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羊男 at いるかホテル16F / ダンス・ダンス・ダンス

自分と向き合う時、村上春樹とか、RADWIMPSとか、Rolling Stonesとか、思い起こすなら、どうぞ!

2022年夏って、カールやねん!

2022-08-31 14:22:27 | Weblog
8月28日の気温低下で’22の夏も終わった!と思った途端、またもや今日は真夏日の到来。いやぁ、暑いね。今年は、立山に登ったり、走水海岸で泳いだり、最後の締めに谷川岳を登って終了といったところか?その一方で本業の方(トウシカツドウ)も6月中旬からのFRBの利上げで、その損益インパクトの整理に8月5日まで時間を要した。まっ、現時点でプラスを維持しているから良しとしよう。

立山(北アルプス)は、実家から近いこともあって、何か愛着がある。所謂、氷河が解けてできたカール(圏谷)を見ることができ、その景色はスイスアルプスにも似ているとされている。写真は、登山中に撮ったが、やんわりカールらしい稜線がうかがえる。また、写真中央に、雪の模様がゴリラの笑顔にも見える場所が見えたりするのは登山の楽しみでもある。是非、体力と気力があり、北アルプスを訪れる意志とタイミングがあれば、訪れてほしいなぁ~と、ふるさと自慢も兼ねて思ったりする。

それにしても、行きつけのバーのマスターにも言われたが、”現役時代と比べて、登山に出かけたりして健康的な生活になったなぁ~”と実感する夏だった事は確かだね!

(この写真は、立山登山で、一の越から山頂を見上げたもの、少しだけ険しさも感じてほしいかな?)

私は死ぬ為に生きている、Positiveに!

2022-07-06 09:19:06 | Weblog
6月~7月の猛暑x9日間でバテバテ気味な体調なんだが、異常気象もノーマルな気象と感じて生きれば、まぁ~納得か!前回の投稿から時間が経過したが経年劣化気味なんで良いんだよ!(笑)

さて、連休ぐらいだったか?立花隆さんの亡くなる直前を記録した番組を観てから、還暦を向かえ、なんか生きている意味とかの青臭い事を再度考えたりしている。その番組の中で未開の地の酋長さんが立花さんに語っていた「人間は死ぬ為に生きている。」というのが、妙に引っ掛かり、度々、自問自答したりしている。単純な厭世主義者的な考えではなく、なんとなくだが、悔いを残さないこと、未来へつながることを成す、そして自分自身が喜怒哀楽を楽しめる環境で生きていくことが一番であるように感じてしまった。まだまだ、模索中だが、、、

登山シリーズも5月に一座増え(金時山)、6月27日は羊文学のライブ参戦したり、一応の活動は継続中なんだが、やはり最近のハッピーは、次男の内定ゲット連絡か?社名など聞かず、”自分が満足な選択か?”を聞いて、「Yes」との事だったので、安心している。どうせ、私が亡くった後も生きていくはずなんで、本人の意思を尊重し、その為に私はできる事を行うのが、現時点のベストアクションかな?

写真は、珍しく川の柵で休みを取っているカモ。いつもは、水辺で餌をとっていたりするが、この日は、気分的に柵の上だったんだろうね。少しの変化も楽しんでるんだろう?と笑みを浮かべてしまった。。。


春バテ、そして山登りは続く!

2022-04-27 09:33:39 | Weblog
ブログって、そもそも続けている事が少し不思議な気分にもなるが、違うアングルで自身を振り返ることができるツールとして利用している。そうした感覚で、2022年は山登りしてんなぁ~って思う。
4月19日に、2019年9月以来の2回目となる大山登山。あいにく山頂に近づくにつれガスがかかってきて視界がよくない。ごらんのとおり、本当は景色を楽しむ場所もガッカリ状態だった。それでも、2回目となると、ペース配分とか、あとどれぐらいの距離か?とかが、なんとなく分かるので登りやすかったかもしれない。とにかく、山は山頂を目指すシンプルさがイイのと、出会う景色に心が洗われる感じがイイね!
一方で、今年は桜が咲いた頃に一回春が来た気がするが、なんか、低温・高温が極端で4月15日(重症)、22日(軽症)に下痢になってしまった。山登りで体力が落ちたタイミングで気温の高低差でお腹を壊したんだと自己分析したが、まっ、年齢も関係してんだろうね?(笑)
GWも人の流れが増えて、ニュースもそうした事をたくさん伝えると思うが。知床の遊覧船の件だけは、人と接する業務についている人は、何かを判断する事、決断する事にしっかり責任を持ってほしいと切に願ってしまったなぁ~
さて、次の山登りはどこにしようかな?

Soft&Hard、ICT的な人間とは?

2022-02-16 10:40:39 | Weblog
ありゃ、りゃ。もう2月も半ば。昨日、ワクチン接種券が届いて、3回目の意味を考え、ファイザーとモデルナにいくら払うんだ、この国は?と思いつつ、オミクロン株、すげぇ~な、、、とか感じる日々。TVはオリンピックばっかりで、ヨーロッパではウクライナ侵攻の有無でロシア軍に振り回されている。マーケットもVIX指数が上がってるしね。でも、アングル変えれば、色々楽しめるかも?
そんな2022年2月なんだが、去年末ぐらいから、ソフトとハードで物事を捉えると、意外としっくりくる事に気付いて、何かが起きると、その両軸で捉えている。例えば、身心。体はハード、心がソフトなら、還暦を迎えた肉体に、ソフト面をどう用意するかであり、旅・人・本の3軸で応える。年末の高野山詣で、年明けのRADライブ、本は年明けから既に5冊ぐらいを読破。まっ、それなりか?たぶん、肉体(ハード)が用意するソフトに対応できなくなるのが、老化なのかも?で、ハードを鍛える事(例:朝のストレッチ、低山メインの登山、ライブで騒ぐ)は、重要度が高いかもしれない。
こうした考えで、会社はハード、給料がソフトなら、ハードに応じたソフトになり、自身の身体的な状況は、ハードが還暦越え、ソフトは変更なしか、、、現時点。このバランス、いつまで続くか?だな。
(写真は、1月9日のRADライブ。コロナで体の半分が壊死してたが、全快した気分(笑))

時間軸、円環と直線、、、

2022-01-05 09:41:19 | Weblog
なんか大晦日にワインを1本空けたら2022年になってた。今年もよろしく!

で、12月の日経夕刊で”きたやまおさむ”が時間軸について書いており、円環的時間と直線的時間がある。と、、、なるほど!ってしっくり入ってきた。例えば、年齢は直線的に加算されていく、そして、太陽が昇り、朝が来て、夜になり、四季の移り変わりなどは、円環的時間の流れ。となると、円環的な時間を作る事が直線的な時間(人生)の過ごし方なのかもしれないと、、、ピーンとハマった。

という流れで、年末に次男のアパートを見に行くという大義で、大阪へ行ってきた。単にアパートを見る、暮らしぶりを見る、だけでは、私の生き様としてしっくりこなかった。そこで、以前に見た空海の番組を思い出し、高野山へ。次男の住まいから、それほど遠くないので、ふもとに1泊して観光してきた。年末の寒波で、雪の中を歩く散策となったが、登山靴を履いて乗り切ってきた。

で、まとめると、空海の宇宙観というのは、根本大塔にあると感じた。天を目指せ!って感じ。時間の流れを宇宙に解き放つような感じ、つまり円環的時間の創出が人間の営みの一つであるなら、子孫に代表される次世代へのベクトル作成も作業の一つかも!って。(写真は、楳図かずおの出身地が橋本市(ふもとの町)。なんとなく、まことちゃん、なんだよな?)


還暦の大菩薩嶺、、、そして米津のカナリア。

2021-11-24 08:41:41 | Weblog
11月2日に、通過点の還暦を迎えた。感想は、60才を迎えた事にビックリか?で、還暦登山とかって言って、大菩薩嶺へ。計画では10月20日に登山する予定だったが、大江戸線のトラブルで家を出たにも拘らず、途中断念。で、リベンジ登山がたまたま誕生日。色をつけて、還暦登山で騒いでみた。そんなもんだよ、60才を迎えるなんて。

コロナも感染者数が激減で、なんか過去の出来事感もあるが、11月になり、周りの人の外出も増え、個人的にも人と会う機会を意識的に増やしてみた。で、会ってみて感じるのが、すっかり時間に穴が出来ている事。あれっ、2020年4月から2021年10月までが真っ白じゃん!って。その期間中、Barとかに顔は出していても、何かに心が動かされて思うままに行動し、日々を過ごしていた出来事が思い出せない。。。これが、コロナで自由を奪われたという事なんだと実感した。これに慣れてはいけないな、、、って。欧米でデモが起きているが、日本人は抑圧されることに快楽を覚える人種のような気がして反吐がでる。

それにしても、山登りはシンプルなスポーツ(?)だと思っている。頂上を目指す、その為に、ひたすら歩く。で、体や足が疲弊する。で、休む。また、登る。その繰り返し。あんなに登りは大変なのに、下山はスタスタ・ピョンピョン下りる。登ってくる人に「こんにちわ」なんて声掛けしながら、頑張れよ!って心の中でつぶやいたりする。今回の大菩薩嶺で、昼食は大菩薩峠でとった。その時、珍しく音楽をかけてみた。米津の”カナリア”、、、この曲が妙に景色と還暦にマッチして、何か久々にテンションを上げてしまった。(1枚目が大菩薩峠からの景色、2枚目は大菩薩嶺からの富士山)

因みに、還暦祝いは、鬼太郎のちゃんちゃんこを着て無事に飲みに出かけた。やれやれ、次の山登りの計画を立てましょうか?


緊急事態宣言の解除、で、首相交代

2021-10-06 08:40:20 | Weblog
はやい!もう2021年10月になった。朝のストレッチは11年目に突入だし、還暦は来月だし、バイトも来月で1年。節目といえば、節目だが、何も変わらないんだろうね、生活のリズムは、、、世の中的には、緊急事態宣言が解除で、その点からも今年の夏って、どうよ?って感じなんだが、9月は雨降りが多かった気がする。つまり、気象異常=温暖化?は進んでいるのかもね。但し、個人的に地球レベルの話に人類が排出する温暖化物質なんて、微々たるもんだと思っているが、ビジネスの創出という観点から、国連をはじめとして旗振りしてんだろうな?SDGsもね。。。

8月24日にチャーリーワッツが亡くなるニュースが入り、ああ、やっぱり、チャーリーが逝っちゃったか!って思って、この哀しみを分かち合える知り合いを求め9月7日に横須賀へ。あそこは、軍港があり、その人の解説では、写真の船はイージス艦らしい。(真偽は不明)2人で、ヴェルニー公園に陣取り、ワインを2本空けてチャーリーワッツの死を追悼。

9月22日は、大相撲観戦。とにかく、酒無し、声援無しは、地味な観戦の大きな原因だったなぁ~その後、高円寺に流れ、居酒屋さんでホッピーを飲んだくれてきた。この観戦で白鵬を見たかたっが、休場(部屋の力士のコロナで)していた。場所後、引退発表で、もう永遠に見れないのか?と思うと寂しかった。

で、菅さんから岸田さんか?頼りない気もするが、ポジションで人は変化するの法則で、岸田首相が大化けして、楽しくハッピーな世の中になってほしい!と思ってる。そろそろ、コロナ後に対するヴィジョンを見たい気がする、政治の側から、、、(下の写真は、新横綱の照ノ富士、仁王様みたいだった。笑)


白山登山とRock、、、似て非なるもの?

2021-08-18 15:38:49 | Weblog
8月7日から9日にかけて、白山登山へ出かけて、実家の墓参りにも行ってきた。コロナで東京から外出し他県に出かけるなんて、、、という御時勢だが、ワクチン2回接種済なんで、勝手に自身に甘く許可を出してしまった。それよりも、台風10号と9号の連発の中、登山する勇者となる事が如何なものか?という感じだが、2019年に登ろうと思っていた白山なんで心が身体を追い越してしまった。

前泊し、8月8日午前4時半に麓のコンビニでおにぎりと水分補給用の飲料水を仕入れて、いざ市ノ瀬というシャトルバスの出発地へ向かう。5時半過ぎに到着し、アブだか、ブヨだかの虫の大群のお出迎えを受ける。腕や足を5か所ぐらい刺されたが、ウナクールで対応し、いざ白山の頂上を目指しバスで別当出合へ向かい、そこから砂防新道を使い4時間で頂上へ。整備されているとはいえ、登山は登山。岩場、急登もあり、2000メートルを超える辺りから酸素は少し薄くなった感じがした。頂上付近はガスで景色はいま一つだったけど、頂上制覇の満足感は気分が清々しい感じになる。下山は、観光新道という別ルートで下りたが、上りより険しい感じがした。で、午後1時半には、無事に出発地の別当出合に戻ってきた。下山は、2時間半だったなぁ~

ところで、登山と私を結ぶのって違和感があると思うんだが、結局ロックなんだろうね。山登りに岩(下の写真は黒ボコ岩)は欠かせないからね?なんか、実家は立山がある県で、小学校の高学年の時に意志とは関係なく登らされた。そうやって、大人になって50才を過ぎたあたりから、低山登山に出かけ始め、2017年に富士山に登った。そうなると、日本3霊山の制覇に向け、白山を目指し、、、今夏の踏破となった訳である。

世の中、コロナだ!オリンピックだ!大雨だ!って大騒ぎだけど、白山の姿は美しく雄大で、世の中の喧騒を忘れさせてくれた事は確かだったよ!


違和感⇒コロナとオリンピックのニュースの同居

2021-07-07 09:58:20 | Weblog
現時点の記憶によれば、6月29日から7月7日まで、ずっとまともに日が射していない。その間に熱海で土砂が崩れ、今日は島根と鳥取で雨が強く降っているようだ。身近なところでは、裏の公園が、7月末まで閉鎖(大雨時、河川の増水時に川水の逃がし場所になっている。)されるらしい。こうなると、なんでもありなんだが、聖火リレーも埼玉にきてるらしいんだが、コロナの感染者の拡大も進んでいるようだ。
で、なんか変だと思っているのは、私だけではないはず、、、それは、コロナの感染拡大防止とオリンピック開催は両立するのか?って事。具体的には、パブリックビューイングを止め、巷の飲食店の酒類販売を午後7時に制限し、オリンピックを無観客でやったとしても、誰が何を得るのか?そして開催を断念すれば、どのような不利益(賠償とか?)が発生するのか?について、なんか議論無く(避けてるんだと思うが)、オリンピック開催日が迫っている。
結果、一番嫌な展開は、コロナの感染が8月ぐらいに爆発する事態になって、オリンピック開催後に途中で中止するパターンなのかな?って勝手に思っている。この辺のリスクマネジメントは政府レベルで当然やっていると信じているが、その最悪シナリオ発生でどうするのか?を発表する責任はあるんじゃないかなぁ~現時点でね。
とはいえ、私の2回目のワクチン接種(7月27日)も3週間後ぐらいに迫っているし、こないだの東京都のコロナ専門家会議で、感染者数の1000人越え予想は、7月29日あたりらしい。(7月1日に4週間後って言ってた。)で、7月23日にオリンピック開催、、、やっぱり、違和感と矛盾、そして、ため息か?
(写真は、5月から使用中のWifiの新ルーター、とってもおしゃれになったねぇ~)

継続性の維持とは?

2021-06-03 15:17:45 | Weblog
意味不明のタイトルにしてみた。コロナの緊急事態宣言は、5月11日の終了が31日に延長、で、6月20日まで再延長。コロナの感染拡大を防ぐのか、もしくは医療体制の維持の為に、こんな感じになってんだろうね?でも。オリンピックまで今日は50日らしい。って事は、20日に緊急事態宣言が解除されるって1か月ぐらい前じゃん。まっ、緊急事態宣言下でもやるんだろうな、、、オリンピック。
という訳で、プールで泳いだと思ったら(4/21@南長崎スポーツセンター)、こんな世の中になってしまい、そりゃテンション下がります。おまけに、ロイター入社時にOJTを担当してくれたK氏の突然の訃報。参ってしまった!!
オジさんは主夫しながらバイトに行って、本業もしっかりやっていた訳だが、この期間は一昔前は牡牛座生まれの皆さんと飲んだくれていた時期もあったんだが、すっかり様変わりしてしまった。写真は、宣言下の赤坂見附、、、人がいない。なんか、普通にやっていたことが制限されるって、フラストレーションが溜まる。
そんな状況なんで、つまらない事に気づいた。掃除や食器洗い、洗濯等のタスクってエンドレスだって事。一般的な家事は、止める事や終了する事はできても、完了はない。掃除を止めたら、また埃は溜まり始める。食器洗いも一旦終了しても、食事をとればすぐさま食器は溜まり始める。洗濯だって、一時的に終了しても着替えれば洗い物は溜まる。これと同じような流れが、人生の中で意外と重要であるのでは?と考えてしまった。子供を育てDNAの連続性を確保したり、生活や文化活動等の為に働いて適度なストレスを受けつつも、それを発散、回避する術を見つける。これらの継続性を維持する事は、ひとつの本能なのかもれない。但し、この継続性を維持するベースとなるのは、自己同一性にある事はいうまでもない。継続性の維持が、完全に断たれるのが、所謂、死ぬ事なんだと理解した。これが、この緊急事態宣言下の学習なのかもしれない。(笑)