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ブログタイトルを変更しましたが特に意味はありません。

SIGMA 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO

2006年05月16日 03時32分19秒 | PHOTO
引越が終わった翌日、突然物欲が鎌首をもたげ、というか屹立状態にて我慢できなくなり、その足で御徒町の問屋に行って『SIGMA 28mm F1.8 EX DG ASPHERICAL MACRO』を買ってしまった。

以前から食い物撮り用に、解放F値の明るい単焦点の標準レンズが欲しいと思っていた。
一応のところ、『EF50mm f1.8Ⅱ』というなかなかに素晴らしいレンズを持っているのだが、これはAPS-Cの20Dで使うと80mmと中望遠になってしまい、おまけに最短撮影距離が45cmなのでまったく寄れない。また、普段付けっぱなしにしている『EF-S 17-85mm f4-5.6 IS USM』は最短撮影距離35cmでISが付きなのでそれなりに使えると思いきや、いかんせん解放が暗すぎて薄暗い室内ではISでも手ブレが止められない。ISO800に増感してもダメ。

ってなことで解放の明るい手頃な食い物撮り用レンズを探していたところ、理想に適ったのがこのレンズだった(というか理想を大幅に超えるスペックとコストパフォーマンスだった)。28mm f1.8で3万円台という驚異のプライス(問屋価格)。しかもこのレンズ、「鬼」のように寄れる。なんと最短撮影距離20cm。まさに食い物を撮るために生まれてきたかのようなレンズ。APS-C一眼の20Dに装着した場合は44.8mmと使い勝手のいい標準レンズとなるため、ポートレイトでもそれなりに活躍してくれる。


EOS Kiss Digital + EF-S 17-85mm f4-5.6 IS UMS + 550EX


EOS Kiss Digital + EF-S 17-85mm f4-5.6 IS UMS + 550EX


EOS Kiss Digital + EF-S 17-85mm f4-5.6 IS UMS + 550EX

レンズ径77mmとかなりの大口径なので、かなりデカいのが難点。モーターがUSMじゃない点にも目を瞑ろう。

肝心の写り具合は、ってーとこれが非常にシャープかつシグマ独特の発色でなかなかに素晴らしいのであった。

そっちの作例は後日。


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