シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第22話 「恋物語 ひたぎエンド 其ノ貳」 感想

2013-12-07 22:16:41 | アニメ・映画・TV
〈物語〉シリーズ セカンドシーズン 第22話 「恋物語 ひたぎエンド 其ノ貳」 感想


今回も貝木がメインです。 とりあえずガハラさんの依頼を受ける貝木。 その前にガハラさんと千石撫子の事情を聞くけど、何故、こんなことになったのか? ガハラさんはわからない… そうなってしまったのだから、しょうがない話です。 ガハラさんは貝木に前金の10万円を渡すけど、どういう心境の変化でしょうか? 貝木は10万円で依頼を受けます。 ガハラさんは勢いよく沖縄に来たのに帰りの飛行機代を貝木に借ります。 相当、焦っていたんでしょうね。

さっそく、壹月貳日(1月2日)から仕事を開始する貝木ですが、いきなり本丸に乗り込みません。 もう1つの本丸、つまりは撫子の両親に会いに行きます。 撫子の両親は娘が居なくなったことより娘の部屋の現状維持を優先していました。 貝木は撫子の両親から娘のアルバムの写真を見せてもらい、貝木は写真で撫子が笑っている顔を可愛く気持ち悪いと思いました。 そう全てのアルバムの写真は撫子しか写ってなかった上に笑顔でした…。 いや、まあ、確かに言われて見れば写真の撫子の笑顔には違和感がありますね。

その後、貝木はガハラさんに撫子の写真を携帯に送ってほしいと言います。 アルバムを見た後なのに何故、写真が必要なんでしょうね。 それとなく貝木はガハラさんに何で撫子が嫌いなのか? 聞きますけど、ガハラさんは撫子とはどんな出会い方をしても友達になれないぐらい嫌いでした。 しかも、電話で会話した程度で嫌いと断言。 一体、ガハラさんは撫子のどこが嫌いなんだろうね。 性格なのか? 外見なのか? もしくは全てを含んで嫌いということでしょうか? 嫌いは嫌いで構わないけど、なんだか、ガハラさんの印象が悪いですよね。 でもって、ガハラさんと暦は〝あれこれ〟と夜を過ごすので、本丸の撫子の居る神社には暦は来ないらしいです。

そして、本丸に乗り込む貝木。 神社のお賽銭箱に貝木は一万円を入れます。 本当に意外過ぎる詐欺師の行動です。 しばらくすると神社から神様の撫子が登場。 髪の毛は全て白い蛇で目は赤いです。 性格は以前より明るいけど、どこか言動が異常です。 「暦お兄ちゃんをぶっ殺す」っていう時点でかなりずれています。 そんな撫子を哀れにかわいそうに思った貝木は今のままで撫子は幸せかもしれないと思ったのか? どうかは知りません。 だって、本当に貝木はいい人かもしれないし、やっぱり悪い詐欺師かもしれない。 貝木は撫子に思ったことを素直に言っちゃいます。 「参拝者が逃げるのは お前の姿が不気味だからだろ その髪は怖すぎるぞ 」と。 撫子は「不気味とか 怖すぎるとか 初めて言われた」とすごく嬉しいようです。 撫子には『可愛い』という言葉は禁句で今まで縛られた言葉だったみたいですね。 撫子は暦のことは片思いで恋人になれなくてもいいと思っています。 重要なことは覚えていないけど、どうでもいい思い出は覚えている状態です。 貝木は帰る時に撫子にあやとりを教えます。 撫子があやとりを覚えた頃にまた貝木は訪ねる予定です。

今回、貝木は撫子とファーストコンタクトは成功したけど、本当に撫子を騙すことができるんでしょうか? 果たして暦達の死亡フラグは回避可能なんでしょうか? それも貝木の騙し方次第ですよね。



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