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blue deco design lab

クリエイティブが大好きなのに、なぜか商社マンになってしまった私のマニアバース!

素晴らしいヌンチャクケースを発見!?

2024-06-06 22:25:17 | ブルース・リー、アクション

先日も取り上げた通り、僕のヌンチャクコレクションもついに20本の大台に到達してしまったが、全てのヌンチャクにケースが付いているわけではないので、保管用にケースが欲しくなって先日ネットで色々と探してみた。しかし、なかなかヌンチャク専用ケースとして売っているものは少なく(マニアック過ぎて、需要が殆どない(笑))、あってもかなり割高になってしまう。そこで何か良い代替案はないかと考えてみた。

まず思い浮かんだのが、①カメラの三脚ケース、② 算盤ケース、③リコーダー・縦笛ケース、④ 折り畳み傘ケースの4種類だ(笑)。色々と考えるのも結構楽しい。検討した結果、

  • 三脚ケースはちょっとサイズが大きいものが多く、ヌンチャクを入れるにはイマイチにて却下。✖
  • 算盤ケースはマチがあまりないが、細めのヌンチャクを収納するにはちょうど良いので採用。○
  • リコーダー・縦笛ケースはYamahaなどと書かれたケースが多く、サイズ感もヌンチャク用にやや不向きで却下。✖
  • 折り畳み傘ケースは理想的なサイズ感で採用。○

よって、最終的には上記の通り②の算盤ケースと④の折り畳み傘ケースが採用となった。

そもそも折り畳み傘自体がヌンチャクにも近いサイズ感なので、これはイケるのではという予感はあったのだが、調べてみると種類も色々とあり、また睨んだとおり、サイズ的にもヌンチャクを収納するのにちょうど良いことが判明。そして今回3枚か購入してみたが、それがこちらのケース。

チャックで広く開閉できるようになっていて、ぶら下げられるハンドルも付いている。中も軽くクッションになる形で起毛しており、ヌンチャクを大切に保護するには完璧なデザインだ。それでいて、明らかに折り畳み傘ケースだとわからない感じもいい。ヌンチャク専用ケースもこれとほぼ同じような仕様なので、まさに理想的なヌンチャクケースを見つけることが出来た。価格も1枚500円程度と格安なので、これであまりお金をかけずにケースの無いヌンチャクを全て保護出来そうである。

算盤ケースもやや細身ながら、細めのヌンチャクであれば充分収納できるし、巾着仕様なので、これはこれでコンパクトで良い。そこでベーシックなブラックの算盤ケースを2枚購入してヌンチャクを入れてみたが、なかなかおさまりがいい。価格も折り畳み傘ケースよりも更に安いのも有難い。

折り畳み傘ケースと算盤ケース。まさかヌンチャクにぴったりとは、我ながら良いヌンチャクケースを編み出すことが出来て、気分は最高である(笑)。


ブルース・リー『燃えよドラゴン』のスチールパネル!

2024-06-03 20:21:14 | ブルース・リー、アクション

先日、ネットでブルース・リーのスチールパネルを発見したので、思わず購入した。水彩画のようないい感じのイラストとして描かれている。これを30 x 20cmのスチールパネルに印刷したものだが、なかなかカッコいい。

『燃えよドラゴン』のラストシーン、有名な鏡の部屋での死闘からのワンシーンを描いたものだ。

そう大きなパネルではないので、ブルース・リーのフィギュアを収納しているラックの扉の裏側に取り付けてみたところ、扉を開いた状態でフィギュアとパネルを両方見ることが出来るので、なかなか収まえりがいい。

これでブルース・リーフィギュアコーナーも賑やかさが増して、益々充実してきた~。


秀逸な『死亡遊戯』カスタムヌンチャクを入手!

2024-06-03 17:11:29 | ブルース・リー、アクション

先日、『ドラゴン怒りの鉄拳』モデルのヌンチャクを入手したばかりだが、また新たに『死亡遊戯』モデルの秀逸なカスタムヌンチャクを入手することに成功した。

『死亡遊戯』モデルのヌンチャクは大きく分けて、やや入手困難な観賞用のレプリカモデルと、ウレタンやプラスチック素材のチープな遊び用モデルのどちらかに属するものが殆どだ。特にチープなモデルは結構な種類が出回っており、価格も安いので、振り回して手軽に遊ぶには便利だが、コアなヌンチャクファンには物足りない。一方、観賞用レプリカモデルは精密に再現されているので素晴らしいのだが、少々価格が高いことに加え、ヌンチャクとして振り回すのは強度の関係でちょっと心もとない。あくまでも観賞用・コレクション用とすることが望ましい。

しかし、今回入手したのは言わばこの2つのタイプの“中間”というか、“いいとこ取り”をしたようなカスタムモデルで、結構レアではないだろうか?それがこちらだ。しっかりとした木製だが、映画で使用されたロープで繋がれているものではなく、他のヌンチャクモデルに良くあるチェーンで繋がれているモデルだ。比較的重めの木製なので、ロープだと強度が保てないとの判断からチェーンになっている。上部はボルトでチェーンがしっかりと止められており、なかなか良く作りこまれている質感だ。

ヌンチャクの長さや重さ、グリップを握った感覚などがとてもしっくりくる。チェーンの長さもちょうどいい。重さが結構重要で、軽すぎても重すぎてもやり辛いのだが、このモデルは木製モデルでチェーン仕様なので、全体的に適度な重さがあり、とてもバランスが良い重量感だ。多少振り回すには充分の強度もありそう。質感がとても良いので、観賞用としても見栄えがする。

前回も紹介したが、昔高校時代にアメリカで買って今でも大切に持っている2本の『死亡遊戯』モデルを持っている。2本とも木製で、今回入手したモデルよりもやや重めだ。ロープ仕様とベアリング・チェーン仕様の2種類持っているが、良く見ると経年劣化かもしれないが、色が黄色というよりもオレンジ色に近い。

また、下記2本の内、左が安い香港製モデル(同じものを2本所有)で、右が精密に出来ている観賞用レプリカモデル(Type B)。香港モデルの方はロープがかなりチープだが、それぞれに味わいがある。

これで『死亡遊戯』モデルは計6本となったが、6本の中でも今回のモデルはお気に入りの1本となった。


『ドラゴン怒りの鉄拳』レプリカヌンチャクを入手!

2024-05-31 22:06:11 | ブルース・リー、アクション

久々に新たなヌンチャクをゲットすることに成功した。今回入手したのは、ブルース・リーが映画『ドラゴン怒りの鉄拳』で使用していたヌンチャクを忠実に再現したこちらのレプリカモデルだ。昨年の夏に、『燃えよドラゴン』モデルを入手して以来1年ぶりのヌンチャクゲットである。

この『ドラゴン怒りの鉄拳』モデルも完全な手作りで、テニスラケットのグリップのようにレザーでしっかり巻かれており、裁縫もとても丁寧な仕上がり。他のモデルとも違って、上質なレザーが手にもしっかり馴染む感じでとてもグリップしやすく、ヌンチャク自体の重量感もそこそこあり、ヌンチャクとしての殺傷能力としてはかなり高そうなイメージだ(笑)。手作りで丁寧に制作されたモデルでもありあくまでも観賞用ではあるが、ディテールがかなりしっかりと作られているのはさすがである。

今まで入手したモデルの中では、『ドラゴンへの道』モデルがお気に入りであったが、今回のモデルはそれを上回る素晴らしい出来栄えだ。

(左が怒りの鉄拳モデル、右がドラゴンへの道モデル)

比較するとわかるが、『ドラゴンへの道』モデルはツルっとしたスムーズなレザーが特徴。一方、『怒りの鉄拳』モデルはレザーが巻いてあるデザインで、いい意味でややゴツイ感じになっている。両方とも裁縫は見事で、鎖も良いものが使われている。

ブルース・リーが生前、空手とクンフーの違いを聞かれた際に説明した言葉に、“空手は鉄の棒で殴られるようなもの。クンフーはその鉄の棒の先に鎖に繋がれた鉄球で殴られているようなもので、内臓に加速的なダメージを与える”というのがあるが、このヌンチャクはまさに後者のような破壊力がありそうなヌンチャクである。

ブルース・リーは4本の主演映画 (『ドラゴン怒りの鉄拳』、『ドラゴンへの道』、『燃えよドラゴン』、『死亡遊戯』)でヌンチャクアクションを披露しており、この内、『死亡遊戯』の黄色いヌンチャク以外は全て黒いヌンチャクを使っているが、同じ黒いヌンチャクと言っても各映画で微妙に仕様が異なる為、それぞれのモデルが制作され、出回っている。僕も多くのヌンチャクを集めているが、レプリカヌンチャクの中でこの『ドラゴン怒りの鉄拳』モデルだけまだ持っていなかったので、今回入手出来たのは感無量である。

上記は4種のレプリカモデル: 左から、怒りの鉄拳モデル、ドラゴンへの道モデル、燃えよドラゴンモデル、そして死亡遊戯モデル)

上記が木製ヌンチャクモデル4種類。この内3つは昔アメリカで買ったものなので結構長く持っている。

続いてこちらが同じく高校生の頃にアメリカで買った『死亡遊戯』木製モデル2種類。結構重い。

こちらはウレタン製の練習用モデル4種類。軽くて、部屋の中で振り回すには最適だが、一方である程度の重さが無いと返ってやり辛い面もあり。

こちらはスチールモデル2種類。一つはブルーの鉄ヌンチャクと、シルバーの方は接続すると鉄パイプになる2 wayモデル。あと、ウレタン製の死亡遊戯モデル2つ(同じものが2つ)。

ここに映ってないもので、実家にスチール製の2 wayモデルがもう1種類、それにトンファー&ヌンチャクの2 wayモデルが1つあるので、これで僕のヌンチャクコレクションはついに20本の大台となった(笑)。


シュタイフ社製の秀逸なブルース・リーテディベア!

2024-05-13 14:21:44 | ブルース・リー、アクション

シュタイフのDVDについて取り上げたばかりだが、シュタイフ x ブルース・リーでもう一つ話題にしたい。

1940年に生まれたブルース・リーだが、2015年にブルース・リー生誕75周年を記念して色々なイベントやグッズが当時発売された。その一環として翌年の2016年に、シュタイフ社からも“ブルース・リーテディベア”が発売されていたことを、つい先日知ってしまった。それがこちら。どうやら台湾のみで発売されたモデルらしく、今入手するのは極めて困難なモデルらしい。

黄色のトラックスーツを着たシュタイフテディベアは『死亡遊戯』のブルース・リーを見事に再現しており、かなりカッコ可愛いブルース・リーに仕上がっている。

死亡遊戯モデルのヌンチャクは手に縫い付けられている模様。足の裏にはブルース・リー直筆サインが刻まれているのもさすがである。

それにしても、細部に至るまでの高いクオリティなのはさすがシュタイフ社ならではである。現在入手困難で、もし入手出来ても80,000円以上してしまう模様で手に入れられるかどうかわからないが、今後もしチャンスがあればぜひ購入したいシュタイフモデルである。