シン・MOEヨ日本ト世界(仮称)

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ソードアート・オンライン 第15話 「帰還」の感想

2012-10-16 02:07:05 |  2012年 アニメ感想集
ソードアート・オンライン 第15話 「帰還」の感想。


第15話から『フェアリィ・ダンス』編がスタートです。
当然、OPとEDは新規ですよ。

今回は主人公キリト、桐ケ谷和人(きりがや・かずと)と妹の桐ケ谷直葉(きりがや・すぐは)の話がメインですね。

あの事件から2ヶ月後、キリトはリアルな日常に戻って来たけど、隣にアスナ、本名は結城明日奈(ゆうき・あすな)はいません…

庭ではキリトの妹の桐ケ谷直葉が早朝に剣道の素振りをしています。
直葉はキリトが実の兄では無く従兄弟でキリトは10才ですでに気づいていました。
かといって家庭環境は問題はなかったようですね。
ただ、直葉はキリトに対し特別な感情を抱いている感じです。

キリトは何気に直葉と剣道の試合をすることになりました。
直葉は普通の剣道の構えなんだけどキリトはSAOで経験した独特の片手剣の剣技です。
しかし、予想外にキリトは直葉と互角に戦っていますね。
ナーヴギアって、本当に凄い発明だよね?
オンラインゲームの経験を完全に反映はされないけど、ある程度は現実世界に反映されるの凄いです。
直葉とキリトの試合は直葉の勝ちだけど体力的な差で決まった感じですね。

試合後、キリトはアスナの入院している病院に向かいます。
2ヶ月間、キリトはリハビリとアスナの見舞い繰り返したみたいです。
そんな様子を見ていた直葉は当然ながらキリトが誰を好きなのか? 分かっちゃいますよね。

何故か?SAOのプレイヤーたちのアスナと300人はSAOクリア後もいまだに目覚めていません。
見舞いに来たキリトに続いてアスナの父親の彰三と部下の須郷伸之(すごう・のぶゆき)がやって来ます。
そこでキリトはとんでもない話を聞かされます…
SAO開発元のアーガスという会社はつぶれ SAOのサーバーの管理をアスナの父親の経営するレクトという会社がしています。
キリトの前で須郷とアスナの結婚話をします。

彰三が帰った後、須郷は本性を現します。
須郷はキリトとアスナの関係を知っているようです。
そのことをわかった上でキリトに一週間後の結婚式の日を教えます。
しかも、アスナの命を握っているのは須郷です。
須郷の声優は子安さんです。
ちょうどアニメのジョジョのディオの声優も子安さんです。
悪役の声もはまりますね。
アスナは子どもの頃から須郷を嫌っていて、おそらく須郷の本性に気づいているんでしょうね。

キリトは帰宅後、須郷の言葉で心が折れてへこんでいます…
結婚話の威力は抜群だったようです。

直葉は風呂上がりでキリトの部屋に順番を知らせに来ます。
うーん、てっきり直葉のシャワーシーンや着替えシーンがあると思ったウチはとんだゲス野郎ですね。(苦笑)

キリトの部屋に入った直葉はキリトの落ち込みが普通じゃないことに気づきます。
キリトは直葉の前では泣かないつもりでしたがアスナが手の届かない遠くに行ってしまうことを話し泣き崩れます。
直葉はそっとキリトを抱きしめ「諦めちゃ駄目だよ」と慰めます。

そのまま泣き疲れ寝てしまうキリト。
直葉は横でキリトの心はアスナにあることに思い涙を流しています…
直葉がキリトを異性として見ているのは確実ですよね。

翌朝、直葉はキリトに起こされます。
直葉は昨日の晩、キリトの隣で寝てしまいました。
そのことに気づいた直葉は顔を真っ赤にし部屋をあわててとび出します。
しかし、直葉の胸は発育が良すぎです。

キリトは昨日の晩の直葉を言葉でなんとか立ち直った感じですね。
そして、キリトのPCにエギルから画像付きのメールが受信されています。
その画像はゲーム画面にアスナが写っています。
なんだか怪しい雲行きになって来ました。

次回は「妖精たちの国」
キリトの妹、直葉の声優が竹達彩奈さんですが、公式サイトでも新キャラの声優さんと同じなので、すでにネタばれ状態なんですけどね。
『フェアリィ・ダンス』編は尺の関係で原作小説の内容をちょいと圧縮した感じになりそうな予感ですね。
いい意味で圧縮なのか? 悪い意味で圧縮なのか? 先の展開はわからないです。




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