buddys philosophy

「弱くても勝てますって」本、いいですよ♫

あけましておめでとうございます

2013-01-06 | Weblog
2013年が始まりましたね。

久しぶりですが、こんなブログを見て頂いている方がいらっしゃるのを知り、ご挨拶させて頂きたくなりました。
本当にありがとうございます。

昨年は何をしていたかと申しますと、一昨年よりもますます忙しくなっちゃって、んで今年はどうなるかと申しますと、すでに昨年より予定が詰まっていて、このままいったらどうなっちゃうんだろうと思いながらも、次の先へ進みたくて、ウズウズしながらドキドキしながら少しだけムラムラしています。

無い頭を一生懸命頑張って使っているつもりなので、時々禿げる夢を見るのですが、このビジネスに携わる人間としてはどうにもならなくなるので気をつけようと思います。

経営者としてやっぱりデキの悪い私は、不器用なまま変わらず、自分がドSなのかドMなのかもよく分からなくなってくるわ、会社は勝手に体育会系になっていくわで、こうなったらもうどっちでもいいのでドサクサに紛れて2013年も楽しい年にしたいと願っております。

ではでは。


今年も微力ながら、少しでも世の中のお役にたてますように。


追伸

NHK プロフェッショナル、樂茶碗を造る十五代、樂 吉左衛門さんの番組を見て、この方が大好きになりました。
今月、2月、4月と京都に行くので、何か触れる機会があればなぁ、と企んでおります。


最後に、
「プロフェッショナルなんていない、そんなもんはいない」
って仰っておりました。

私もそう思います。

産地移動

2012-07-19 | Weblog
テレビを観ていたら、産地移動という言葉を始めて耳にしました。

地球温暖化によって、もともと収穫される筈の地域の農産物や海産物が、北へ移動しているという話なんです。

広島でカキが減っていたり、長野のリンゴ生産が減っていたり、上越のお米より北海道の方が良質で多くのお米を生産できるようになっていたりと。

よく考えたら、そりゃ凄い話しです。

もし、自分がカキの養殖の会社を経営していたり、新潟や長野の農家だったら、どうするのかなって思って見ていました。

こんな時、不思議な物で、優れた技術者であればあるほど、俯瞰的に物を見る事から目を背ける傾向にあるように思います。

今までの考え方、発想、経験、成功体験を頑なに守り続けても、はたから見るとうまくいく可能性は低く感じるし、『俺は間違った事はしていない』と言っても、相手は地球規模の変化です。

そうなったら、何をもって何を勝利とするべきなのでしょうか。

いや、逆にそのくらいはっきりしている方が、真剣に命がけで取り組むようになるのかも。


何が言いたいかというと、それこそはたから見ると僕達も同じなんじゃないかなって思うんです。

深刻な少子高齢化、若手の労働力不足。産業の低生産性化。

死活問題だらけなのに、さっきの話よりピンと来ないのでしょう。

問題は山済みなのに、今までの成功、今までの理屈、今までの常識や、定説を振りかざす周りの話は、これからは正しいとは限りません。

このままいったら、マーケットは私達を置いてあっという間に立ち去っていってしまうでしょう。

あくまで私見ですが、大衆論理っていうのは実に恐い訳で、周りと同じ事をする安心感というのは、時に危険な発想です。


自分の仕事をカテゴリーで決めつけてしまうと怖いものです。


気をつけなくては。


ではまた。

お役に立つ人、都合のいい人

2012-06-09 | Weblog
久しぶりにアップいたしますね。

実は3月末くらいから営業社員の増員につき、募集をしておりましたが、なかなか良いご縁に巡りあえず、いまだ採用に至っていないのですが、ありがたい事に5月あたりから急激に応募が増えまして、書類選考を重ねて、本日より採用試験をしています。

本当にありがとうございます。

驚いた事に、一方的に綴ってきた会社のブログやこのブログを見てご応募頂いたという声が大変多く、FBに偏ってはいけないんだなと痛感しました。

まさか、こんな事で役に立つとは想ってもいませんでした。


ところで、、

何かの【お役に立つ】ってどういう事でしょうか。

人様のお役に立つとか、社会のお役に立つとか。会社のお役にとか。

社員に夢を強要するセンスは私にはありませんから、何かの【お役に立つ】事の小さな繰り返しで良しと思っています。

それと、モチベーションで仕事をする事も望んでいません。

何故なら、高いからよく働き、低いから働かないと言う論理は実に稚拙な行為だと思うし、本当は経営者だって常に高いモチベーションを保つ事なんて出来ないからです。

表面で、無理をしてるだけなんです。


いつからこうなったかは忘れましたが、『いい人だよね』と言われたくない人生にしたいと思ってきた私は、他からは色々言われているとしても、自分を変態か変人だと思っていますから何ともありません。

だって、【いい人】って、ひょっとしたら媚を売る人生になっているかも知れないし、ある特定の人から見た【都合のいい人】かも知れません。

紙一重のようですが、【お役に立つ人】とは雲泥の差があります。


ちなみにうちにとって良い社員とは、死ぬほど頑張っても出来なかったら【上司を使う人】です。

自分の出来ない事を、上司にお願いできる人は優秀な社員です。と教えています。


などと言っているうちに、いつしかボチボチ出来るようになってきて、私は暇になってしまいました。

そうさせてくれる社員を、私は誇りに想っています。

人が育っていく姿を見て、密かに喜ぶ事を仕事にしている自分は、いよいよ本格的に変人なのです。


今回、もし入社できなかったとしても、必ずまた増やします。

ご縁があればきっとまたお逢いできるはず。


輝く人生にするには個人の力だけでは難しいかもしれなくて、周りの力が絶対に必要ですが、会社という媒体がそうだったら最高に素敵だなって。


そういう会社でありたいと、強く想う一日になりました。

ニュアンス

2012-02-26 | Weblog
久しぶりのアップです。

社員増員の為、ハローワークに行ってきたのですが、以前に募集をかけた時と今とでは、社内的にも社外的にも随分と変化している事に気がつきました。

あの頃はまだ有限会社でしたし、ろくにホームページもなかったし、資本金も今の半分でした。

何より、あまり仕事が無かった 笑

と言うより、仕事の質が大きく変わったんですね。


それでも難しいのは、色んな事の調整・・と言ったらいいのでしょうか。

ニュアンス・・と言ったらいいのでしょうか。

解釈が違うとピントがまるでずれてしまう事があります。

話し方、伝え方、伝わり方、、

マニュアルでは作れないニュアンスのような物は、人それぞれ全く違う物で、それはそれで面白いのですが、会社や組織の秩序は出来にくい。

ニュアンスとは、本当に難しい物です。

ニュアンスとは、人そのものなのかもしれません。


なんて考えながら、グラミー賞を観ていたら、そりゃもうブッチギリのニュアンスだらけに見えてきて、当時酔っ払って出てきたガンズ&ローゼズみたいなKYは少なくはなった(好きでしたが)ものの、これが出来るのはやはりアメリカ社会なんだなって思いますね。

オープニングのブルーススプリングスティーンを観て、胸が熱く高鳴ってしまいました。

来週のアカデミー賞は、もっと楽しみです。

2012

2012-01-05 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。

またまた楽しみな年が始まりました。

マヤの予言では今年で世界の終わりらしいですが、終わってしまったら美味しい物も食べられなくなるし、美味しいお酒も飲めなくなるし、楽しい仲間と絡む事もできなくなるし、何より面白くないし、どうにもこうにも困ってしまいますので、いつも通り最高の年になるよう努めます。

社員一同、本年も宜しく御願い申し上げます。


誇り

2011-12-31 | Weblog
皆さん、今年も本当にありがとうございました。


3.11という、忘れられない出来事があり、それでも、正義感と道徳のある日本人に強く誇りを感じた一年でした。

今ある幸せは、明日には無い物だと想って生きていかなければいけない。

それほど、圧倒的な天変地異を見せつけられました。


来年こそは、良き一年になると信じております。


一年、本当に本当にありがとうございました。


深く感謝申し上げます。

バルサ

2011-12-18 | Weblog
TOYOTA CUP、バルセロナ対サントス。

バルセロナ、、強い!

もうね、点差以上に、大人対子供くらいの実力差があった。

サッカーを知らない人ほど、ネイマール対メッシみたいな言い方をするけど、そんな構図はサッカーでは絶対に無い。

個人力は絶対に不可欠だけど、そういう次元じゃないくらいチーム力に差があった。


スポーツと経営は違うかも知れないけれど、バルサみたいなチーム造りがしたいな。

あくまでも私見だけど、もともと僕は【蒼い】のがあまり好きじゃない。

若さは大好きだけど、蒼いのは苦手だ。

若さと蒼さの何が違うのかは上手く説明できないけれど・・

なんだろう・・

蒼いのは、感情を支配されてしまっている感じがするんだよね。

魂とも明らかに違う。


感受性や感動を含めて、人間ほど素晴らしい感情動物は無いだろうけれど、そこに支配はされたくないな。

特に、チームの舵取りをする人間は、感情に支配されちゃいけないと思う。


バルセロナ、、

あのチームを造った関係者は素晴らしいな。

相手が弱いんじゃなくて、バルセロナが強すぎる。


感情に支配されずに、強い魂がある。


素晴らしい。


そうありたい物です。


P・F

2011-12-09 | Weblog
ドラッカー曰く、

『経営とは、つまるところ顧客創造だ』

そうなんでしょうね。本当にそうだと想います。


だけど、それ以前に『何をやったらいいのか分からない』というのが問題な訳で、、

いや、もっとそれ以前に『何がやりたいのか分からない』というのはもっと問題な訳で。

更に、分からない事は知ってる人に素直に教えてもらえばいいのに、格好つけてたら、もっともっと大問題な訳で。

やっぱり、人間ってのは素直なのがすごく大切なんだな。


だって、何がやりたいのか分からないなら誰も助けようがないし、誰からも助けられようがないもんね。

協力しようにもされようにもどうにもならないから、いつも人のせいになって不平不満ばかり言うようになる。

逆に何がやりたいかはっきり分かってしまったら、それは大変素晴らしい事で、内外の共感を得られる事ならば、大いに公言した方がいい。

ただしそれは王道で無ければ共感は得られないし、それ自体が法人経営の目的になる。

間違って、極めて個人的な目的だったら、趣味であって会社経営とは言えない。


なにやらメンドくさい話になったけど、その辺ハッキリしている僕らはラッキーです♪


あとは前に進むだけ♪

約束のリース

2011-11-29 | Weblog
千葉の親友、うっちから、今年もクリスマスリースが届きました。

毎年、ありがとう。

玄関に付けたよ!


あの時・・自分に誓った約束、本当に本当に果たせているんだろうか。


この時期に贈ってもらうリースを見るにつけ、いつも自分の心に問いかけます。

お前、精一杯生きているか!?

って。


毎年、大切な友が造ってくれるクリスマスリースは、何にも変えがたい僕の心の宝物です。

シンプルにね

2011-11-19 | Weblog
face bookをやり始めてから、ブログがおろそかになっちゃってダメだね・・

連動すりゃいいだけなんだけど♪


決して忙しい訳でも暇な訳でも無いのですが、時間だけはとてつもないスピードで過ぎていきますね。

年齢と共に処理能力が遅くなるから一日が短く感じるという説も・・汗

うーーーん。

忘れよう♪


とにかく、毎日何と戦っているのかという自身への問いに対して、詰まる所、自分の存在意義であったり会社の存在意義と戦っているような気がします。

何と戦って何を勝ちとするのか。

個人の想いや夢はそれぞれでやればいいわけで、それはそれでとても良いことだけど、トップとして打ち出さなければいけない、会社としての勝ちの定義は理念そのものだし、経営理念の実現を勝ちとする。

が最もシンプルだぞ、と。

そんな事を想う毎日な訳でございます。

その辺の頭の整理がつくと、ひじょ~に楽になるんです。脳科学的にね♪


何をもって勝ちとするのか。


すげぇシンプルな方が好きです♪