雑誌名は忘れたけど、釣りの雑誌に載ったことがある。
グラビアページでコーナータイトルは「デビル氏の休日」。
大層なタイトルだ。
釣りの業界で有名なわけもなく、「デビルってどこの馬の骨」みたいだったのにも関わらず8ページ。
よく担当者の企画が通ったと思うよ。
どこの場所で何の魚をどんな仕掛けで、釣果はちょっと、いやだいぶ水増しの写真。
そもそも釣りを始めたきっかけはクライアントのお付き合い。
場所は早戸川国際マス釣場、早い話が釣り堀みたいなところ。
昼は河原で釣ったマスのバーベキューができたりと、家族連れでも楽しめる。
初心者の私にはいい場所だった。
糸をたらせば釣れるし、魚が針を咥えて引っ張る力も強いので楽しくてはまったわけだ。
餌はイクラ、それ以外に虫もあったけど気持ち悪いのでイクラのみ。初めはそんなもんだよね。
夕方まで釣り三昧で適度に釣って、ベテラン達はいっぱい釣ってみんな満足。
帰る前に内臓取って塩をふる。
これも初めてなので気持ち悪かったけどクライアントの手前、そうそう贅沢は言えないので見よう見真似で頑張ったよ。
さて、帰り仕度のとき、「デビルさん、いっぱい持って帰りなよ」とみなさんから沢山いただいて帰った。
みんな初心者の私に親切だなぁ、と思ったさ。
マスは私の大好物だったしね。
家に帰って早速塩焼き、旨い。
おー、翌日も朝からマスだ。
その日の夜もマスだ、こんなに贅沢していいのか。
えっ、その翌日も、更に、更に……。
もうマスの顔を見たくないと言ったら、アルミホイルでマスの顔を包んででてくるし。
私の嫌いな食べ物の一つがマスだよ。臭いも嫌い。
隣りで誰かが食べてるだけで気持ち悪くなる。
美味しい鯛焼きもほどほどにね。
ルック商店街を新高円寺に向かった左手にある。
↑私のツボ。押すと私が気持ちいい。
マスは生臭さとは別の臭いで閉口します。
髪の毛落ちたりするので飲食関係は普通だめでしょう。
でも高円寺はいいんです。
どっかのブログに書いてあったんですが、モヒカンのお父ちゃんが子供を連れて歩いてても、高円寺じゃ珍しいことじゃなく誰も目をみはったりしない街とありました。
調理済みの魚は大好きなんだけど、どうも生臭い感じが苦手ですな。
ところで、ピンク毛のお姉さん、面白いですね。
昔は飲食関係のバイトだと髪の毛長いと雇ってもらえなかったけど、今時そんなこと言ってると雇える人間いなくなるものなあ・・
いちごみるく味、凄いですね。
私は定番しか食べません。
苺大福も、最初は気持ち悪くて食べなかったんですが、ある日食べてみたら美味しい、ってそれからは抵抗がなくなって。
どーも、食べ物にリスキーなことはしないようです。
リアル高円寺を一度試されると病みつきになりますよ。
是非いらしてください。
髪を染めたパンクというかバンドやってるお兄ちゃんお姉ちゃんがコンビニなどでも店員やっているよ。
鯛焼きは半自動だから、せいぜい中身の量が違う程度かな。
数日前に載せたクレープは一部始終写真に撮りました。
タイヤキの一番好きな味はいい年して「いちごみるく味」
人に言うと気持ち悪~ってよく言われます^^;
本物の苺(フリーズドライ)が入ってていわゆる「いちご大福」的びっくり味でおいしいのに・・(笑)
東京に住んでるのに高円寺にはほとんどおりたことがなく、街の感覚がわからないので、こんなとこなんだって感心しながら見てます。
これからもどうぞよろしくです