ピース・ダイアリー

競わないで、奪わないで、争わないで。
分けあって、話しあって、助けあって。
この世が、そのようであったらいい、と。

豆がらを燃やして

2007年02月07日 12時34分28秒 | 日記
 争わないでと、だれもが願っていても、この世にその争いごとはたえません。国と国で、民族のちがい、信じる神がおなじではない、などと。

 戦争には反対、平和を守ろうと、たくさんのグループが活動されています。けれども、その集団と集団が、またそのグループのなかでの争いもあるようです。

 たしか、「豆がら燃やし豆を煮る」ということばを、いつか目にしたように思いますが。豆がらというのは、豆の茎や枝や根、実をとったあとの莢(さや)など枯らしたもの。

 おなじ一株の、その身内である一部を燃やし、かたほうの実は熱い熱いと悲鳴をあげながら煮えていく。そのあげく、それはヒトによって、たべられてしまう。

 たとえていえば、ということになりますが、いかがでしょうか。老婆心といいますが、わたしは男性ですから、これは老爺心です。どうぞ、よろしかったら、コメントを。では、お元気で。