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ペイフォワード

2008-03-25 | 小説

 

観てしまった。また観てしまった。

この映画好きだ。

 

この映画の結末が人類の希望と信じたいからだ。

人間は弱い。

弱いから寄り添って生きるんだ。

弱い自分をさらけ出してはじめて心がつながる。

 

「ママはアル中だけどあなたに助けてほしい」

懇願する母。

息子は母親を許し抱きしめるシーンがある。

自分自身を認めよう。

かっこ悪くてもいいから自分が認めてあげなきゃだめなんだ。

良いも悪いも自分は自分でしかないのだから。

 

提案1

「助けてって言っちゃいなよ。私を助けてって」

ダメでもともと。

ジタバタしてさ、そしたら少しずつ風が起きる。

風が起きたら何かが変わる。

 

変わらないような世界なら

人々が助け合わない世界なら

そんな世界終わっていい。

 

この映画の結末が人類の希望と信じたい。

 

 

「シックス・センス」でブルース・ウィリスと共演し、ウィリスを喰うほどの強烈な表現力・名演技でアカデミー賞にノミネートされたハーレイ・ジョエ ル・オスメント君、「ユージュアル・サスペクツ」や「交渉人」・・での名演、「アメリカン・ビューティー」ではついにアカデミー賞を受賞したケビン・ スペイシー、「恋愛小説家」で同じくアカデミー賞に輝いたヘレン・ハント、端役ではありますがなんとボン・ジョヴィまで起用した豪 華キャスト、監督は「ディー プ・インパクト」のミミ・レダーといったなんとも完璧な布陣で望んだ作品がこの「ペイ・フォワード/可能の王国」。

 

 


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