vows column

SO! Reg a Do shit A. (o ̄∇ ̄o)♪

余命3日。

2011-09-24 | いい話

あるセミナーでの話。

 
 
講師の人が参加者に強烈な質問をしました。




もしもあなたの命が、

あと3日しかなかったら、

何をしますか?






参加者達は、みな真剣に考えます。

出てきた答えは、

・「妻に『今まで、いっしょにいてくれてありがとう。もっといい夫でありたかったのに、ごめんね』と伝えたい」


・「夫に『いっぱい喧嘩もしたけど、私のパートナーでい続けてくれてありがとう』と伝えたい」


・「両親に『たくさん親不孝してごめんなさい』と謝って、『生まれてきてほんとによかったと思っています。ありがとう』って伝えたい」


・「自分の子どもに『ガミガミ叱ってきたけど、あなたは、本当はいい子なのよ。
 
 
あなたは、ほんとうに優しい子よ。たくさんの幸せをありがとう』って伝えたい」


・「喧嘩別れした友達に『あの時はごめん』って、謝りに行きたい」

・「大切な人達みんなに、手紙を書きたい」


・「家族と最高に楽しい思い出を作りたい」


などなど・・・。


人は、3日間しかなかったら、

みんな  優しく  なれるようです。


そして、最後に先生が、参加者達に問いかけるそうです。















皆さんは、人生が3日しか


なかったらできることを、


どうして一生かけて


やらないのですか?










参加者達は絶句するそうです。


本当の成功というのは、何か特別な成果を出すということではなく、一番大切なことを、一番に実行することではないでしょうか?その勇気を持つことではないでしょうか?

そこに、本当の成功、本当の幸せがあるように思います。

人生の時間は限られているんですね。


大切な人に・・


伝えたい・・


≪ありがとう≫
 
GREE こいけんさんの日記より
 
 

みくろまくろ。

2011-07-29 | いい話

蜂と神さま

 

 蜂はお花のなかに、

 お花はお庭のなかに、

お庭は土塀のなかに、

土塀は町のなかに、

町は日本のなかに、

日本は世界のなかに、

世界は神さまのなかに。

 

そうして、そうして、

神さまは、小ちゃな蜂のなかに。

 

『みすゞコスモス…わが内なる宇宙』
矢崎 節夫・著 JURA出版局

 


10億あげます♪

2011-02-11 | いい話

~こいけんさんの日記より~

 

 

 

では、では今日も幸せ見つけましょう♪♪


今日は、大切なこと、一つ気付いてください(´ー`)ノ


☆このなかに、10億円欲しい人いますか??☆







あなたは10億円欲しい
(゜Д゜)?







ほんとうに欲しい
(゜Д゜)?







ほんとーに10億円欲しいと思ってる
(゜Д゜)?






ほんとーーに??(しつこいww)






よーくわかりました。どうやら、


あなたのその思いは本物のようですね。


じゃぁ、10億円あげましょう。あなたに10億円あげましょう。


あなたの目と耳と、手と足をくれたら、10億円あげましょう。




・・・・





と、言われたらどうですか?(笑)






自分の目と耳を差し出してまで10億円欲しい人って

ほとんどいないと思うんです。




私たちは、10億円もらっても、

あげたくないものを最初から

もって生まれてきてるのです。





(゜Д゜)!!!


『見える、ありがてぇ』


『聞こえる、ありがてぇ』


『歩ける、ありがてぇ』


『声が出る、ありがてぇ』


『ご飯が食べられる、ありがてぇ』

 



                 by 美輪 明宏




 

 

 忘れないで、大切なものは目に見えない。

 100年後、僕らはこの星にいません。

 あなたの思いを伝えるのは、今日しかない。

 
 

~人生全てを『しあわせだった』と思えるかどうかは『今日』が決める~

by小林正観


「いってきます」

2010-09-24 | いい話


もう二十年位前の話です

私は小さい頃親に離婚されて、どっちの親も私を引き取ろうとせず施設に預けられ、育てられました

そして三歳くらいの時に今の親にもらわれたそうです

当時の私はその自覚などしておらず、記憶は無く、その親を本当の親と思って中学二年まで過ごしてきました
 
そして、突然の父との別れが訪れました

脳梗塞で帰らぬ人になりました

そして、その最悪の時に私とその親は本当の家族ではないということを親戚の方から偶然にも知ってしまったのです



葬儀のあと、私は母を問い詰め、本当の事を聞きました

その時を境に、私は母を嫌いになりました

死んだ父でさえも嫌いになりました

多分、裏切られたとか思ったんでしょう

元々家が裕福ではありませんでした

ですから父が死んでしまったので、母が働きに出ざるを得ませんでした

母は、朝は近くの市場で、昼から夜にかけてはスーパーで働きました


それもこれも全て、私のためのものでした

 
ですが当時の私にはそれすらもうっとうしく思えてなりませんでした


時には、登校の時間と母が市場から帰ってくる時間がちょうど重なってしまい
 
友達と登校していた私は、ボロボロになった母と家族であるということを

友達に知られたくなく 「いってらっしゃい」と言う母を無視しては
 
友達に「誰あれ、気持ち悪いんだけど」という悪口すら言っていたものでした

それを察してか、次の日にはわざと目を伏せ、足早に私とすれ違っていきました
 
でも、それでも、母は何一つ文句をいわず働いてくれていました
 
そんな日が一ヶ月くらい続いたと記憶しています

そんな雨の日、雨合羽を着て市場から帰ってくる母とすれ違いました

当然無言です

 
その姿はなんとも淋しく、哀しく、辛そうに見えたのです

涙が溢れました。ぐしゃぐしゃに泣きました

 
私は一体何をしているのか

 
ボロボロになってまで私を育ててくれているあの人に

私は何をうっとうしく思っているのかと、凄まじい後悔が私を襲いました


私は友達の目も気にせず、母に駆け寄りました
 
でも、何を言っていいかわかりませんでした
 
その時、ふと口をついた言葉が



「いってきます」でした


 
言えた言葉はたったそれだけでした
 
でも、母は一瞬驚き、そして泣きました
 
そして、何度も何度も「いってらっしゃい」と言ってくれました
 
私が友達の元へ戻ったあとも、母は私を見ながら手を振って

「いってらっしゃい」と言ってくれていました


今では、彼女こそが本当の私の母親です

たとえ戸籍上はどうあれ、そう思っています
 
恩は返しきれないくらいあります
 
母は「それが親の勤めだよ」と言いますが、でも、じゃあ今度は子として

親の面倒を見ていきたいです

この人が母親で、最高に良かったと思います


【泣ける話】より






sun&northwind

2010-09-13 | いい話

結構な確立でネットワークビジネスと言われるお仕事をしてる人に『やってみない?』とお誘いをいただいた。
 
今はほとんど無いが若いころはマジにうんざりするほどお誘いをいただきました。
 
そして学んだ事。

 
【自分はどんな事をしてお金をお客様から頂きたいか?】
 
この一点に尽きる。
 
 
不労所得的なことにはもちろん憧れるがそれは印税で!って決めている。(勝手にっ!)
 
この世の中にある仕事は数多くあるしどんな仕事でも差別は全くしていない。
 
たとえ殺し屋でもだ!(殺さない方がいいでしょ~)
 
 
ほんとはこんな仕事したくないけどって人もいっぱいいると思う。
 
でもね、ほんとにしたくなかったら人間は病気になるらしいです。
 
違和感を持続することは不可能らしいです。脳が許さないらしい。
 
 
なにか守るものがあればやりたくないことでも緩和されますが人間ってのはうまく出来ている。



 
 
仕事での悩みで多いのが人間関係。
 
ありがたいことにボクは無い。っていうか3人だしね。(あっ、ヨシオもいた!)
 
人が多くなればいろんな人が集まるわけだから衝突も起きるだろう。
 
 
よくこんな話する人いるんだけど
 
『なんで言われた事が出来ないんだろう。』
 
『なぜその事に気付かないんだろう。』
 
の類いね。
 
 
人を変えたい人ばっかりなんだろね。
 
他人、親、子供、犬、、、
 
 
思うとおりにしたいんだろうね。
 
 
だからイラつくわけ。
 
思い通りにならないから。
 
 
思い通りになんかなるわけねぇっつうの!
 
お前の言う事なんかきかねぇっつうのっ!!
 
 
お前は神かっ!!
 
 
太陽と北風を2万回読めっ!っての!
 
 
 
ただね、方法が無いわけではない。
 
 
権力を使う。
 
 
弱みを握る。
 
 
愛される。
 
 
これがあればかなりの確立で思い通りになる。
 
あともう1個の方法。
 
 
見方を変える。=自分が変わる。だ。
 
 
 
出来ないことばっかりに目が行ってる自分が変わる。
 
そいつだって出来てることいっぱいあるだろ。
 
それに気付かないオマエがいることも事実だ。
 
 
人間て自分が病気になるとその一点をボロクソに嘆く。
 
ここが悪いだの痛いだの顔が悪いだの(顔か?)
 
 
健康な箇所が他にいっぱいあるのにここが痛いだの顔が悪いだの(また顔か?)
 
 
健康なところがいっぱいあることに気付けよっ!
 
手が動くことに、歩けることに、目が見えることに、そして、生きてることに、、、、、、、
 
 
気付けよ。。
 
 
ありがてぇなって。。
 
 
 
 
そしたら変わるよ。
 
 
世界が変わる。
 
 
大丈夫。
 
 
 
 
今からでも
 
 
 
全然遅くはないのだから。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ってなことを小林正観氏が本に書いてました。(もっとわかりやすく)


 

言霊。

2010-06-21 | いい話

 

何でもないと思っていても、

 

それが直接的に自分の心の態度を決め、

 

そして結果において自分の人生や生命に大きな影響を与えるもの、、、

 

それはいったい何であろう。

 

それは、

 

諸君が日常的に使っている

 

「言葉」というものである。 『運命を拓く』・中村天風

 

 

『言葉が言えない障害を持っているほうがよっぽどいい人生になったかも知れない人は少なくない』 ブラットチョット


 


ずっと楽しいもん。

2009-10-27 | いい話

空を飛ぶ


子どものとき、

空を飛びたいって、真剣にあこがれた。
翼がほしいって、本気でおもってた。

いまの自分は、

空を飛べるはずがないと知ってから、
できないことばかり、数えあげてる。

だから、人生がどんどんつまらなくなる…

笑っちゃうくらい素朴な夢を、
もう一度、もってみよう。

できるかできないかじゃなくて、

そんな夢といっしょに生きたら、
ずっと楽しいもん。



宇佐美百合子[著]  PHP研究所




 

ペイフォワードだね。

2009-10-17 | いい話

去年の夏のある日、俺はある無人駅のホームに佇んでた。

その駅は山の間を縫うような所にあり、下の道からホームまで行くのに高い階段をのぼらなけれならなかった。


市街に向かう一時間に一本の電車が到着しようとしていた。


そのとき、大きな荷物を抱えたおばあちゃんが階段を昇ろうとしていた。



明らかに間に合いそうにない。

俺は無意識のうちに階段を下り、おばちゃんの荷物を持ち、手を引いて階段を上がった。

ギリギリ間にあった。おばあちゃんは感謝しきりで、電車の中で俺に色々と話しかけてきた。

 
別れ際、おばちゃんは俺にお礼として千円札を俺にくれた。


無論、受け取れるわけがなく、俺は断ろうとした。

 
そんなつもりで助けたわけでわないと言う俺に対し、何もかも見透かしたように「いい事をすれば、必ずいい事が帰ってくる。お兄ちゃんみたいな人には必ずすごくいい事があるから‥これくらいしかできないけど受けとって、これでジュースでも買って。」と言われた。

涙がとまらなかった。


おそらく、気づいていたんだろう‥俺が死のうとしていたことを‥

何をしても報われないと思っていたが、少しだけ救われた気がした。

帰りにコンビニに寄った。


あのお金でジュースでも買おうと思い、レジに商品を置いた。

 
そのとき、おばあちゃんにかけてもらった言葉を思い出した。


俺は店員さんに「やっぱ、いいです」と買うのを断り、レジの横に置いてあった小銭で一杯の募金箱に、少しクシャクシャになったあの千円札をねじ込んだ。

 

あの日の出来事は生涯忘れることはないだろう。

 

~いい話より~

 


「新聞のお姉さんへ」

2009-09-12 | いい話

 

私は高校卒業後、親の反対を押し切り東京の学校に進学した。
 
自分で学費も生活費もなんとかする、と決めてのことだった。
 
大学近くの新聞店でやとってもらい、朝刊・夕刊・集金・勧誘をしながら学校に通っていた。
 
最初の一年は、授業料以外に教科書代や実習費などの出費が続き、生活は苦しかった。

 
そして、初めての冬を迎えた。午前二時起床、出勤。
 
印刷されたばかりの温かい新聞に、広告を入れて配る。
 
寒さをしのぐため、軍手をはめて服を着こむ。
 
首にはタオルを巻いていた。
 
マフラーを買うお金があるなら、大学で使用する参考書を買わなければ‥‥いつもそう思っていた。 

やがてクリスマスの日。
 
配達先のポストに、『新聞のお姉さんへ』と書かれた紙とプレゼントが置いてあった。
 
中をあけると赤いマフラーと激励の手紙。
 
胸が熱くなった。
 
知らない土地に一人で来て、どんなにつらくても苦しくても絶対に泣かなかった私が、初めて泣いた。
 
 

産んでくれて。

2009-05-29 | いい話

 

子供の頃の話だけど


俺んち母子家庭で貧乏だったから、ファミコン買えなかったよ。。。


すっげーうらやましかったな、持ってる奴が。

 

俺が小6のときにクラスの給食費が無くなった時なんて、

「ファミコン持ってない奴が怪しい」なんて、真っ先に疑われたっけ。

貧乏の家になんか生まれてこなきゃよかった!って

悪態ついたときの母の悲しそうな目、今でも忘れないなぁ、、。

 

どーしても欲しくって、中学の時に新聞配達して金貯めた。


これでようやく遊べると思ったんだけど、ニチイのゲーム売り場の前まで来て買うのやめた。

そのかわりに小3の妹にアシックスのジャージを買ってやった。

いままで俺のお下がりを折って着ていたから。


母にはハンドクリーム買ってやった。いっつも手が荒れてたから。

 

去年俺は結婚したんだけど、

結婚式前日、母が大事そうに錆びたハンドクリームの缶を見せてくれた。

泣いたね、、。

初めて言ったよ「産んでくれてありがとう」って。

 

(泣ける話より)

 


野球、ごめんね。

2009-05-26 | いい話

 

パソコンで見てる人は再生してから読んでね(^-^)

 

幼い頃に父が亡くなり、母は再婚もせずに俺を育ててくれた。

学もなく、技術もなかった母は、

個人商店の手伝いみたいな仕事で生計を立てていた。

それでも当時住んでいた土地は、まだ人情が残っていたので、

何とか母子二人で質素に暮らしていけた。

娯楽をする余裕なんてなく、日曜日は母の手作りの弁当を持って、

近所の河原とかに遊びに行っていた。

給料をもらった次の日曜日には、クリームパンとコーラを買ってくれた。



ある日、母が勤め先からプロ野球のチケットを2枚もらってきた。

俺は生まれて初めてのプロ野球観戦に興奮し、

母はいつもより少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。



野球場に着き、チケットを見せて入ろうとすると、係員に止められた。

母がもらったのは招待券ではなく優待券だった。


チケット売り場で一人1000円ずつ払ってチケットを買わなければいけないと言われ、

帰りの電車賃くらいしか持っていなかった俺たちは、外のベンチで弁当を食べて帰った。

電車の中で無言の母に「楽しかったよ」と言ったら、

母は「母ちゃん、バカでごめんね」と言って涙を少しこぼした。



俺は母につらい思いをさせた貧乏と無学がとことん嫌になって、一生懸命に勉強した。


新聞奨学生として大学まで進み、いっぱしの社会人になった。

結婚もして、母に孫を見せてやることもできた。



そんな母が去年の暮れに亡くなった。


死ぬ前に一度だけ目を覚まし、思い出したように

「野球、ごめんね」と言った。

俺は「楽しかったよ」と言おうとしたが、最後まで声にならなかった。

 

(泣ける話より)


あんたへ。

2009-05-15 | いい話

 

パソコンで見てる人は再生してから読んでね。

どうして私がいつもダイエットしてる時にニヤニヤと見つめやがりますか

どうして私が悪いのに ケンカになると先に謝りますか

どうしてお小遣減らしたのに 文句一つ言いませんか

どうして交代でやる約束した洗濯をし忘れたのに 怒りませんか

どうして子供が出来ないのは私のせいなのに謝りますか

どうして自分が体調悪い時は大丈夫だと私を突き放して 私が倒れると会社休んでまで看病しますか

どうして妻の私に心配掛けたくなかったからと病気の事を隠しますか

おまけにもって半年とはどう言う事ですか

長期出張だと嘘言って知らない間に手術受けて助からないとはどう言う事ですか

病院で俺の事は忘れていい男見つけろとはどう言う事ですか

こっちの気持ちは無視ですか

正直、あんた以上のお人よしで優しい男なんか居ませんよ

それと私みたいな女嫁にすんのはあんた位ですよ

 

 

 

 

 

もう一つ言い忘れてましたが私、お腹に赤ちゃん出来たんですよ

あんたの子供なのに何で生きられないのですか

そんな状態じゃ言い出せ無いじゃないですか

それでも言わない訳にはいかないから思い切って言ったら大喜びで私を抱きしめますか

うまれる頃にはあんたはこの世にいないんですよ

元気な子だといいなぁってあんた自分の事は蔑ろですか

病院で周りの患者さんや看護婦さんに何自慢してやがりますか

病気で苦しいはずなのに何で姓名判断の本で名前を考えてやがりますか

どうして側に居てあげたいのに一人の身体じゃ無いんだからと家に帰そうとしますか

どうしていつも自分の事は二の次何ですか

医者にいよいよダメだと言われ泣いてる私に大丈夫だよとバレバレの慰めを言いますか

こっちはあんたとこれからも生きて行きたいんですよ

それがもうすぐ終わってしまうんですよ

バカやって泣きそうな私を包んでくれるあんたが居なくなるんですよ

忘れろと言われても忘れられる訳ないでしょ

死ぬ一週間前に俺みたいな奴と一緒になってくれてありがとなですか、そうですか

こっちがお礼を言わないといけないのに何も言えず泣いちまったじゃないですか

あんなに苦しそうだったのに最後は私の手を握りしめて逝きやがりましたね

何で死に顔まで微笑みやがりますか

そんなのは良いから起きて下さい

生まれてくる子供を抱いて下さい

子供に微笑みかけて下さい

たのむから神様何とかして下さい

ダメ女な私にこの先一人で子供を育てろと言いやがりますか

そんなあんたが死んで5ヶ月...

子供が生まれましたよ

元気な女の子ですよ

目元はあんたにそっくりですよ

どこかで見てますか

私はこの子と何とか生きてますよ

あんたも遠くから見守って居てください。

 

 

 

(泣ける話より)

 

 


いい話。

2008-03-29 | いい話

 

GREEでとってもいいお話をチョイスして紹介してくれるKさん。

彼の日記に紹介された野口先生のメルマガのお話を僕も紹介したいと思います。

ちょいと長いですがいい人生になるから読んでね。

では、

 

リチャードとジェニファーは結婚して3年目を迎える夫婦です。


夫のリチャードは証券会社に勤める仕事のできるビジネスマン( ゜Д゜)y─┛~~

車が一番の趣味で大の車好き♪もう、心から車を愛しちゃってます。

一方、妻のジェニファーは、保険会社勤務。
やさしくて温和な人柄で、周囲からも信頼されてます。

趣味は料理とテニス♪

さて、リチャードには長年の夢がありました。

それはスポーツカーを手に入れることです。
特に、ポルシェにあこがれていました。

ただ、ポルシェは高い。なかなか手を出せないでいましたが、
車検で車あの買い替え時期。ついにポルシェを買う決意をしました。

予算は大幅にオーバーしていましたが、長期ローンを組んで、
あこがれのポルシェを新車でオーダーしちゃったんです。



購入後、リチャードは、納車までの毎日が待ちきれませんでした。


そして、いよいよ納車の前日。
会社から帰ってきたリチャードは、不機嫌な顔をしてたんです。


ジェニファーは聞きました。
「何かあったの?」

「まったく、ふざけてる!急遽、明日から5日間の出張が決まったんだ。」
と、リチャード。

「まあ!では、愛車との対面は、おあずけなの?」

「いや、出張は午後からなんだ。
 ディーラーには、午前中に納車するように電話しておいた。
 だから、対面はできるけど、運転するのは、おあずけだな。」


翌日、新車のポルシェが納車されました。

リチャードは、
「では、キーをあずけておくよ。慣れないうちは運転しにくいかもしれないけど、慣<WBR>れてきたら快適になるさ。
それから、この封筒には自動車保険などの書類が入ってる。
もし何かあったら、保険会社に連絡すること。封筒はサイドシートの前のボックスに<WBR>入れておくから。」


こうしてリチャードは、後ろ髪を引かれながら出張に出かけました。



その日の午後、ジェニファーは買い物に行く用事がありました。
いつもだったら車で行くのですが、その日は、ためらいました。

リチャードの夢だったポルシェの新車。

そのポルシェを、慣れない自分が運転して、もし傷でもつけるようなことがあったら<WBR>大変です。
リチャードに、なんて謝っていいのかわかりません。


しかし一方、好奇心もありました。

「リチャードがあこがれていたポルシェって、どんな車だろう?」
運転して乗り心地を味わってみたいという思いもあったんです。


結局ジェニファーは、ポルシェで買い物に行くことにしました。

そして運転をしていて、発進するときの加速の素晴らしさに気づきました。
「これがスポーツカーの醍醐味なのね。たしかに気持ちいいわ。」


信号待ちの時に、ハンドル周りにいくつかの見慣れない
スイッチがあるのに気づきました。

「これは何のスイッチかしら?」


スイッチを見ていたら、不意に後ろの車がクラクションを鳴らしました。

信号が青に変わって、前の車がすでに発進していたのです。
ジェニファーは、あわててアクセルを踏みました。


ポルシェは、スムーズに加速を始めました。

ジェニファーは、クラクションを鳴らした後ろの車が、
バックミラーの中どんどん小さくなっていくのを見ました。

「ほんとうにすごいスピードだわ」


そして、ジェニファーが再び前を見たとき、
前の車がブレーキをかけたところでした。
ジェニファーもあわてて急ブレーキをかけましたが、
勢いよく加速したポルシェは、すぐには止まりませんでした。


ジェニファーの車は、前の車に衝突してしまいました...











どーーーーん!!












    

(゜Д゜)!!!!!!!!!!















幸いジェニファーにケガはありませんでした。

しかし、ジェニファーが外に出て見てみると、ポルシェの前のバンパーに
は大きな傷が入っていました。


ジェニファーは、ちょっとしたパニック状態になりました。

「どうしよう!どうしたらいいの?
 リチャードの大切な車に傷をつけてしまったわ。
 きっとリチャードは怒るに違いないわ。
 なんて謝ったらいいの?」


前の車のドライバーが言いました。
「警察と保険屋に連絡しましょう。」

ジェニファーは、サイドシートの前のボックスに、保険関係の書類が
入った封筒があることを思い出しました。


そして、封筒から書類を取り出すときに、書類の一番上に、リチャード
が走り書きしたレターがあるのに気づきました。

そのレターには、こう書いてあったのです。



 



愛するジェニファーへ

 この封筒を開けているということは、何かあったんだね。

 まず、一つだけ伝えておきたい。

 僕にとって大切なのは、

 ポルシェではなく、

 君だということを。