
世田谷区非公認キャラの「セタッシィ」は、こんな幻を視たよ。
70年に一度のブルームーンの大満月を横切る機影を…
世田谷区の隣市にある調布飛行場の方から飛んできた。
こんな夜中に大島への定期便はないし、夜中の東京夜景遊覧飛行は禁止してるハズなのに…
調布飛行場は 1941年(昭和16)に完成した大日本帝国陸軍の飛行場でした。建設のため農地を強制的に買収し、寺院を移住させて造られました軍事基地です。
その広さは調布市・三鷹市・府中市(多磨村)にまたがる総面積53万坪にも及ぶものでした。
配属された部隊の飛行244戦隊には、最新鋭の三式戦闘機=飛燕(ひえん)が配備され、皇居を守る任務を担っていました。


現在でも当時の日本の戦争の歴史が保存されています。
そして現在は平和な国家として戦争などゼッタイ起こさないよう平和憲法のあるニッポンです。ご覧のように旧帝国調布基地は今は楽しい飛行場です。


隣接する東京スタジアムや公園の中から住宅密集市街地上空へ飛び立つセスナ機は気分爽快でしょ!
しかし世の中は再び日本帝国の軍国主義に戻そうとする政権が跋扈し…軍事とは無関係だった楽しかった調布飛行場も悪夢の大事故が起こりました。


何があったか現在、事故調査中だが住民も巻き込む死傷者8人の大惨事である 合掌
この事故については、東京都をはじめセスナ機企業も責任逃れのなすり合いです。
その構図は新国立競技場建設の無責任な感じと似たものを感じます。
やはり住宅密集地に飛行場があるのが1番の問題です。
ココ調布飛行場前は1964年東京五輪のクライマックスでした
新国立競技場をゼロベースで白紙撤回するのならば、ココ調布飛行場を撤去して新国立競技場を建てれば、味の素スタジアムや市民野球場などと共に平和国ニッポンを2020年オリンピックを世界にアピールできるのでは、

ゼロから作るのなら調布に作ったほうが安く立派なもの築くれるぞ。それとも軍国主義復活を望む安倍晋三さんは調布飛行場を再び軍事基地に戻す計画なのかな?

調布飛行場周辺には日本帝国軍の兵器の残骸が沢山埋まってます。
新国立競技場建設で掘り起こしたら沢山の隠された戦争の歴史が発掘されると思います。