うぬぼれ 2006-04-30 07:03:43 | alcohol 江戸時代に、容貌が実際よりも美しく写る鏡を「自惚れ鏡」と言うそうだ。さすが江戸時代、洒落た名称をつける。鏡の場合は実物以上に美しく写ることもないから、写した人はよほど美人だったんだろう。 容姿にしろ技術にしろ、人よりも秀でて自慢できるのはいいことだ。美容整形に通ったり、腕に磨きをかけて、って人より努力するんだから自惚れるのは当然だ。 どっかのカメラメーカーで、細身に写るデジカメを売っていた。 いくら細身に写っても実態が太めじゃ自惚れられないな。 縦長の写真見て喜ぶ人いるのかね。