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クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) 第1話 「堕とされた皇女」 感想

2014-10-08 22:46:30 | 2014~2015年 アニメ感想まとめ
クロスアンジュ 天使と竜の輪舞(ロンド) 第1話 「堕とされた皇女」 感想


やっと関西で放送されて嬉しいけど、なんだか内容は微妙な感じでした。

アバンで主人公が歌いながら戦闘しているのですが、よく見ると搭乗している可変戦闘機のパラメイルのコックピットがオープンタイプでパイロットが生身をさらしています。
しかもパイロットスーツの露出が高いです。
パラメイルやパイロットスーツはちょっと媚びたデザインに思えます。
主人公の搭乗するパラメイルは飛行形態から人型に変形。 人型に変形後のパラメイルは種運命みたいなデザインに似ていますけど、しかも、パラメイルの手のひらが光りそのままドラゴンにぶつけます。
ますます種運命に見える。(笑)
主人公はコックピットからはい上がり生身でドラゴンに銃を撃ちます。
どうやら、主人公が専用機パラメイルに乗るのはかなり先の話になりそうやね。

オープニング
担当は水樹奈々さんですし、アバンの挿入歌も水樹さんですね。
歌は良かったけど、作画や演出が本当に種運命まんまや。
そりゃ、福田さんが絵コンテや演出しているので似ていてもおかしくないですね。

Aパート
主人公はミスルギ皇国の第一皇女で名はアンジュリーゼ・斑鳩・ミスルギ(以下:アンジュ)、16才。
アンジュは16才なので「洗礼の儀」を行う予定です。

一方、競技大会でアンジュのチームは負けたけど、チームプレイが素晴らしく敵からも称賛されてます。

大会後の帰りにアンジュたちはノーマと呼ばれる子連れの女性が赤ん坊を警察に渡すことを拒んでいて、そこにアンジュたちはたまたま遭遇します。
このミスルギ皇国はマナと呼ばれる力を持つ人間がいて、マナを持たない人間はノーマと呼ばれます。
ノーマは皇国では人間扱いされず化け物として隔離されます。
激しく抗議する子連れの女性はアンジュに懇願しますけど、アンジュは産まれた子は化け物と言い、その子は忘れてノーマではない新しい子をつくりなさいと助言。
しかし、子連れの女性は激怒。
そりゃ、怒るわ!
結局、子連れの女性の赤ん坊は連れて行かれました。

その夜、アンジュは母親にノーマのことを話します。
何故? 女性だけがノーマになってしまうのか? 今のところ何もわかっていないようです。
アンジュはノーマの根絶を考えているのですが、アンジュの考え方は実に偏って差別的で傲慢な感じですね。
まあ、アンジュの思想や考え方は皇国では正しい考え方なんでしょうね…

Bパート
翌日、「洗礼の儀」が行われる会場には大勢のマスコミや民衆が詰めかけてます。

いよいよアンジュの「洗礼の儀」が行われます。
しかし、「洗礼の儀」は失敗しアンジュはノーマだということが会場やテレビ中継で大々的に拡散します。
アンジュの両親は16年間もアンジュがノーマだということを隠ぺいしてきました…

皇太子のジュリオ・斑鳩・ミスルギはかなり前からアンジュの秘密を両親が隠ぺいしていることを知りながら、「洗礼の儀」が行われる会場で隠ぺいを暴露し、そのまま王位を両親から奪いました。

アンジュの母はアンジュを逃がそうとするけど、途中でアンジュがマナの障壁に捕まり、アンジュはノーマであっさり障壁を破壊。
アンジュは警官に銃を向けられ思わず短剣で襲いかかります。
ビビった警官は発砲し母がアンジュの盾になって銃弾の犠牲なります!!
アンジュは母の安否がわからないままで連行されます。

護送先はアルゼナル基地です。
アンジュは女しかいない刑務所みたいな所に放り込まれました。
そこでアンジュは人間としての権力や尊敬はありません。
基地の司令官のジルはアンジュが言うこと聞かないし、黙らせるために身体検査をやります。
抵抗するアンジュの服を破き身体を押さえつけ身体検査開始。
このシーンはエロいです。
このジルの行為はアンジュがなまじプライドが高いと後々戦場で使えない上に早死するので強引にプライドをぶち壊したんだと思う。
身体検査を終えたアンジュは泣き崩れています。
アンジュ、可哀想やね…

エンディング
担当は喜多村英梨さんですね。
歌はあっているけれど、やっぱりエンディングの作画や演出は種運命みたいな感じですね。

いろいろツッコミどころ満載のクロスアンジュですけど、まだ第1話なので先の展開はわかりません。
でも次回も楽しみですね。


ではまた。




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