計画停電への備え

東京電力の計画停電が始まって 14日たった。

人並みに 節電に取り組んではいるが、
今さらながら、当たり前のように 電気を浪費していたことに 気付く。

壮祐家の場合、
停電したら、電話も ひかり なので使えない。
ＰＣも デスクトップなので ダメ
リビングの暖房は ガスファンヒーターだが、やはり 電気が必要
風呂は ガス給湯器だが、電気が無ければ 給湯も シャワーも 使えない
水道も 電気で汲み上げているので 停電前に やかん・大鍋に水を張る。トイレ用はバケツに。

だが、これらの事は 時間が 最大３時間あまりと決められているので、全く 問題はない。

炊事は ガス。
エアコンでの暖房は止めて 石油ストーブを点ける。
やかんを乗せれば お湯も沸くし、乾燥も防げる。

店舗の多くも節電していて うす暗いが、慣れれば 買い物にも 支障はない。


ここ数日の計画停電は、夕方 6：20～10：00 に 実施されている。
が、ありがたいことに 壮祐家では まだ 停電していない。

その時間帯に 停電になったらと シミュレーションをしてみた。

電話は 携帯がある。
ＴＶの代わりに ＣＤラジオに乾電池を入れた。
風呂は 6：20 前か 10：00 過ぎに入れば良い。
夕食は？　6：20 前に作っておいて、ガスで温めればよいが、懐中電灯の明かりだけでは頼りない。
友だちからプレゼントされたキャンドルも点けてみたが、食事をする気分ではなかった。

そこで ＬＥＤランタンを 購入した。

近くのホームセンターで残っていたのは 乾電池式のタイプ。
単１電池を４本使用するが、単３と単４電池しか売っていなかった。

赤い気中電灯から乾電池を移して、暗くなってから点灯してみた。

月夜なら、雨戸を閉てない方が 明るいかなぁ～

この暗さの中で 余震が起きたらと 考えただけで 不安になる…

これは事前に分かっているからできること。

未だに 暗いなかで 寒いなかで 余震が頻発しているなかで 避難生活をされている たくさんの人たちがいる。


便利でクリーンなエネルギー 電気


東京電力の計画停電は 夏場も実施されるとか。
真夏の需要はピークは 午後２時～３時くらいだろうか・・・

暖房は 石油やガスにも振り分けられるが、冷房は 電気が主だろう。
もし、昨年のような酷暑になったとしたら・・・

計画停電の５グループが 25 に細分化された。

壮祐家は 第１グループ 「 Ｄ 」

追記 ： 壮祐の“おばあちゃん”(93) や ご近所にお住まいの独り暮らしの年配の方は、
　　　　　停電したら 布団に入って寝てしまえば良いと。
　　　　　懐中電灯か仏壇のろうそくの灯りがあれば良いそうで、物の無い戦中・戦後を
　　　　　生き抜いてこられた人たちは 全く 動じていませんでした。

ブロ友さんの Ｍａｒｉａちゃん のブログで見つけました。
皆さんのクリックで募金ができるそうです。