ゆめみていっぱい

來夢、咲良夢、粋夢、都羽夢と4人の成長記録です。パパとママは毎日楽しみでいっぱいです。

陶芸教室060423

2006年04月23日 23時23分57秒 | 陶芸などなど
今日は月一回の陶芸教室の日。
高校んときの友達2人と妻の4人で益子に行っててん。

益子までは宇都宮から車で片道1時間弱。ドライブすんにはええ距離やねんけど
友達の1人と深夜3時前まで自宅で呑んでたんで運転は結構きつかった。
朝7時半起床、9時前自宅出発!  おいおい、日曜やで・・・。

でも陶芸って意外とおもろいねんて!!

友達2人は初心者やったんで粘土のこね方からスタート。
午前中で荒練り&菊練りをやってから午後からろくろを使って成形作業。
粘土こねるんは意外と肉体労働やねん。初心者2人は悲鳴あげてたな・・・。
そういう僕も数回のキャリア。
ちなみに妻は今回は見学。粘土こねて産気づかれると大変なんで(予定日:6/2)

やったことある人はわかると思うねんけど
両手を使って前に押し出すようにこねるんが『荒練り』ちゅうこね方。
ひじを伸ばして両の手のひらの下部(グローブでいう土手)で前に前にひたすら押し出す。
粘土が横に伸びたら縦にして繰り返す。これは比較的簡単やねん。

ある程度荒練りをやったら次が『菊練り』

これが難しい!!  頭でわかってても難しい!!

右利きの人なら右の手のひらの土手で粘土を前に押し出して
左手は左側の粘土を巻き取るようにこねていくやり方。
先生がリズム良くやりはると、右手の外側(小指側)の跡が粘土に均等についてって
ちょうど菊の模様みたいになるんで『菊練り』ちゅうねん。
ちなみに僕はどっちかっていうと菊よりアンモナイトに見えんねんけど・・・。
粘土の中の空気を除いて、さらに粘土を柔らかくするために必須の手順やねんけど
この菊練りが異常に難しいねん。『菊練り3年』ってゆーくらい。
僕も最近よーやくコツが分かりかけたよーな気がするような、せーへんよーな。
当然初心者の2人も悪戦苦闘。無駄な力が入るから、なお疲れるし。

でも奇跡が起きてん・・・

終わりしなになって友達の一人が突然完璧な菊練りをやり始めてん!!
この有り得へん光景に、一同驚愕&大爆笑!!
『なんでできんねん!!』の連発やった。僕より全然うまいし。
コツを覚える瞬間って、あーゆーときのことをゆーんやなあ。
結局陶芸の魅力に取り付かれた2人は来月も一緒に行きたいみたい。
『高台削り』や『釉掛け』やらまだまだ行程はあるし。
せやねん、陶芸ってはまるなあ。

ところで、一つお気づきでは・・・。

なんで今日は画像無いねんって思ってます?

菊練りなんて言葉で説明するより画像の方が分かりやすいんちゃうんかって?

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ごめんなさい!まことに申し訳なし。
デジカメのSD持っていくん忘れてん。PCに差したままやった・・・。
しょぼいHDでは写真4枚撮るんが精一杯やった。
また来月撮って報告しまっす。

ちゅうわけで、今日の画像は昨日買った缶コーヒーのおまけ。


『栄光の名馬コレクション』からサイレンススズカでっす。

ちゅーわけで、失礼!
コメント (6)
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