった。「Bruce Lee Dragon Warrior」というタイトルのこのゲームは、Krollなどを送り出してきたDigital Legends社の新作3D格闘アクションゲーム。モーションキャプチャー技術を使っているため、気持ち悪いほどリアルな動きだ。キャラクターの顔は良く見るとブルース・リーには似ても似つかない変な顔なのだが、その動きはさすがモーションキャプチャーを用いただけあって、ブルース・リーならではの動きを忠実に再現しており、正直完成度の高さに驚いた。特に、ブルース・リー映画を良く知っている人はお分かりかと思うが、彼のトレードマークともなっている華麗なる決め技やハイキック、そして畳み鰍ｯるような連続技が本当に見事である。



そして、ゲームモードもアーケードやトレーニング、そして勝ち抜けのサバイバルなど多彩なバリエーションが有り、意外に飽きない。このようなハイクオリティーゲームがiPhoneという小さな端末で充分楽しめてしまうから、やはり凄い。

iPhoneアプリやゲームは色々と購入/ダウンロードしているが、久しぶりにワクワクするようなアプリに出会ったものだ。そして、僕は完全に自分のiPhoneを好きなアプリで固めているのだが、手塚治虫の漫画アプリ、鉄腕アトムのゲームアプリ、好きな鯉のアプリ、そしてこれまた大好きなお城のアプリ、我が家の愛車Mini Cooperのアプリ、映画情報アプリ、買い物を時々するアマゾンドットコムのアプリ、スターウォーズのアプリ、倉木麻衣や少女時代のアプリ等々。本当にiPhoneアプリの楽しさに終わりが無く、iPhoneを通して、自分の小宇宙が手のひらに広がっていくのである。