I NEED JIN!!

赤西仁を中心に心の叫びをブチまける徒然日記

I can wait for you.

2010-12-15 22:46:43 | 赤西仁
ワーナーとの契約で来春全米デビュー!となって、日本でのシングルやアルバムの発売も若干延期になった?的な空気漂う今日この頃。

いつからだろう? 厳密に言えば2月の友仁前後からかもしれないけど、6月のLAコンが決まってから以降あたりから、仁から聞こえてくるのは「曲をつくってる」とかシングルやアルバムの準備中・・・みたいなコメントばかり。

そして10月の壮行会、11月の全米ツアーとちょこちょこ新曲が加わって、たぶん来年の凱旋コンや全米ツアーに向けても更なる新曲づくりが求められるんだろうね。

いつまで曲づくりとかアルバム制作してるんだろうと思う一方で、なんか嬉しい。
アイドルのやっつけ仕事じゃなくて、時間と心を傾けて真剣に音楽に向き合っているであろうことが。

ジャニーズだから、アイドルだから・・・というくくりで考えると、もっと多くの露出(頻繁なリリース)を望みたくなる人もいるかもしれないけど、海外のミュージシャンなんて1年どころか2~3年にアルバム1作なんてザラだし、ファンもそんなものだと思って気長に待ってたりする。←や、待つというか、次の新作が出るまで忘れてたりしないか?(笑)

今の仁が目指しているのはそういう世界じゃないかなぁ。


もちろん時間をかければいいものができるとは限らず、短い時間でも佳作を生み出すこともあるだろう。

でもさ、KAT-TUNの3rdアルバム(QUEEN~)の時は、わざわざ(一部)LAでレコーディングまでしてかなり時間も力も入ってるだけあって、すごく良かったのに。

去年ドームでの連続コンが発表になった時、これは前人未到の記録のための「お祭り」だと思ったのね。
だからこれはこれで一大イベントとして楽しんで、アルバムはその後でもいいと思った。例えばの話、ドームはこれまでのベスト的な内容でもいい。
※かつてB’zが2年に1度程度行っていた「pleasureシリーズ」のように、ファンに人気の高い曲をセレクトしてライブでベスト盤的な内容をやってしまう。

むしろ他ジャニにないくらい「音楽性に最も特長のあるKAT-TUN」には、アルバムをつくるからにはじっくり音楽づくりに向かい合ってほしかったから。
KAT-TUNが定期的に1年に1作、毎年「アルバム」を必ず出せるのはある程度の売り上げが見込めるというだけじゃない。(特にジャニーズでは)今までにないくらい「音楽」が売りのGだからでしょ?
そういう心意気が3rdアルバムにはすごく感じられたのだ。

そしたら前のアルバムからまだ1年も経ってないのに(←こういうところがいかにもアイドル事務所的なのだが)、ドームコンに間に合わせるために4thアルバム出しちゃった。
その内容が・・・・初めて聴いた時は3rdに比べるとあまりにもやっつけ仕事だなーと思ってしまった。とにかくドームに間に合わせるために急いでつくりました的な。
もちろん気に入ってる曲もあるし、それなりに聴き込みはしたものの、全体的にはどうしても3rdのクオリティには及ばない。←個人的意見なので許してね。
今となっては(おそらく後々も/ソロやシングル曲別として)聴く曲はMOONだけかな(苦笑)。あ、Sラブも結構好きかも(笑)。←

なので、仁には納得のいくまで曲を吟味してほしいです。
そのためなら私は待てるなぁ。