高円寺南口駅前の噴水。
もー、水道管が破裂したんじゃないか思っちゃうよね。
前で座ってる人たちが、あたふたしてないところを見るとまさしく噴水。
この「あたふた」ってなんだ?
慌てる様を表す言葉なんだろうけど、どこから来たのかね。
あっ、別に知りたくないから、単なる前フリ。
先日、家の犬がガムってのかな、硬い骨の形をしたおやつを食べてた。
ガリガリとかなりしつこく噛んでる。
暫くしたら急に、息するのにピーピーいいながらあたふたし始めた。
ピンポン玉より少し小さくなったのを飲んじゃって喉に詰まらせたらしい。
犬の「慌てふためく様」って見たことある?
ピーピー右往左往ピーピー右往左往だよ。
飼い主も犬を追いかけながらあたふた。
私は一人冷静に、こりゃ窒息死だな、と判断したよ。
もうあたふたどころじゃなかったよ。錯乱!
私は思わず口の中に手を入れて取ろうとしかけたけど
(これは絶対やっちゃいけない行為。かえって奥に詰らせる)実家の母がとっさに息子を逆さまにして背中叩いて吐き出させた。命拾い。新米ママの私からは実家の母が大きく見えました。あれから20年。老いたとはいえ母は母。偉大な存在に変わりありません。
スティック型のおせんべいは幼児に危険です!
それからは丸いおせんべいにしました。
大家族制のいいところは、こういった年輩者の智慧が伝わることですね。
核家族になってから、子育てが難しくなっていったのかもしれません。
もうチョットしたら伝える番ですよ。
いや、既に伝えていますかね。
掃除機で吸引するのがいいって聞いたけど、ホントかな。
いろいろなおもいをして育てるから、そのぶん子供は可愛いのかね。
親戚の子供のおやつの丸いお煎餅を、一度に5枚(だったと思う)口に入るぞ、っと奪ったことがある。
噛めずに、割れた煎餅で上顎を切ったよ。
丸いお煎餅は別の危険があるね。
>一度に5枚(だったと思う)口に入るぞ、っと奪ったことがある。
こういう大人が子どもに何かを伝えるんでしょうね。
何事もなかったかのように生きてます。
>こういう大人が子どもに何かを伝えるんでしょうね。
そうです。
大人と子供は絶対的に違うということを知らしめるのです。
大人は何でも凄い、と。
最近のお父さんは子供に「凄い」と言わせたことあるのかしらね。
子供目線で子供に出来ないことをやってのける。
で、尊敬される。
なんか心配だなぁ。
こういう大人にならないようにという反面教師的な役割もあるかもしれないね。
それならわかるや。
子供は思っている以上に賢いもんね。
無理して凄いと思わせているのか、普通に凄いのか、
しっかり見分けているよね。
失敗かもね。
そのガキは歪んだ性格で、人からも好かれない最低の男になったよ。
そのお父ちゃんが昨日会場に突然来て、デカちゃんが会った人。
親父と息子の関係は、大昔からそんなモンよと
自分のペットじゃなくて、自立した一人の人間だしね。
特に思うようにならない典型なんでしょう。
価値観が違うから、お眼鏡にはかなわないんだと思いますよ。お互いにね。
そのお父ちゃんってのが、デカちゃんが会った叔父だよ。
いい仕事はするんだけど、子育て間違ったね。