中二病でも恋がしたい！ 第2話 「旋律の…聖調理人(プリーステス)」の感想

中二病でも恋がしたい！　第2話 「旋律の…聖調理人(プリーステス)」の感想。

今回は六花の姉の小鳥遊十花と勇太の先輩の五月七日くみんが登場。

Aパートの冒頭でいきなり勇太と森夏がプールで遊んでいます。
森夏の水着姿はサービスだけど、これが勇太の夢オチな上に六花の水シャワーで無理やり起こされる勇太が可笑しいですね。
しかし森夏は胸の発育がスゴいね。

六花がわざわざ勇太を起こした理由は六花の姉が猫アレルギーで飼えないので拾った猫を飼って欲しいと頼みに来たようです。
羽付き猫の名前は〝きめら〟らしい。
勇太はすっかり六花になつかれていますね。

学校で勇太はクラス委員長になっていて、同じく森夏もクラス委員長です。
そして、理科室で次の授業の準備中に勇太は森夏といろいろと話します。
中二病を卒業した勇太だけど、森夏と一緒に下校しようと頭の中で「リア充来たぁ～」とか、シミュレーションしてみたりと中二病は抜けてないみたいですね。

そして理科室に何故か？六花が白衣着て中二病炸裂させていました。
六花はまだ猫のことでお悩み中です。
猫の話題で森夏から飼い猫を探している先輩の五月七日くみんのことを知る勇太と六花。
五月七日と書いて(つゆり)と呼ぶ。

くみん先輩はちょっと天然みたいな感じですね。
飼い猫の名前が〝どどめん〟って、どんなセンスやねん。
いやいや、逆にセンスが良いかもしれない。(笑)

その後は六花の家にくみんと勇太はくみんの飼い猫どどめんを確認するために訪問します。
六花の部屋はヲタク部屋というよりはオカルト部屋で混沌(カオス)状態でした。
その部屋に勇太の趣味に合うモデルガンが飾っていて、思わず手に取り中二病が発動。
くみん先輩は天然気味なのでドン引きはしないけど、勇太はショックを隠せない様子。

京アニの独特の演出で先まで背景だった猫が突然動きました。
この拾った猫はくみんの飼い猫どどめんではありませんでした。

突然、六花の部屋に姉の十花がやって来るんだけど、猫は誰が連れて来たのか？3人に聞きます。
当然、勇太やくみんは関係無いです。
猫を拾って来たのは六花。
よっぽど姉が恐いのか？ ベランダに架けているロープで下の階の勇太の部屋に逃げる六花、どうやらこのロープは脱出用みたいです。
速攻で追跡する十花。
ものすごい身体能力ですよね。

勇太の部屋で六花と十花は戦い始めるけど、六花が本棚を壊してまでジャンプし技を出そうとしますけど、天井の照明に頭を強打し失神する六花。
ただの六花の自爆ですやん。(笑)

その後、十花は勇太に猫を捨てるか？ 別の飼い主を捜すように頼みます。
断ろうとする勇太に十花は中二病時代の勇太、つまりダークフレイムマスターの声をボイスレコーダーに録画した音声を聴かせます。
勇太はあわててボイスレコーダーを奪い捕ろうとします。
思いの外に十花は素早く避けます。
さらにボリュームを上げた音声を勇太に聴かせる。
絶叫し苦しむ勇太に脅迫する…いや、お願いする十花。
十花の趣味はおもしろ動画サイトに投稿することです。
意外と怖い六花の姉。
もはや断れない状況の中、目覚めた六花が窓から外に脱出。

勇太とくみんは六花を追いかけます
すぐ追いつくんだけど、十花も公園まで追いかけて来ました。
勇太、くみん、六花は遊具に隠れます。
なんか楽しんでいるくみん先輩。
しかし、十花は暗闇の中で武器のおたまを投擲しくみんの額に命中させます。
その失神状態のくみんを担ぎ上げ滑り台に逃げ込む勇太と六花。
六花は自ら囮になり1人、姉の十花に戦いを挑みます。
サブタイトルの聖調理人(プリーステス)って、中二病の六花の姉のことなんですね。
六花は邪王真眼を開放し全力全開で戦います。
派手な演出は全て六花の妄想です。(実際は折り畳み傘を持った六花とおたまを持った十花のただの姉妹喧嘩です。)
勇太の応援は虚しく六花は十花のおたまで頭を叩かれてあっさりとKO。
六花の姉はすごく強かった上に美人で巨乳でした。

3人は十花に怒られました。
よくよく考えると六花はともかく、勇太とくみん先輩は何故か？巻き添えだよね。(笑)

結局、六花の家では飼えないので猫のきめらは勇太が飼うことなりました。
なんだかんだ言っても勇太は六花のお願いを聞いてしまうお人好しさんなんですね。
あと、勇太が飼うことになった猫の名前はきめらで決定でしょうか？


今回はなんとかアニメ感想記事は書けたけど、毎回拙い感想で大変申し訳ありません。