* ひのまる公園の秋

いつもの年なら
とっくに初雪が降っているのだけれど、
今年の札幌の秋は暖かい日が多くて
小春日和の和やかな晩秋です。

よく晴れた日の日中は、
いまだに、私、半袖。
もう１１月だというのに、ほんと、信じられない！

穏やかな秋は気持ちがいい～♪

長男のちびダーは、窓からお日様が
ポカポカと入ってくるので
居ても立ってもいられなくて、

「ママ、お散歩に行こう」
「ね、おでかけしよう」

って自分で靴下履いて、
ダウンのベストを着て、
外で遊びたくてソワソワ。

そうだそうだ。
こんな小春日和を無駄に過ごしたら
もったいない。

弟のべべダーをベビーカーに乗せて、
家の近所のひのまる公園に
繰り出しました。

１１月だからもうほとんどの木々が
葉を落としてしまっているのだけれど、

それでもこんな真っ赤な
美しい紅葉。



真っ赤に染まったもみじの葉の向こうに見える
青空が眩しい！



足元は、目にも鮮やかな落ち葉の
地面。



ちびダーは、大喜びで
落ち葉の絨毯の上を走り回ります。




落ち葉の山を見つけては、
中に入って大ハシャギ。

お兄ちゃん、面白そう？
それとも、ばっかじゃないの、って
思ってる？



まだアンヨが出来ないべべダーは、
ベビーカーからお兄ちゃんを
じぃっと見つめてました。

もうすぐ生後、７ヶ月。
歩き始めたらこの子もヤンチャに
なるんだろうなぁ。

お兄ちゃんのちびダーは、
大きな木の幹に洞を見つけて
中を見たくて、
木によじ登る・・・



がんばれ。
もうちょっとだ、
ほら、頑張れ！



「何か、いた？」



洞を覗いて満足げなちびダーさん。

「僕、見れた！」
「う～ん・・・何もいな～い。」

ひのまる公園は住宅街のど真ん中に
ありながら、
交通量の多い大きな道路に面していながら、

大きな太い木々がたくさん多い茂って、
近所の市民の憩いの場所。

自然に溢れていて、
クルミがたくさんなってます。
栗も落ちてます。



四季折々自然と戯れて、
ちびダーお気に入りの場所。

私も好きな場所。