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花工房 blue camel

プリザーブドフラワーのこと、野菜や花達との暮らし
感じるままに・・・

野に揺れる

2009-08-24 | 四季彩りて
気温は30度近いのですが
今日は朝から気配が違いました。

子供の頃山頂に立ったときによく感じた涼風。

さらっとした
季節の移ろいを感じさせるような
風が吹き抜けて 快適な昼下がりです。




風にたなびく稲
「ざー、さわさわ、ざー、さわわ」
何とも耳ざわりのよい音。

頭を垂れ始めた稲穂が
右へ左へ。

足を止めてしまうと時間を忘れてしまいそう・・・です。


※パソコンに向かう時間が以前と変わり
 コメントのお返しがとても遅くなることもあるので
 コメント欄をお休みさせていただきます。本当にすみません。

小さな花時間 No.7

2009-08-10 | 四季彩りて
ひぐらしがこちらではもう鳴き始め
早くも秋を感じ始めたこの頃です。

お庭でも
水やりをすると
小さなこおろぎが逃げ回っています。

気づけば立秋、お盆も間近。
昨日は花火大会でした。

そして今年辺りから
お年頃の女の子が浴衣ではなく甚平を着ている姿が
実に多くて・・・^^;;
(ヒョウ柄の甚平にはちょっと疑問が)

どこか違和感を感じずにはいられない気持ちに
なるのは私だけでしょうか・・・?

否定するわけではないのですが
浴衣の方が可愛く見えるなあと思うのが本音です。
(小さい子は甚平も可愛いと思うのですけど)

ですがこんな風に感じるのも
私が年を重ねたからかもしれません。

私も子供の頃
髪型や服装が母親と全く合いませんでしたもの。


今日の写真。

夏は切り花の日持ちが難しいですが
プリンが入っていた器にミニ向日葵を飾ってみました。


葉ものはドラセナのサンデリーナです。
一枚だけすう~っと伸ばして後は丸めているのですが
このちょっとした手間が花をいける楽しさでもあります。


身近な美

2009-07-29 | 四季彩りて
長崎の教会で
ステンドグラスを見ているような
一瞬そんな錯覚に陥ってしまう程
この羽根、美しいと思いませんか?

虫の幾何学模様って
気持ち悪いと美しいの紙一重。
今回は勿論後者の方。

大手毬にからませたミナロバータの蔓から
離れようとしないとんぼ。

どんなに近づいても逃げない
無警戒な様子に少しドキドキしながらも
思いっきり近づいてみました。

3センチという距離です。



私は変わった魚を眺めるのが大好きで
水族館に行くと子供のように胸を躍らせます。

それに比べてとんぼは
見飽きた気がしていましたが・・・

こうして近づいて見ると
シンプルに潜む繊細なグラフィックの代表者。

「自然の創造物」には叶わないと
改めて痛感しながらも、身近に美は幾らでも
転がっていることに気づいて
楽しい気分になりました。

娘を生んでから
童心に帰ることが増えたみたいです★

でもこれは私にとって
実はずっと必要だったことかもしれません。

もうすぐ1歳

2009-07-17 | 四季彩りて
まだ梅雨明けしていない福岡ですが
今年初の入道雲↑に出会いました。

私は夏の空が大好きです。

特に入道雲のもくもくとした感じ
どんなに眺めていても飽きないものです。

なんて爽やかなのでしょう!

彼方にあるので
上手く撮れていないのですが
何となくわかりますか?

もうすぐ梅雨明け
太平洋高気圧の勢いが増してきて
夏はいよいよ本番
娘は1歳の誕生日を迎えます。

娘は8月6日生まれなので
8月2日大安に誕生会をします!
準備着々進行中。

お誕生日にわらじを履いて踏ませる「一升餅」(誕生餅)を
どこに頼もうか長い間悩んでいましたが
大手のお菓子屋さんより
地元に親しまれている和菓子屋さんに決めました。

誕生餅についてクリックどうぞ★→うさぎや

餅踏み後のお餅は切り分けて頂くそうです。
このお店はその日の早朝作られるので尽きたて!
お餅を頼むならやはり大福が美味しい店に限りますね★

ちなみに1歳の誕生日、餅踏みした後に
私が手に取ったものは何でしょう?

1、そろばん(商売に興味がある)
2、辞書  (学問に興味がある)
3、ボール (スポーツに興味がある)

我が娘は何を取るでしょうか? 楽しみです★

さて問題の答えですが、お分かりになったでしょうか?

正解は「1、そろばん」でした^^/

365日目の奇跡

2009-07-06 | 四季彩りて
奇跡ってあるのでしょうか・・・

昨日日曜日、朝から旦那さんが洗車をしていたので
私と音葉(娘11ヶ月)でいつもの公園へお散歩。

ぐる~とベビーカーで歩いていたのですが
何となく四葉のクローバーが見つかりそうな予感がして
ふと足元を見たら・・・

「あっ!ほんとにあった!!」

もうびっくりです。
まだ見つかりそうだなぁと思い
その付近を歩いたらまた一つ。

こうなると3人家族なので
「何とかもう一つ見つけたい!!」と思うと
また一つ。

「♪ポケットの中にはビスケットが一つ
 もひとつたたくと ビスケットが二つ♪」
という歌がありましたけど、あの歌の続きは

「そんな不思議なポケットが欲しい」。

ですが
5分くらいで3つも四葉のクローバーに出会えるなんて
これはすごいことなのでは?

やはり娘は「葉っぱの妖精かしら♪」
なんて親ばかですが本気で思ってしまった私です。

そして、そう言えば
昨年四葉を見つけた時期
も今頃だったかなと思っていたら
なんと同じ日(7月5日)でした。
偶然でしょうか。それとも必然でしょうか。

(「昨年四葉を見つけた時期」↑の言葉をクリックして下さいね)

私の父に去年の、クローバーを見つけた話をしたとき
「三つ葉が四葉に変異するクローバーの遺伝子が
 あるところを見つけたんだよ」と言われ

「夢もロマンもない父親だわ」と思っていましたが
あの公園に関してはそれも一理あるかもと
少し思いました・・・けどそこを見つけたことも
それはそれでやはり「ラッキー」な出来事!

これをご覧下さった方にも
四葉のクローバーの「幸運」が訪れますように。


余談ですが去年の四葉は一つは娘にとっていますが
もう一つは大切な友達のお母様の病気が発覚し
彼女もお母さんも頑張って闘っているのを応援したいけど
何もできないので少しでも前向きでいてくれたらと
願いを込め送りました。
とても喜んでくれて薬も身体にあったようで
今は落ち着いているそうです^^/

初春ふわり舞い遊ぶ

2009-01-06 | 四季彩りて
まだまだ冬最中ではありますが
お花屋さんの店先には春の花たちが満々。

チューリップ、フリージア、そしてラナンキュラス・・・。

春の花は目にしただけで
幾つになってもときめいてしまいます!
そして思わず一足お先に春をお部屋に・・・

だって年明けたら初春ですものね♪

年末に蕾みで購入して今日で10日目。
(写真は以前に撮影したものですけど)



愛らしい微笑みは今日も続いています。
冬は切り花が長く楽しめるので嬉しいですね♪

朝起きて「おはよう♪」の時には蕾んでいるのに
お陽様が昇るに連れて花びらたちが
ひらひらスカートを広げ舞い始めます。

そして「おやすみ★」の時には
ふんわり花びらのスカートはしっとり上品に。

秋にラナンキュラスの球根を植えていなかっただけに
その可愛さをつぶさに眺めて
一月はもう六日。

ラナンキュラスが舞うテーブルだからでしょうか・・・
娘の音葉の離乳食も年明けから順調です。

2008-12-13 | 四季彩りて
敷き詰められた黄金色の絨毯↑

数日前の光景ですが
落葉舞い散る日々は僅か
駆け足の晩秋でした。

12月に入り強い寒波が押し寄せ
先週はうっすら雪化粧までも

木々は迷うことなく冬の顔して
とうとう視覚さえも寒々しさ到来です。


白い鳩が舞っているように見えたのは
お天気のせいでしょうか?
それとも
幸せの象徴をどこか感じるせいでしょうか?


地上から見る夕焼けと
飛行機(↑の小さな点)から眺める夕焼け
一体どちらが勝るのでしょう。

フィギュアスケートファイナルGPで
浅田真央さんが見事優勝されました。
年の暮れに明るいニュース、本当に嬉しく思います。
昨日に引き続き本当に魅了された素晴らしい舞でした。

会場で見るのとテレビで見るのでは
どう違うのでしょうね・・・

いつか見に行きたいわ!と思いながら
今年もまた年の瀬が迫っています。

筆描の空

2008-10-05 | 四季彩りて
最近、こんなお天気のいい日は
青空を見上げながら
空気をいっぱい吸い込むと
とっても爽やかな気持ちになれます。

すう~っ、す~と筆書きしたような
うっすらした、透明感のある雲たちが
まるで気持ち良さそうに日光浴しているみたいです。


夕暮れが近づいてくると
もこもこと連なる雲たちが
夕日に照らされ
徐々に徐々にその凹凸が
黄色から赤に変わりゆく情景の始まりは
五時。

たそがれ時はあっという間です。

夏の美空

2008-08-01 | 四季彩りて
春は香に 夏は空に
秋は音に 冬は風に

季節を感じる私です。

昨日の入道雲、ここ数日の中で極めて美しいものでした。


夕方6時半を回り3kmのお散歩がてら
ゆっくり暮れ行く夕空を眺めるのが今週の日課です。

金色に染められし夕雲彼方 
あまりにも美しくて 地球の今を忘れそうになります。


ここ数日朝刊のバイクの音と共に目覚めます。
冬と違うのは、ちょっと起きてみようかな、という気持ち。

建物の間からしか見られない
ヴェールに包まれたミルク色の夜明け
その全てを見ることができたらどれほどの感動と思う一方
膨らむ想像の余地に馳せるもまた 誘うものあり。

追い山(博多山笠)前の落日

2008-07-15 | 四季彩りて
どんなに晴れていても午後には必ず夕立が来て
3時過ぎると彼方に入道雲。
もくもくと真白の、濁りない弾みの雲が目映くて
青空に浮かぶ美しい光景はやはりどんなに暑くても
しばし眺めてしまいます♪

先週末から蝉も鳴き始め、虫取り網を持った子供たちを
よく見かけるようになりました。

そんな夏の風物詩を見ると原田泰治さんの世界を思い出し
昨日の夕暮れ↑は彼の絵画を何となく思い出させるような
好きな雰囲気でした。
夕暮れが美しい季節になってきましたね。


いつ陣痛が来るのかな?
雑誌や人の話を聞けば聞く程どきどき不安が募る日々の中、
安産祈願のお守りが届きました。

私の出産に対してばりばりに緊張していた気持ちが
その思いやりの心によりふわ~と解き放たれたようで
今日はいつもよりウォーキングをしっかり出来ました。

思いやりが詰まったお手紙と安産祈願を
どうもありがとう、はにかみ君。
福岡を離れても何かと気にかけてくれて
いつもしてもらうばかりの私で申し訳ないのですが
お正月に帰省した際、是非赤ちゃんに会いに来て下さいね。

頂いた右の杓子は赤ちゃんのお食い初めの時に
使わせていただきたいと思っています♪

今日は「はにかみ君」へのありがとうを
綴らせていただきました。

読んでくれるといいな♪

※追い山とは博多山笠のフィナーレ(7/15早朝)のことです。
御神輿を担いでタイムを競うお祭りです。