ピース・ダイアリー

競わないで、奪わないで、争わないで。
分けあって、話しあって、助けあって。
この世が、そのようであったらいい、と。

イベント嫌いで

2007年02月27日 10時11分38秒 | 日記
 きのうは、トラックバックにコメント、ありがとうございました。どうぞ、そちらをUPし、「浅野さんの目に涙が・・・」にもクリックして、お読みになってください。

 その浅野さんはまた、きのう(26日)の読売紙の「経済」欄に地域間格差について書かれていました。「日本を考える  格差を超えて(4)」に「地域の良さ生かし振興」と。

 きのうだったか、おとといだったか、ある保守派のかたのメルマガにも、あの黒川紀章氏の出馬はいかがわしいとありましたね。そして、都知事のイベント好きは、独裁者のようで。26日の『ZAKZAK』には、次のようなニュースがでていました。

 石原知事は、三宅島の復興策として、そちらの島の公道でオートレースをやろうとしている。専門家からも「殺人レースだ」といわれているのに、「レースは危険があるからエキサイトする。ある程度ライダーの自己責任もある」と発言したというのです。

 わたしは、もうイベント嫌いで、「イベント過剰の時代が思考停止ムードにつながった」などと書いたりしていますが。いかがですか、あなたのコメントなど、お待ちしています。では、お元気で。

週明け晴れ晴れ

2007年02月26日 09時41分40秒 | 日記
 都知事選のこと、このまえ書きましたから、それにつづけます。「浅野史郎さんを東京都知事に出馬させる会」が開かれ、その会が「浅野さんのハートに火をつける会」に発展、ということに。

 その東京での、立候補を求める市民の集会に出席し、みんなの話をきいて感激したと、浅野さんは出馬に含みを、というニュースです。そうなると、民主党も支持にまわるか、という情報もあります。

 浅野史郎さんは、宮城県仙台市出身で、元政治家、元厚生官僚、元宮城県知事、現在は宮城県社会福祉協議会会長、慶応義塾大学総合政策学部教授。著作に、『疾走12年アサノ知事の改革白書』(岩波書店)など多数。

 ということですが、東京のみなさん、よくお考えください。ここは首都圏北部ですが、こころからのエールを、みなさんに。おや、きょうも、晴れ晴れ。お元気で。

ブルースの女王

2007年02月25日 12時44分31秒 | 日記
 このまえ、淡谷のり子さんのこと書きましたが、何日でしたか。きのう紹介した雑誌には、「不良老人」のひとりとして、『ブルースの女王淡谷のり子』の著作もある吉武輝子さんが書かれていました。

 80年の十二月八日、開戦記念日ですが、「戦争への道を許さない女たち」という集会が開かれた。1800名の参加があり、1200名がデモに。そのあと、「女たちの連絡会」がスタートして、といいます。
 
「この日は歌と歌の間にわたしが聞き手になり、淡谷さんに戦争体験を語っていただいたのだが、そのとき、はじめて淡谷さんが戦争中、軍歌を歌うことを拒否しつづけたことを知ったのである」

「芸能人の慰問団には参加していた。『兵隊さんは誰一人として軍歌など聞きたがらなかった。だから私は祈りを込めてブルースやタンゴを歌ったのです』と淡谷さんは淡々と言った」

 いかがですか、引用ばかり多くて能がありませんが、お許しください。また、きのうは、コメントをありがとうございました。きょうは、日曜日、あなたの無事をねがうばかりです。では、はい、お元気で。

不良人生でいい

2007年02月24日 09時37分32秒 | 日記
 30代のなかばに、16か月ものあいだ、ヨーロッパを貧乏旅行でした。そのあと、気にいった職につけるあてもなく、1か月もの船旅で帰国しました。

 サイゴンか、そこに寄港すると、遠くで砲撃の音がしたり。町には米兵がいて、「ギブ・ミー・チョコ」か、小さい子どもたちがむらがっていました。道ばたに、サトウキビの切れはしをならべて売っている子どもがいたり、それをしゃぶれば甘いのか。

 ベトナム戦争が始まっていて、欧米でも日本でも、反戦運動がひろがっていました。よし、その運動に加わるか、そのあげくに野垂れ死にもいいかと、ふとそのような思いにかられました。

 ところで、月刊『望星』の3月号は「不良老人伝」という特集で、作家で精神科医のなだいなださんが「中高年よ『不良老人』をめざせ」と書かれていました。「老」には自由という意味があり、「自由は『不良』の大事な本質のひとつだ。そうした『不良』たちが集まれば、社会を変える予想外のパワーが生まれる」と。

「私は作家になるとき野垂れ死にの覚悟を持ちました」「自由に好きな道を進むということは、世間的な地位が保証されるとか経済的に安定が確保されるということと対極にあることです。好きなことをして食っていけれけば一番いいけど、それが叶わないときの無残は覚悟する・・・それが不良の覚悟というものでしょうね」

 ここまで生きて、77歳の喜寿で、このわたしは不良老人か。しみじみと、不良人生でよかった、おもしろくなくては人生じゃない、悔いることはなにもない、といろいろと思いだしています。はい、これからもよろしく、お元気で。

なにをどのように

2007年02月23日 12時52分19秒 | 日記
 これまで書いたものにつづけますが、チェイニー副大統領の来日について、22日の朝日の社説には、この国の国民に語りかけることはしなっかった、「首相との会談で、アフガニスタンやイラクでの協力に感謝し、日米同盟の重要性を確認しあった」だけと。

「このところ米国によるイラン攻撃の話が、とくに欧米をかけめぐっている。米政府は否定しているが、いっこうに収まらない。こんな時期だからこそ、米国はイランにどう対応しようとしているのか、ブッシュ政権のナンバー2から話を聞きたかった」

 黒川さんの都知事選出馬については、トラックバックが寄せられ、ありがとうございました。そして、22日の『ゲンダイネット』には「3選を狙う石原慎太郎知事(74)と近いとされていたのに、なぜ出る気になつたのか」「黒川氏出馬は結果的に石原3選を助けることになる・・・との見方もあるが、さて民主党はどうする」と。また、ブログ『低気温のエクスタシーbyはなゆー』には、次のように。

「要するに、黒川紀章氏は、東京オリンピック反対などを公約して、アンチ石原の票を分散させるためのダミー候補」「表向きはアンチ石原を看板に掲げつつも、結果としては石原候補を援護射撃する高等戦術を画策しての出馬ではないかと推測される」

 さて、みなさんは、なにをどのように。きょうは、ここまでにして、また話題をかえたいなと考えたりもしますが。はい、お元気で。

どうなる都知事選

2007年02月22日 11時20分07秒 | 日記
 17日の「感動か熱狂か」に、コメントが届きました、ありがとうございます。どうぞ、そちらを、みなさんもお読みください。

 その東京マラソンも、オリンピック招致も、都知事選の事前運動のように見えて。ところで、「世界的建築家で文化功労者の」黒川紀章さんがその都知事選に出馬、というニュースです。

 72歳といい、「公約として、都がすすめる2016年夏季五輪招致の中止や首都機能の一部移転を積極的に支援することなど揚げている。無所属で出馬し、当選した場合は任期は1期のみで、無給で努めるとしている」と、けさの新聞は伝えています。

 うーむ、よろしい、と思われますが、あなたのコメントをどうぞ。きょうも、おだやかなお天気で、寝具を日にあてたり、切干しダイコンを干したり、なのです。では、また、お元気で。

おだやかな日で

2007年02月21日 12時52分34秒 | 日記
 きょう、このあたり、まことに無事で。わたしは、ここでのんびりとすごしていますが、気になるのは伝えられる中東のニュースです。

 19日の、イギリスBBC放送は「米軍がすでにイラン空爆の緊急計画を策定し、標的の中には核関連施設に加え、軍関連施設の大半も含まれると伝えた」と、けさの新聞の「国際」欄にでていました。

「イランはこれまで、核開発を平和利用と位置づけていたが、米軍は空爆のきっかけとして、イランが核兵器を開発していることが確認された場合や、イラク駐留米軍に対する攻撃で多数の犠牲者が生じ、イランの関与が明確になった場合を想定しているという」

 イラン大統領はまた、「ウラン核濃縮停止を拒否」といい、革命防衛隊は「19日、国内30州中15州を舞台にした大規模演習を開始した」と。

 きのう来日のチェイニー米副大統領、こちらの首相らとの会談は、きょうですか。そちらとどのようにつながり、どのようにこの国は手を貸すことになるのか、うーむ。では、また、ほんとうにおだやかな日で、お元気で。

やっぱり目を

2007年02月20日 16時01分58秒 | 日記
 チェイニー副大統領訪日のこと、米政府高官は「日本政府に対し、イラクやアフガニスタンでの一層の貢献を要請するとの見通しを明らかにした」とY紙にありました。

「副大統領が21日の安部首相らとの会談で、『我々がどこでさらなる努力を必要としているか、米国と各国が(イラクとアフガン)両国の紛争でどんな貢献ができるか』について協議するとの見通しを示した」

「米国は、イラクの治安回復のため米軍2万人強の増派を決めたが、日本など同盟国に対しても復興事業などで人的・資金支援の拡大を求める考えと見られる」

 その安部政権の支持率、A紙の世論調査によると37%で、不支持は40%。自民党支持は29%で、無党派層が51%といいます。自国民から、そっぽをむかれている政権が、はいはいとアメリカの言いつけには従う、ということですか。

 アメリカは、イラクのおとなりのイランも攻めたいらしいともいい、こちらのお金も軍隊もそちらへもっていかれるということか。どうにも、気になることばかりで、やっぱり目をはなせませんね。さっき目にした小野寺光一さんのブログには、「三月ごろに開始すると言われているイラン戦争に金出せといってくる」ともあって、もう。

 なんだか、おもてはどんよりと曇ってきて、また一雨あるか。どうぞ、「そよ風がドアを」で検索して、もうひとつのブログを。では、お元気で。

目がはなせない

2007年02月19日 12時37分52秒 | 日記
 きのう、ここに書いたあと、ニュースを見ていましたら、スタートの「パーン」いう合図をピストルで鳴らしたのは都知事だったようです。そして、けさの新聞に載った『週刊現代』の広告には、次のような見出しが。

「検証!  大政翼賛  『東京マラソン』は石原慎太郎(都知事)の『3選対策大作戦』  そして都政の私物化は極まれり」

 もう、ずっとまえから準備していた記事で、印刷はすんでいた。3月3日号ですが、その翌日の、きょうはお店に並んでいるということになります。

 そして、チェイニー副大統領は、アメリカからあした来日ですか。こちらの国に、なにを要求するのか、目がはなせませんね。では、きょうは、これまで。月末は、ちょっと忙しい、2月は28日までで。はい、お元気で。

子どもは元気に

2007年02月18日 10時48分31秒 | 日記
 きょうの東京マラソン、都庁前を3万人のランナーが、9時10分にスタートと。仮設トイレが600か所、7時間もかけてといい、交通規制だなんだと、にぎやかなようです。

 けれども、降水確率90%で、ここ関東北部も降ってますから、そちらも早朝から降っているはずです。そして、きのう書いたりしたように、ということ。けさの新聞に、東京マラソン事務総長というかたのコメントが載っていて、次のように。

「大会をきっかけにマラソンに目を向けてくれる人が増えることを期待するし、新たな『祭り』による経済効果も計り知れない。東京を国際都市として世界にアピールする絶好の機会でもある。この大会がニューヨークやロンドンなど、世界の主要マラソンに負けない大会へ成長することを願っている」

 だれかが、勝ち負けを競わせている、ニューヨークやロンドンよりも東京だと争わせている、わたしはそのような発想にどうにもなじめません。

 日曜日で、雨だったら、だれもが部屋のなかでしずかにすごしたらいい。お天気のいい春の日なら、運動不足はいけませんから、走りたいものがひとりで走ったらよろしい。歩きたいものは、気のあうなかまと、ウォーキングもいい。はい、子どもたちは元気に、野や里を走りまわりなさい。

 ここには、テレビがありませんから、その首都のイベントなどよくわかりません。ネットのニュースも、まだ伝えていませんね。では、また、あした。

感動か熱狂か

2007年02月17日 14時05分08秒 | 日記
 ご存知でしたか、「東京にオリンピックはいらないネット」があり、熱心に活動をすすめています。

 美しいことばに飾られた、「オリンピック精神」とか「平和の祭典」とか、その「巨大イベントの裏にはさまざまな問題がありそうです」と。

「招致費は55億円、大会運営費は3000億円、関連施設の整備費は5000億円。これはあくまで予算。長野冬季五輪の時は招致費が当初予算の5倍以上に、大会運営費は3倍近くまで膨れ上がった」

「都が推進した臨海副都心開発の失敗で第三セクター3社の負債総額は3800億円。この臨海地区にオリンピックを呼ぶことでこの失敗の穴埋めができる。それも税金で」

「石原都知事曰く、『国威発揚のために(中略)立派なオリンピックを実現したい』(都議会発言)。ナチスドイツ、ヒトラーのベリリン五輪とどこが違うの? 日本の中国侵略によって返上に追い込まれた幻の東京五輪(1938年)。その時の開催理念は『日本精神を認識させる絶好の機会』だつた。『感動』している間に国家に絡め取られる」

「スポーツ観戦に熱狂し、『感動をもらった』と言う人たちもいて構いません。お好きにどうぞ、です」が、あなたはどうお考えですか。あしたは、マラソンですか、その首都東京で。では、そのあしたまで、ごきげんよう。

大いなる恵みに

2007年02月16日 09時12分26秒 | 日記
 きのうは、「恋をしなさい」などと書いて、いかがでしたか。このまえはまた、ジャネット・ランキンのこと紹介しましたが、彼女は「メイク ラブ、ノット ウォー」といっていた、と。

 それは、ベトナム戦争下、若者たちの合言葉となった「戦争はするな、恋はしろ」のことでしょう。そのベトナムでの戦闘に参加し、そのあとさまざまな苦悩をこえて、反戦運動家に身を投じるようになった、アレン・ネルソン。

 かれのことも、このまえ書きましたが、いま来日されているようです。2月4日、明石市で、「これが戦争だ! もしも憲法九条がなかったら・・・」という講演をされたと、どなたかネットに書かれていました。

 そして、かれは、いつもお話をされるまえに『アメージング・グレース』を歌われるようです。これは、スコットランド民謡か、賛美歌とも、ネルソンはアフリカンですが黒人霊歌としても歌われているようですが。

 そして、「アメージング・グレース」は「神の恵み」とも「大いなる恵み」とも訳されていますが、できるだけ宗教色をなくして、わたしは次のように。

 アメージング・グレース
  なんという やさしいひびきよ
 わたしのように いやしいものさえ
  あのかたは 救ってくださった
 いま 見失っていた道を探すことができて
  見えなかったものが よく見えるようになった

 どうやら、イラクのあと、アメリカはイランを攻めるつもりか。大いなる恵みに背いてか、大いなる道を見失ってか。この国は、日米同盟といったり、どのような動きをするか。そのようなこと、よく目にするようになり、気になっています。いかがですか、では、また。

恋をしなさい

2007年02月15日 13時30分32秒 | 日記
 きのうはバレンタインデーでしたが、若いみなさんは、異性の友とこころよい一日をすごされましたか。そこで、いまから55年もまえに公開された映画、黒澤 明監督の『生きる』を思いだしました。

 市役所で、30年も仕事をつづけてきた市民課長が、胃がんの末期であることを知らされます。すると、いままで、なにをやってきたのか、と。無意味でしかなかったような、空しい、それまでの生きかたに気づきます。

 悔恨のはてか、歓楽街をほっつきまわったり、若い娘さんをうらやんだり。そのあげく、住民から、どぶのようになった空地をどうにかしてほしい、と請願のあったことを思いだします。

 これは、ラスト・ワークというもの、男はそこに公園をつくる仕事をすすめます。そして、暗くなった雪の日、完成した公園のぶらんこにゆられながら息をひきとります。次のような『ゴンドラの唄』を、老いた男はしずかに歌いながら。

 いのち短し 恋せよ乙女
 紅き唇 あせぬ間に
 熱き血潮の 冷えぬ間に
 明日の月日は ないものを

 おなじように、このわたしも老いて、(ライフ・ワークではない)どのようなラスト・ワークをこの世に残せるか、ね。若いみなさん、好きなように、いまを生きなさい。では、また。
 

窓をあければ港が

2007年02月14日 09時43分26秒 | 日記
 もう10年もまえのことになりますが、この町のお年寄りのかたが、日刊紙の県版に投書をされました。戦争体験でしたが、日中戦争がはじまって、というものでした。

 それに応召されて、つまり兵隊にいくことになり、輸送船に乗ってそちらの前線へ。その船が港をはなれると、甲板の手すりにつかまって、みんなして歌ったといいます。そのようなところでは、軍歌しか歌ってはいけないものだったのに、『別れのブルース』でした、と。

 それは、歌手の淡谷のり子さんが1937年(昭和12年)に歌ってヒットした歌ですが、この国が中国で戦端をひらいた年です。「窓をあければ、港が見える」という、ブルースというのは「アメリカ黒人の民俗音楽の一種」で、「哀調を帯びたジャズのダンス曲」ですね。

 そのころ歌われた『雨のブルース』はまた、「雨よ降れ降れ、悩みを流すまで」というもの。ブルースの女王ともいわれた淡谷さんは、そのとき30歳だったはずです。

 あの戦時下にも、唇に紅をひき髪にパーマをかけ、「ぜいたくは敵だ」といわれたころ。それを非難されると、「歌手の化粧はぜいたくではない」といい、戦地での慰問公演でもそれをとおされたようです。退廃的だと発売禁止になっていた、さきの「別れ」など堂々と歌っていたといいます。

 8年まえの9月、92歳で亡くなられました。いま、「人生90年」時代といい、「生きがい」をもって生活するものは長寿だともいわれていますが、わたしと同世代のあなたは。では、また、お元気で。

老いた女優さんも

2007年02月13日 10時50分57秒 | 日記
 女優のジェーン・フォンダ、1937年生といいますから、いま70歳です。離婚歴あり、70年代から25年ものあいだ摂食障害に苦しみ、そして90年代になって映画界から引退といいます。

 さっき、この机上にちらばっている紙片をかたづけていましたら、この女優さんについてのメモがありました。ワシントンの、連邦議事堂まえで、この1月28日に大きな反戦デモがあった。

 そこに、ベトナム反戦から34年ぶりに、ジェーン・フォンダが参加してスピーチしたというのです。大規模なイラク増派に抗議して、「増派ではなく撤退すべきだ」と。

 そこで、こちらの国では。この夏の参院選、与党は歌手の郷ひろみさんを立てるとか、野党は山田邦子さんを、とか。むこうがタレントなら、こちらもタレントという、それはそれでよろしいでしょう。

 わたしは、畑を野良といい、その土を耕すところを「良き野」としています。むかしから、田舎の人たちは、野良着とか野良仕事とかいってきました。

 そして、「野に在る」と書いて在野です。この野に在って、いつまでもなにかをつづけられたらと、このびりおじさん。では、また、みなさんお元気で。