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花工房 blue camel

プリザーブドフラワーのこと、野菜や花達との暮らし
感じるままに・・・

感動のクローバー

2008-07-06 | 四季彩りて
しばらくお休みをいただいている間、
訪問して下さった方々、どうもすみませんでした。
やっとブログ再開♪です。

そろそろ赤ちゃんと会える日も近づいて
毎日ドキドキの日々です。

以前からこちらのブログをご覧頂いている方は
あと一ヶ月以上先の予定では?と思われるかもしれませんね。
そうなんです、予定日は8月10日、
でもこのお腹にいる赤ちゃんはなんと先週末(34w6d)で
2,805g(推定体重)に達していて・・・

私に太り過ぎなどの症状も全くなく
体系は旦那さんも標準です。
ですが親ばかかもしれませんが
そもそもこの子には何か強いミラクルを感じていて。

それが今日の↑写真なのですけど。

四葉のクローバーが二つ!
実は昨日見つけました^人^

子供の頃からどんなに探しても
一度も四葉のクローバーに出会うことが出来なかった私、
ですがよくお散歩する公園に
「何だか四葉のクローバーに出会えるような」と
以前からそんな気がしており昨日の夕方何気にふらっと。

お腹が大きくかがめないため
上から眺めながら歩いて
そんなアバウトな探し方でしたが

探し始めてから3分ほどで見つけたのです!!

そしてまだありそうな予感・・・は的中。
これもまた3分程で2つ目の四葉ちゃん。
とっても感動的、きっとお腹にいるこの子のミラクル♪
と私は信じています^^/

四葉のクローバーを見つけると
「幸運が訪れる」という伝説があるそうです♪

これをご覧になった皆様にも
どうかステキな幸運が訪れますようにと
心より願います★


↑赤ちゃんに将来プレゼントしようと思います^^/
喜んでくれるといいな~。

漬ける水無月

2008-06-05 | 四季彩りて
旦那さんのお母さんに
らっきょと梅シロップの漬け方を教えて頂きました♪

日曜日は旦那さんのご両親と旦那さんに手伝って
もらいながらの2KG、旦那さんのお父さんが
お母さんが大切にしている「皮むきルール」を無視して
暴走してしまい「やめて~」と叱られていましたが
楽しいひとときでした。

さて今回↑は仕入れから全部一人での2kg。
これは私の両親へ。
美味しく漬かってくれますように^人^

これをきっかけに色々挑戦してみようと思います★

雨に美しく

2008-06-05 | 四季彩りて
庭の山紫陽花と季節の色々をメインに
フラワーアレンジを作ったものを
先日逝った伯父の祭壇に飾ってもらいました。
今までくれたたくさんの優しさに感謝しています。
雨が降り続いた月曜日、一番美しかった花。
伯父との思い出をこの山紫陽花が
毎年包み込んでくれることでしょう。

心惹かれて

2008-04-24 | 四季彩りて
風は強いものの、朝から気持ちよく晴れが広がり
雲一つない空となりました。
昨夜の強い雨とは一変、
面影一つ残さず気持ち良く去った低気圧の
潔さに敬意を表したいくらいです♪

そうなるとやはりこんな日はお散歩日和。
普段よりもゆっくりゆっくり
景色を楽しみながら歩きます。

↑新緑の中、いつぞやの梅が実をつけぷらん、ぷらん。
うっすら頬を染め、あぁ一つつまんでみたい・・・

「天皇皇后両陛下 お手まき記念樹」の文字、
鳥たちのために私はこのまま眺めておきましょう^^;;


桜回廊は満開の頃が印象深い美しさですが
葉桜にピンクの絨毯も素敵ですよね。

ですが、更にその後の新緑を眺めながらの
こんな深緋色(こきひ)に染まった路にも
花があった頃の魅力に劣らない、心惹かれるものを感じます。


ずっと楽しみにしていた藤の花が咲き始めました。

藤の花に初めて出会ったのは小学校1年生の五月、
今でも鮮明に覚えています。

運動場の片隅、垂れ下がる薄紫の美しい花。
それは心に残る見事な藤棚でした。
手を伸ばしても届かない・・・
でも甘い香りはこの鼻に届いてきて。


今でもこうして藤棚に出会うと懐かしくなります。

「運動会の日はこの花の下にシートをひいて食べたい♪」
そう思っていたのに・・・それは叶わなかったということ。

場所取りが遅かったせいではありません。
藤の花の香りに魅せられて蜂が来るようになって
「ハチに注意」とロープが張られたからです・・・。

あのときのショックなことといったら。

それでも毎年この花が咲いている間は
ロープの外からですが、転校するまで
私の乙女な心を十分楽しませてくれました。

100年の歴史がある小学校だったので
あの藤棚は一体幾つだったのでしょうね。
今でもあるかしら・・・あって欲しいなと思います。

無彩の彩り

2008-04-09 | 四季彩りて
昼前に降りはじめた雨
灰色の空がしばらく続きそう
ああ、カラッと晴れた青空に会いたい・・・



本棚で見つけたGLAY、
もう10年以上前になるでしょうか
この本に出会ったのは

手に取ると
ある言葉に再開しました

「成熟していない結論を急ぐより
   疑問だらけの
 美しさの中にいるほうがいい」

「どちらともいえないものは
   もう少し考える」

心浮き立つ春だけど
ときにはグレイに包まれて
ろうの灯りとすごすのも
やすらいで あいまいで いい

「とりあえず」
一呼吸に親しみを

桜四姉妹

2008-04-04 | 四季彩りて
「細雪」(谷崎潤一郎著)に登場する四姉妹、
今日出会った四種の桜がまさにそれらしい個性を
放っていたように感じました。

私の勝手な想像の世界ではありますが
宜しければどうぞお付き合い下さいませ♪

↑長女/鶴子(昔ながらの古風な格式を重んじる女性)

桃色めいた重なる花びらに日本古来の気品と伝統を感じる桜です。
個人的にこの役なさった岸恵子さんが好き^^というのもありますが
この桜に出会ったとき、一輪の存在の大きさを感じました。


↑次女/幸子(姉と妹に挟まれ何かと要でどこか悟った女性)

真っ白という色が淡いピンクの桜並木の中で
とても頼もしい存在でした。
ソメイヨシノより少しだけ早く見頃を迎えていました。


↑三女/雪子(美人で控えめ、奥に秘めた強さがある女性)

こちらはソメイヨシノ、
繊細で落ち着いた佇まいは日本で一番愛される所以でしょうか。
ほんのり頬を染めたような淡いピンク色に乙女を感じます。


↑四女/妙子(奔放で活動的な女性)

この公園の桜の中で、一番に見頃を迎えた桜です。
葉も他の桜と違い、個性を放っている姿に自由な雰囲気を感じました。

始めは・・・
一番目の八重風の桜が「雪子」かしらと思ったのですが、
暫く眺めていると考えが変わりました。

花の表情は奥深いものです。

一喜一憂の日々

2008-03-29 | 四季彩りて

昨日今日の天気予報は「快晴」とされながらも
「曇り時々晴れ」のようなお天気になりました。

なかなかすっきり晴れなくて気温も上がり難く
桜や花たちの膨らみもゆっくりゆっくり・・・
そして「雨」だけが見事に的中するのですから!
もう本当に残念で仕方ありません。

そしてなんと明日は雨の予報。
てるてる坊主にでもお願いしてみようかしら。。。

でもきっと虚しい結果。

そう思い今日は少し離れた公園に
足を伸ばしてお散歩を楽しんできました。

なかなかお目にかかることのない「ヒュウガミズキ」。
楚々とした淡い黄色の花姿、ミズキには様々な種類がありますが
どの花も上品でいいですよね♪
他の樹木程の成長の早さはないですが、そこがミズキらしくて。

実家の「ハナミズキ」もそろそろ蕾が膨らみ始めたころかしら・・・


桜もほとんどが3分咲きにも関わらず
多くの人がお散歩していました。
待ち遠しいのはみんな同じかしら。


カモって「グワッグワッ」と鳴くイメージですが、
このカモたちは「ピューピュー」と鳴いていました。
しかも、模様が緑じゃなくて赤茶色。

調べてみると「ヒドリガモ」ということが分かりました。
カモって意外に種類が多いみたいですね・・・

興味のある方は宜しければこちらのHPをご覧下さい→「カモ」

本当の「カルガモ」を私は初めて知りました。

季節の小径

2008-03-24 | 四季彩りて
先日お伝えした木蓮と入れ替わるように
それに良く似た「コブシ」の花↑が咲き始めていました。

昨日の一日雨から解き放たれた空は見事なまでの快晴。
午前中は時折風が強かったものの午後からはそれも止み
過ごしやすくなったのでのんびりお散歩へ行って来ました^^/

そして今日一番衝撃を受けたものが!!
これ↓何のお花だと思いますか?

白菜なんです。菜の花にそっくりですよね~^^
しかし白菜からそのまままっすぐ伸びて花が咲くなんて
何だか意外な感じです。^^;; そしてこれを見て
お鍋のシーズンと本当にお別れしたのだと思いました。


雪柳も見頃を迎えていました。
しなる柳に小雪のような愛らしい表情の花たち。
でもどこか凛としているその佇まいを見て
「ゆきやなぎ」ではなくやはり
「せつりゅう」と呼びたくなる私です。
小手鞠と同じく春の大好きな枝ものです。


こちらはちょっと遅咲きのホワイトデー★
だんなさんがこっそり注文していたようで今日届きました。^^/
どの香りから楽しもうかしら~♪ 嬉しいナ。

野の花さえも愛らしく
春の散歩道は色んなところで足をとめられますね。

さて今日は福岡でも桜開花宣言がなされました。
ですがそろそろ寒の戻りがやってくるとのこと。
週末はどうなるでしょうか・・・
この頃はお天気がいつになく気になりますね。

追憶

2008-03-13 | 四季彩りて
空に向かって
優しさを放つ
木蓮の花
眺めていたら



姉の結納の日に
この花が満開だったことを思い出した



私が育てていたミニ胡蝶蘭も
元気にしていると
嬉しい知らせが届いた

花と一緒に年を重ねていくのだろう
きっとこれからも

そう思うと一層愛おしく感じた

春のときめき

2008-02-19 | 四季彩りて
昨日に引き続き今日もお天気が良く
春らしい陽射しは部屋の奥までもあたたかく包み込み
時折風は吹くもののお外の世界に誘われて
すべきことはたくさんあるなと思いつつ
それでもやっぱり春めく心に背中を押されるのはどうしてもで
久しぶりに公園をゆっくりお散歩してきました^^

抜けるような青空に目映いばかりの梅の花
見慣れたはずの花なのに
やはり足を止めずにはいられません。

花に鼻を近づけて、思いっきり吸い込むと
なんという香しさ・・・感嘆の溜息がこぼれます。

親しみやすい淡い聴色(ゆるしいろ)の風はしる、
だけどどこか秘めやかで、微かに甘酸っぱい香り・・・
とでもいいましょうか。
少し大袈裟に感じられるかもしれませんが
こんな歌もあるくらい、梅の花は
人のこころに宿る香りなのです♪。

「人はいさ 心もしらず ふるさとは
         花ぞ昔の 香に匂ひける」
(古今集/紀貫之)
(人については心変わりしていないかは分からないけれども
 昔なじみのこの里の梅の花だけは変わらぬ香りで咲き匂っているなぁ)

詞書によれば、長谷寺参詣の度に宿にしていた家に
久しぶりに立ち寄ったとき、「長くおいでがなかったですね」
と言った家主の皮肉を巧みに切り返した歌なのだそうです。



見慣れたはずの鳩たちも
いつもより幸せそうに目に映るのは
寒さが緩んだせいでしょうか。
「ぽっぽっぽ、くるっく~」という声も
心の耳を傾ければ「あったかいね~」なんて
会話に聞こえなくもないような気がします^^/

ですがどうやらこのあたたかい空気にのって
黄砂がやってきたようでどの車も真っ白です。
あたたかくなっても、うがいだけは
まだまだ欠かせそうにありませんね^^;;

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そしてここからの話は読んで頂かなくてもと思うのですが。

厳しい寒さが緩み始めた昨日美容室へ行って来ました。
髪を切ってもらうってやっぱりいいですね♪
鏡を見るのが楽しくなります♪
今回は頑張って伸ばして来た前髪をベースに
ラインを作ってもらい、とても気に入ってます^^
スキップしたいくらいのるんるん気分で
背中に羽根が生えたように帰りの足取りは軽く
久しぶりに長く会っていない友達にも
とっても会いたい気分になり胸の躍動は
かなりのものでした^^/

でもそれも束の間で・・・。
帰宅後につけたテレビから聞こえる
「どんだけぇ~」の声。
ふと見やれば
       あっ!

IKKOさんの・・・
   IKKOさんの・・・髪型と私、同じだわ。

何故でしょう、なんででしょう。すごく複雑な心境でした。

「美容家」という肩書きで確定申告をなさる
そんな方と同じ髪型なことは光栄(多分)、嬉しいはずなのに
私のテンションはすっかりダウン。気分はとっても後ろ向き。

でもこんなの胎教に良くないっと気を取り直して
前向きに鏡の前でにっこり^^

私の幸せな気持ちがおなかの赤ちゃんに
いい酸素を運ぶのだそうです。
届きますように^人^

ここまで今日の長い綴りを読んで頂いた方、
どうもありがとうございました。